【海外サッカー】練習復帰のソシエダ久保建英、A・マドリード戦で新戦力サディクと先発か

写真左：久保建英 (Photo by Masashi Hara/Getty Images)　　右：ウマル・サディク(Photo by Soccrates Images /Getty Images)

9月1日、スペイン紙『アス』は、2日連続で練習を欠席した日本代表MF久保建英（21）が3日に行われるA・マドリード戦に出場できる見込みであると伝えた。

気になる2トップの相棒は、新戦力のナイジェリア代表FWウマル・サディク（25）が務める見通しだ。

移籍市場で活発に動いたレアル・ソシエダ

レアル・ソシエダは、移籍市場が閉幕する直前で活発に動いた。

今季エースとして期待していたスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク（22）のニューカスルへの移籍が決まると、すぐさま代役候補をリストアップ。

アレクサンデル・イサク(Photo by Valerio Pennicino – UEFA/UEFA via Getty Images)

まずは昨季レアル・ソシエダでプレーしていたノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート（26）を1年間のローンで獲得。

アレクサンデル・セルロート(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

さらにレアル・ソシエダはもう1人のFWの獲得に動く。

「今季のラ・リーガの衝撃」とも形容されているアルメリア所属のナイジェリア代表FWウマル・サディクを完全移籍で獲得したのだ。

ウマル・サディク(Photo by Soccrates Images /Getty Images)

移籍金は2000万ユーロ（約28億円）＋出来高600万ユーロ（約8億円）となる。

イサクの移籍によって戦力ダウンが懸念されたが、終わってみれば戦力として計算できるセルロートと爆発力のあるサディクという2人のFWの獲得に成功。

特にサディクは、昨季はリーガ2部で18ゴール9アシストを記録し、今季はラ・リーガで開幕からすでに2ゴールを記録していることから、久保の新相棒として活躍が期待できる。

久保は2日間練習欠席も全体練習に復帰！A・マドリード戦で先発の可能性が高い

久保建英(Photo by Masashi Hara/Getty Images)

今季、開幕から3試合連続で先発出場し、1ゴールを記録している久保は、前節エルチェ戦で打撲し2日間練習を欠席していた。

しかし、現在は全体練習に参加しており、A・マドリード戦の先発出場に支障がないとみられる。

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