
バイエルン移籍の伊藤洋輝に続け!メガクラブ移籍の可能性がある5人の日本人選手
三笘薫(写真:REX/アフロ)
6月13日、バイエルン・ミュンヘンが日本代表DF伊藤洋輝(25)をシュツットガルトから完全移籍で獲得したと発表した。
契約期間は2028年6月末までで、移籍金は推定3000万ユーロ(約51億円)となる。
バイエルンは昨季に限ってはブンデスリーガ3位だったものの、2022-2023シーズンまで11連覇を達成しCLも6度制しているメガクラブであるため、伊藤にとっては大きなステップアップ移籍となる。
伊藤に続きメガクラブに移籍する可能性のある日本人選手
日本代表とはいえ伊藤洋輝のバイエルン移籍に驚いたファンも多いことだろう。
昨季ブンデス2位に躍進したシュツットガルトで安定した活躍をし、「CBとSBの両方をこなせる左利きの実績ある選手」という評価を受けてのバイエルン移籍となったわけだが、その他の日本人選手たちも今夏ビッグクラブやメガクラブへと移籍する可能性がある。
町田浩樹(サンジロワーズ)や板倉滉(ボルシアMG)に関しては、複数の移籍先が噂されているが、プレミアリーグの強豪トッテナムへの移籍の可能性をイギリスメディアの『GIVEMESPORTS』や『caughtoffside』が報じている。
菅原由勢(AZ)もセリエAの強豪アタランタへの移籍の可能性をイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じており、インテルなども興味を示していると噂されている。
久保建英(レアル・ソシエダ)に関しては昨季シーズン中から移籍の可能性が様々なメディアで度々報じられている。
エムバペの加入によりレアル・マドリードへの復帰はほぼゼロとなったが、リバプールやマンチェスター・シティ、バルセロナなどへの移籍の可能性はゼロではない。
最後は三笘薫(ブライトン)だ。
長期離脱中の三笘はブライトンの一員として7月下旬に日本ツアーに参加予定となっているが、ブライトンはすでに左WGを主戦場とするイブラヒム・オスマン(FCノアシェラン)を獲得しており、オファーによっては三笘を放出する可能性がある。
三笘に関してはアーセナルやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどのメガクラブが獲得を狙っていると様々なメディアが報じている。
すでにアーセナルに冨安健洋、リヴァプールに遠藤航が在籍しており、伊藤もバイエルンへの移籍を決めているが、今後ここで挙げた数人の選手がメガクラブへの移籍を果たせば、日本代表はブラジルやスペインといった強豪国にも名前負けしない国になることができる。
果たして伊藤の次はどの選手がメガクラブへの移籍を確定させるのか、今後の動向に注目だ。
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