しながわが4連勝、名古屋が5連勝で首位争いが激化！森岡薫が2戦連発の町田が3位に浮上、浦安は本石猛裕がハットトリックで5試合ぶり勝利【Ｆ1第9節｜試合結果＆順位】

7月26日、27日にメットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第9節、6試合が各地で行われた。

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加藤翼＆本石猛裕がハットトリック

フウガドールすみだvsシュライカー大阪は、4試合の出場停止から復帰した星翔太が8分に先制点をマークするなど、第1ピリオドはすみだが2－1とリード。しかし、第2ピリオドの終盤に猛攻を仕掛けた大阪が加藤翼のハットトリックの活躍など逆転に成功し、最終スコア2－4として今シーズン3勝目をマークした。

ペスカドーラ町田vs立川アスレティックFCの“東京ダービー”は、町田が優位に試合を運び、6－1で勝利。前節、Ｆリーグ最年長得点記録を更新した森岡薫がこの日も第2PKによるゴールを挙げ「46歳110日」に記録を伸ばした。

ボルクバレット北九州vsバルドラール浦安は、前節、4試合ぶりに復帰したエース・本石猛裕が圧巻のハットトリック。他にも、負傷から回復した空涼介が実に1年8カ月ぶりにゴールを挙げるなど浦安が9－3で大勝を収めた。

しながわシティvsY.S.C.C.横浜は、今シーズンから移籍してきたGK上原拓也が初先発を果たすと、無失点勝利に貢献するばかりでなく、2本のパワープレー返しを決めるなど大活躍。しながわは6－0で4連勝を飾った。

名古屋オーシャンズvsバサジィ大分は、第1ピリオドは両者譲らずスコアレスの展開に。迎えた第2ピリオドは、27分に清水和也のゴールで名古屋が先制すると、30分に金澤空が決めて2点をリード。対する大分は、31分に鬼塚祥慶が古巣を相手に“恩返し弾”を挙げるなど反撃を見せたが追いつくことはできず。名古屋が5連勝を飾った。

ボアルース長野vs湘南ベルマーレは、互いに決定的なチャンスをつくりながらもあと一歩でネットを揺らせない展開が続く。特に、長野の橋野司、湘南の中澤航がスーパーセーブを連発するなど、緊迫した“GK対決”となっていた。結局、最後までゴールが生まれないままタイムアップを迎えドローでの決着となった。

今節の試合結果、順位表は以下のとおり。第10節は、8月1日、2日、3日に6試合が行われる。

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■試合結果

7月26日（土）

7月27日（日）

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