【サッカー】冨安がアーセナル開幕4連勝に貢献 三苫、途中出場で大歓声(イングランドプレミアリーグ第4節)
イングランドプレミアリーグの第4節が8月27日に行われました。
移籍市場が閉幕するまで残りわずかということでかなり各チームバタバタしている印象を受ける。
開幕ダッシュを見せるのははたしてどのチームなのか。
イングランドプレミアリーグ第4節、冨安健洋、三苫薫の出場状況
冨安健洋(アーセナル)
冨安健洋(写真:Mike Hewitt / getty images sport)
今節は冨安(23)を先発に予想するメディアもあったが、右SBは今節もベン・ホワイト(24)が先発となり、冨安はベンチスタートとなった。
後半11分にフラムのアレクサンダル・ミトロヴィッチ(27)に今季4ゴール目となる先制点を奪われるも、すぐさま後半19分にマルティン・ウーデゴール(23)が同点弾を叩き込む。
すると後半41分にはガブリエウ(24)がゴールを決め逆転に成功。
冨安は後半44分から途中出場し、体を張った守備など短い時間ながら守備面で貢献した。
アーセナルはそのまま逃げ切り開幕4連勝で首位をキープした。
三苫薫(ブライトン)
三苫薫(Photo by Pablo Morano/MB Media/Getty Images)
8月24日に行われたリーグ杯2回戦では先発出場した三苫(25)だが、この試合ではベンチスタートとなった。
後半34分から途中出場した三苫は、ゴールライン際をえぐり中央へ折り返すなどまずまずのプレーはしたものの、数字という結果を残すことはできず。
三苫がボールを持った際の歓声は凄まじく、ファンからの期待が非常に大きいことが分かる。
チームはパスカル・グロス(31)のゴールを守り切り1-0で勝利。
開幕から4試合負けなし(3勝1分け)と好調を維持している。
チームが好調なケースでは、基本的にそのメンバーを固定するのが基本となる。
三苫としては、今後も少ないチャンスをものにしていく粘り強いプレーが必要となるだろう。
ワールドカップが11月に始まることを考えれば、なるべく早くレギュラー奪取をしたいところだ。
プレミアリーグ「第4節」全試合結果
8月27日
サウサンプトン 0—1 マンチェスター・U
ブレントフォード 1—1 エヴァ―トン
ブライトン 1—0 リーズ ※三苫薫が途中出場
チェルシー 2—1 レスター
リヴァプール 9—0 ボーンマス
マンチェスター・C 4—2 クリスタルパレス
アーセナル 1—1 フラム ※冨安健洋が途中出場
8月28日予定試合
アストン・ヴィラ対ウェストハム
ウルヴァーハンプトン対ニューカッスル
フォレスト対トッテナム
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