【メットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】フウガドールすみだ 1－2 ペスカドーラ町田（6月7日／ひがしんアリーナ）
まさに、エースの一撃だ。ペスカドーラ町田の毛利元亮が試合終了間際にチームを勝利に導く値千金の決勝点。鋭いカットインからゴールネットに突き刺すゴラッソにはファンからも歓喜の声が挙がった。
■ゴール左上に突き刺した強烈な一撃
#メットライフ生命Ｆリーグ 2025-26 ディビジョン1
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ゴール左上に強烈な一撃！
残り2分9秒 #毛利元亮 が決めた！！
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6.7 16:00
すみだ 1-2 町田
ひがしんアリーナ
海野伸明
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— ＦリーグTV (@FLEAGUETV) June 7, 2025
すべてを1人で完結させた決勝点
6月7日、メットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1 第2節 フウガドールすみだvsペスカドーラ町田が行われ、2－1で町田が勝利を収めた。
町田のエースが決勝点を挙げたのは、1－1で迎えた37分のことだった。
残り約2分、すみだのロングボールに対し、自陣ゴール手前にいた毛利がボールを奪取すると、そのまま約20mをドリブルで持ち運びながら左サイドに流れる。そしてゴールに背を向けながらキープすると、味方に“上がれ、上がれ”と合図を出した。
パスを出すかと思われたが、直後、自らの突破を選択。即座に体を反転させて中にカットインすると、約10mの位置から右足一閃。矢のようなシュートをゴール左上隅に突き刺した。毛利は一目散にサポーターのいるスタンド前まで走ると、胸のエンブレムを何度も叩きながらチームメイトと歓喜に酔いしれた。
この強烈な一撃には、ＦリーグTVの実況・海野伸明氏も思わず「うわぁ、決まったぁ！！」と絶叫。ファンもSNSで「これだよねー！」「これはまじカッコ良すぎた」「最推しのスーパーゴラッソ」「うった毛利選手が凄い……」「何度見ても素晴らしいゴールですね」「ゲンスケやばいな！！」と歓喜と称賛の声を寄せていた。
町田の育成組織出身の毛利は、スペインでの武者修行を経て、昨シーズンに復帰。26試合で13得点を挙げてスコアラーとしてけん引。今シーズンも早々に初ゴールを挙げると、今節のＦリーグ週間ベスト5に選出されるなどその力を証明した。
なお、試合は毛利のゴールが決勝点となり、町田が2－1で勝利を収めた。
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