
三笘薫(写真:REX/アフロ)
10月12日、バルセロナがブライトンの三笘薫に興味を抱いているとスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
レアル・ソシエダの久保建英も「ソシエダに残留する可能性はほぼない」とスペインメディア『ElNacional.cat』が報じており、アーセナルに所属している冨安健洋やリヴァプールの遠藤航などを含め数年以内に「日本人初のCL制覇」が実現する可能性もある。
三笘はブライトンと契約更新間近
ブライトンと2025年6月までの契約となっている三笘は、契約延長の可能性が高まっている。
しかし、この契約延長は三笘がブライトンでプレーし続けることと同じ意味とはならない。
契約期間を長くすることで移籍金を高く設定できるといったブライトン側の目論見があるわけだ。
三笘の現在の市場価格は7000万ポンド(約127億円)ともいわれている。
カイセドの時のようにかなり高額での移籍となりそうだが、それでも三笘を欲しがるクラブは出てくるだろう。
実際にマンチェスター・シティやバルセロナといったメガクラブが興味を示しており、今冬もしくは来夏に獲得に乗り出す可能性もあるのだ。
久保建英はレアル・マドリードかマンチェスター・シティ、リヴァプールか
久保に関しては、22歳と将来性が高く、すでにラ・リーガ月間MVPを獲るほどの実力者であることから、6000万ユーロ(約94億7000万円)の契約解除金も格安となっている。
そのため、今冬もしくは来夏にメガクラブが獲得に乗り出す可能性が高い。
50%の保有権を持つレアル・マドリードが有利だが、シティやリヴァプールなども本気で欲しがるだろう。
数年以内に日本人選手がCL優勝を果たす可能性がある
三笘と久保という日本最高のアタッカー2人がメガクラブでプレーし、冨安健洋がアーセナル、遠藤航がリヴァプールに残留することになれば、数年以内に日本人がCL優勝を果たす可能性は高いといえるだろう。
この4人の他にも、板倉滉や菅原由勢、鎌田大地などメガクラブに移籍する可能性がある選手は多い。(鎌田はラツィオでCL制覇をする可能性もある)
果たしてだれが最初にビッグイヤー(CLのトロフィー)を掲げることになるのだろうか。
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