【AFC女子フットサルアジアカップ2025】日本 3－3（PK3－2） タイ（日本時間5月17日／フフホトスポーツセンター）
崖っぷちの状況を救った“魂の左足”に日本中が歓喜した。1点ビハインドの延長戦、フットサル女子日本代表の宮原ゆかりのミドルシュートが炸裂。日本を救った土壇場での一撃にファンたちが歓喜している。
Yukari Miyahara makes it look effortless as she powers it into the net!
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— AFC Women’s Football (@TheAWCL) May 17, 2025
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日本は17日、中国・フフホトスポーツセンターで行われたAFC女子フットサルアジアカップ2025・決勝でタイ代表と対戦し、延長戦を経て、PK戦の末に3－3（PKスコア3－2）で勝利。壮絶な激闘を制して悲願のアジアカップ初優勝を果たした。
5分に追野沙羅のゴールで先制した日本は9分に追いつかれて試合を折り返すと、21分には高橋京花のゴールで再びリードした。しかし25分に同点とされ、2ー2で40分を戦い終えて延長戦へ。すると43分にこの試合、初めてリードを許す苦しい展開となった。
迎えた44分、宮原の左足が日本を救う。左サイドのキックインを獲得した日本は、江口未珂が入れたボールを宮原が中央でトラップ。マーカーをずらして左足を振り抜くと、低弾道の鋭いシュートがゴールネットに突き刺さった。
宮原のゴールに、深夜ながらもファンは大興奮。「宮原！！！！」「すげーゴール決まった！」「この同点はデカい」「もうダメかと思ってたところで追いついた！」「魂のゴールだな」「最高だよ」「まさに日本を救った一撃！」「コースがエグい」と大盛り上がりとなった。
土壇場で同点に追いついた日本は、そのまま延長戦を戦い終えてPK戦に突入。3ー2のスコアで勝利し、初のアジアタイトルを手に。アジア女王として今年11月にフィリピンで初開催される女子フットサルワールドカップに出場する。
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