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久保建英(写真:なかしまだいすけ/アフロ)

久保建英、セビージャ戦はオヤルサバルの負傷欠場でマーク集中か、エースとしての真価が問われる

久保建英(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
インターナショナル・マッチウィークが終わり、各国代表選手たちは所属クラブへと戻りリーグ戦再開に向けコンディションを整えることになる。

日本代表MF久保建英も11月21日に行われたW杯アジア2次予選のシリア戦で1得点1アシストと活躍した後すぐにスペインに帰還した。

同じくこの期間代表活動中だったオヤルサバルが太ももを負傷し数週間の離脱となる見込みであるため、26日に行われるセビージャ戦は久保に大きな期待がかかることになる。

上位に食らいつくためにも負けられないソシエダ

現在勝ち点22でラ・リーガ6位につけるソシエダにとってセビージャ戦はホームでの試合となるため、今季4位以内でフィニッシュするためにも負けられない試合となる。

対戦相手は13位のセビージャであるため、確実に勝利を収めたいところだ。

しかし、キャプテンであり今季好調を維持していたオヤルサバルの負傷離脱により前線の戦力は確実に低下してしまった。

元々主力ではあるが、特に久保はエースとして試合を決める役割が求められる。

試合の疲れだけでなく長距離移動の疲れや時差ボケもありコンディション的にはベストとはいえないが、ゴールやアシストといった結果を残したいところだ。

フル出場は難しいかもしれないが、スタメンで出場し70分くらいまでは十分にプレー可能だろう。

9月30日のビルバオ戦以来の得点に期待だ。

ティアニーとアンドレ・シウバが復帰

オヤルサバルの負傷で不安が増したソシエダだが、良いニュースもある。

長期離脱していたスコットランド代表DFのキーラン・ティアニーとポルトガル代表FWのアンドレ・シウバが本格的に復帰したのだ。

ティアニーは欧州でもトップクラスのSBなだけに戦力UPとなるのは間違いなく、アンドレ・シウバもオヤルサバルの代わりを務められる選手なだけに期待がかかる。

29日にはCLの第5節(ザルツブルク戦)が行われる予定であるため過密日程となる。

そういった意味でもこの2選手の復帰はポジティブなニュースだといえるだろう。

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