
三笘薫&久保建英、日本の2大スターが今夏移籍の可能性大!ビッグクラブへの移籍なるか
三笘薫(写真:REX/アフロ)
今季の欧州各国リーグ戦も残すところ数節となったが、多くの日本人選手がインパクトある活躍を見せている。
日本の2大スターである三笘薫(ブライトン)と久保建英(レアル・ソシエダ)も確かな実力を示しているが、そのパフォーマンスと比べチームの順位は低迷している。
そういった意味でも、三笘と久保は今夏ビッグクラブに移籍する可能性が高いといえるだろう。
三笘はプレミア内のビッグクラブへの移籍の可能性大
三笘は慢性的な腰の痛みはあるものの、プレミアリーグで今季9得点3アシストと確かな成績を残しており、守備意識も高いため欲しがるクラブは多いだろう。
セリエAやブンデス・リーガのクラブなども興味を示してはいるものの、三笘自身は「世界最高のリーグでプレーしたい」という気持ちが強いため、同リーグ内での移籍が可能性としては高いだろう。
チェルシーがもしも来季のCL出場権を勝ち取るならば、レンタル中のジェイドン・サンチョを買い取らずに獲得した三笘を主力として起用する選択肢も十分にありえるだろう。
また、トロサールやマルティネッリのいずれかが移籍をするならば、アーセナル行きの可能性も出てくる。
マンチェスター・シティに関しても来季のCL出場権獲得が濃厚で、結果を残せていないグリーリッシュの代わりに三笘を獲得するという可能性もある。
サビーニョやドクといったWGもいるが、三笘ならば十分に出場機会が与えられるはずだ。
久保はラ・リーガ内3強のいずれかに移籍か
久保に関しては三笘よりもさらに移籍の可能性は高いだろう。
イマノル・アルグアシル監督が今季限りで退任することになっており、来季のCL出場も出来ない。(わずかながらEL出場権獲得の可能性は残っている)
チームの要であるスビメンディも移籍濃厚となるため、ソシエダが来季上位争いに加わるイメージは持てない。
シメオネ監督が久保を高く評価していてグリーズマンに移籍の可能性があるため、アトレティコ・マドリードへの移籍であれば久保にとって素晴らしいステップアップの選択肢となる。
古巣レアル・マドリードやバルセロナといった選択肢もゼロではないが、強力なライバルがおり2クラブのユニフォームに袖を通した経歴からすると風当たりが強まるかもしれない。
果たして三笘と久保は来季殿クラブのユニフォームを着てプレーすることになるのか、その動向に注目だ。
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