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メッシのバルセロナ復帰の可能性高まる!36億円の年俸でオファー準備で2年ぶり古巣復帰か

写真:メッシ(Jean Catuffe/Getty Images)
いよいよ王の帰還が現実味を帯びてきた。

4月20日、スペイン紙『スポルト』は、アルゼンチン代表リオネル・メッシ(35)にバルセロナが年俸2500万ユーロ(約36億円)2年契約でオファーを出すと伝えている。

この移籍が実現すれば、メッシは2年ぶりにバルサのユニフォームに袖を通すことになる。

メッシも大幅な年俸ダウンを受け入れる可能性が高い

愛するバルセロナが再び獲得したいと望むならば、メッシは大幅な年俸の減額を受け入れる可能性が高いだろう。

バルセロナで過ごした時期には、年俸1億ユーロ(約145億円)だっただけに、約36億円の年俸はかなりの減額となる。

それでもメッシの心はバルセロナに傾いている。

それほどメッシにとってバルセロナは「特別」なクラブだ。

パリSGとの契約は今夏までとなっており、バルセロナに復帰となれば移籍金はかからない。

監督を盟友であるシャビが務めていることも移籍に心が傾いている大きな要因の1つであると言えるだろう。

世界中に存在するバルセロナファンも、王の帰還を待ち望んでいる。

メッシ獲得のために複数選手の放出も

深刻な財政難に陥っているバルセロナにおいては、大幅な減俸であっても1人の選手に約36億円の年俸を支払うのはかなり非現実的だ。

そのため、複数人の選手を他のクラブに売却する可能性も高い。

チームの未来とされていたアンス・ファティもその対象となりそうだ。

今季はレギュラーを完全に奪い取ることができず、ラリーガで4得点しか挙げていない。

複数回の大怪我を経験したことで、10代の頃のようなキレが戻っていない。

バイエルン・ミュンヘンやプレミアリーグのクラブからも関心を持たれているため、移籍が実現する可能性もあるだろう。

メッシがバルサに復帰することになれば、必然的に背番号も10を用意しなければならない。

そういった意味でも、現在10番を付けるファティを移籍させるという流れは、必然であると言えるかもしれない。

他にも、ガビやフェラン・トーレス、ラフィーニャ、エリック・ガルシアなども売却候補となっているようだ。

はたして本当にメッシのバルセロナ期間が実現するのか、注目していこう。

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