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中村敬斗(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

W杯最終予選ポット分け決定!日本はポット1も油断できず。攻撃陣は三笘薫&中村敬斗の起用法がカギに

カギとなるのは三笘と中村の起用法

日本はアジアカップこそ結果が出せなかったものの、実力や選手層はアジアでは圧倒的だ。

特に左WGはエース三笘薫と代表9戦8発の中村敬斗というハイレベルなレギュラー争いとなっている。

試合ごとに先発を入れ替えるといった策もあるが、ポット2やポット3の国との試合は「三笘と中村の併用」といった選択肢もありだといえるだろう。

ミャンマー戦とシリア戦で試した3バックシステムであれば、左WBと左セカンドトップの2つのポジションで共闘できるはずだ。

例えば左WBに三笘、左セカンドトップに中村を配置すれば、対戦相手は悪夢を見る可能性がかなり高くなるといえる。

これは左WB中村、左セカンドトップ三笘であっても同様だ。

4バックシステムを採用するならば実現不可能だが、3バックを採用するならば十分にありえる組合せだといえるだろう。

日本代表は2024年9月5日~2025年6月10日に渡り10試合をこなすことになるが、果たして三笘と中村の併用はあるのか。

森保監督の起用法に注目だ。

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