
CL4強決定!優勝候補は17歳神童台頭のバルサか、レアル粉砕し勝ち上がったアーセナルか
ラミン・ヤマル(写真:ロイター/アフロ)
4月17日(日本時間)、CL準々決勝2ndレグ「レアル・マドリード対アーセナル」の一戦が行われ、1-2(2戦合計1-5)でアーセナルが準決勝進出を決めた。
また同時刻開催の「インテル対バイエルン」の試合は2-2(2戦合計4-3)でインテルが準決勝への切符を手にした。
すでにパリSGがアストン・ヴィラ、バルセロナがドルトムントを下し準決勝進出を決めており、これでベスト4が出揃った。
準決勝の対戦カードはバルセロナ対インテル、アーセナル対パリSGとなっている。
優勝候補は17歳ヤマルの活躍が目覚ましいバルサ、レアル粉砕のアーセナルか
2015-2016シーズン レアル・マドリード
2016-2017シーズン レアル・マドリード
2017-2018シーズン レアル・マドリード
2018-2019シーズン リバプール
2019-2020シーズン バイエルン・ミュンヘン
2020-2021シーズン チェルシー
2021-2022シーズン レアル・マドリード
2022-2023シーズン マンチェスター・シティ
2023-2024シーズン レアル・マドリード
過去のCL優勝クラブを見ても、今季準決勝に残った4クラブが新鮮な印象を受けることがわかる。
パリSGとアーセナルは強豪と呼ばれながらも実はまだCLのタイトルを獲ったことがない。
バルセロナもメッシ、シャビ、イニエスタらが在籍した黄金期にCL優勝を何度も果たしているが、前回優勝は2014-2015シーズンにまで遡らなければならない。
インテルも3回の優勝に留まっており、直近では2009-2010シーズンとなっている。
かなり新鮮な印象となったわけだが、優勝候補はラ・リーガでも首位を走り国王杯でも決勝に進出しているバルセロナ、プレミアリーグで2位につけエースのサカが復帰したアーセナルの2チームが有力だ。
バルセロナはレバンドフスキやラフィーニャ、ガビ、デ・ヨング、ペドリといった実力者に17歳の神童ヤマルがアクセントとなっており、かなり状態が良い。
アーセナルもCF問題はあるものの、ミケル・メリーノが慣れないポジションで活躍しており、準々決勝でレアル・マドリードを粉砕していることから、パリSGを圧倒するのではないか。
準決勝1stレグは4月30日と5月1日、2ndレグは5月7日と8日に行われる。
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