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森保ジャパンの“潤滑油”守田英正の「屋台骨としての魅力」
遠藤と組むダブルボランチに期待
(Photo by alphaspirit)
プロ1年目の2018年から日本代表に召集されるなどフル代表でもキャリアを重ねてきた守田だが、確固たる地位を築いたのはアジア最終予選。遠藤航(シュツットガルト)、田中碧(デュッセルドルフ)で組む中盤のユニットはW杯出場に大きな役割を果たした。そして、9月に行われた欧州遠征のアメリカ戦では遠藤とともにダブルボランチで先発出場し、守備から攻撃への幅広いタスクを高次元でこなす圧巻のパフォーマンスを披露。本大会でもドイツやスペインといった中盤から前線にかけてタレントを擁する国との戦いで、守田にかかる期待は大きい。
本番が迫ってきたカタールW杯で、森保ジャパンの中盤を支える屋台骨としての働きが守田には求められる。大学の名門流経大からJの名門川崎で常勝チームの一員となり、ポルトガルでもサンタ・クララで評価を高め、名門スポルティングでも確かな地位を築こうとしている。充実のキャリアを過ごす27歳が、初めて迎えるW杯でどのようなパフォーマンスを見せるか、そしてその先に築いていく選手としてのキャリアにも注目だ。
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