神戸は日本女子代表・高橋京花が存在感を示し9－1でさいたまを圧倒！女王・西宮は18得点、ホーム開催・立川は3連勝で首位に浮上【女子第3節｜試合結果＆順位】

6月28日、29日、メットライフ生命女子Ｆリーグ2025-26シーズンの第3節、10チームがアリーナ立川立飛に集結して5試合が行われた。

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立川の守護神・井上がバースデーに無失点勝利

立川アスレティックFCレディースは、28日に男女共同開催として、男子トップチームの試合前の時間に開催。ホームに1100人を超える観客を集めたなかで迎えた一戦は、0－0で迎えた第2ピリオドに松木里緒、平井成美がゴールを挙げ、守っては試合日が30歳の誕生日となった守護神・井上ねねが無失点に抑え完封勝利を飾った。

その他、今節も存在感を示したのがアルコ神戸だ。8分に高橋京花の左サイドの仕掛けから山川里佳子が決めて先制すると、10分に追いつかれたものの、14分に伊藤沙世、17分に高橋が決めて第1ピリオドのうちに勝ち越し。第2ピリオドはさらに相手を圧倒してゴールを重ね、最終スコア9－1で大勝を収めた。

また、福井丸岡ラックは、加藤ほのかがデビュー5年目で初ゴールを挙げるなど、エスポラーダ北海道イルネーヴェに2－1で勝利。アニージャ湘南はミネルバ宇部の追撃を振り切り4－2とし、女王・SWHレディース西宮は流経大メニーナ龍ケ崎に18－0と貫禄勝ちを収めた。

今節の試合結果、順位表は以下のとおり。次節は、7月5日、6日に山口県・俵田翁記念体育館で5試合が行われる。

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■試合結果

6月28日（土）