鎌田大地が1ゴール 独ブンデスリーガ第3節、日本選手9名の出場状況と全試合結果まとめ
8月19日、20日、21日、サッカーのドイツブンデスリーガ第3節が行われた。日本選手9名の出場状況と試合結果は以下の通り。
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ドイツブンデスリーガ第3節、日本人選手9名の出場状況
板倉滉(ボルシアMG)
板倉滉(Photo by Christian Verheyen/Borussia Moenchengladbach via Getty Images)
8月19日に行われたブンデスリーガ第3節で、ボルシアMGの板倉がセンターバック(CB)としてフル出場した。
板倉は1-0の勝利に大きく貢献した。
これで開幕から3試合連続で先発出場となり、完全に定位置を確保している。
吉田麻也(シャルケ)
吉田麻也(Photo by Pablo Morano/MB Media/Getty Images)
今シーズンから加入した吉田も完全にセンターバック(CB)のレギュラーを掴んでおり、この試合でも先発フル出場を果たした。
ただし、0点に抑えたものの、同じくCBに入ったマリック・チャウ選手よりも評価はされず、今後に不安を残すプレー内容となった。
遠藤渉(シュツットガルト)
シュツットガルトの中心選手である遠藤は、この試合でもボランチの位置で持ち前の激しい守備を試合終了まで続けたが、チームは惜しくも0-1で敗れた。
伊藤洋輝(シュツットガルト)
伊藤洋輝(Photo by Getty Images)
伊藤も完全に監督からの信頼を獲得し、この試合も左のセンターバック(CB)として先発出場し、フル出場した。
堂安律(フライブルク)
堂安律(Photo by Etsuo Hara/Getty Images)
対戦相手のシュツットガルトに所属する遠藤、伊藤と同じピッチに立った堂安。
4-2-3-1のトップ下のポジションで先発し、後半15分までプレーしたが、得点やアシストといった目に見える結果は残せなかった。
原口元気(ウニオン・ベルリン)
シーズン開幕から先発出場を続けていた原口だったが、この試合ではベンチスタートとなり、後半29分からの出場となった。
ウニオン・ベルリンは2点リードの後半38分に1点を返されるも、そのまま逃げ切り勝ち点を7に伸ばした。
鎌田大地(フランクフルト)
写真:鎌田大地/提供:Masashi Hara
前節は先発出場し自らゴールを奪うなど後半終了間際までプレーした鎌田。この試合は体調が万全ではなくベンチスタートとなった。
後半24分から途中出場すると、その2分後にいきなり大きな仕事をする。
角度のない所から直接フリーキックを決めて1-0でリードを奪う。
その後1点を返されて試合は1-1の同点で終えた。
長谷部誠(フランクフルト)
前節後半29分から途中出場した長谷部選手は、この試合もベンチからのスタートとなったが、試合終了まで出番はなかった。
浅野拓磨(ボーフム)
浅野拓磨(Kaz Photography/Getty Images Sport)
前節に引き続き先発出場となった浅野は、後半23分までプレーするも、試合はバイエルンの圧倒的な攻撃力の前に屈し、0-7で敗れた。
ドイツブンデスリーガ第3節、全試合結果
8月19日
ボルシアMG 1-0 ヘルタ
8月20日
ドルトムント 2-3 ブレーメン
レバークーゼン 0-3 ホッフェンハイム
ヴォルフスブルク 0-0 シャルケ
アウクスブルク 1-2 マインツ
シュツットガルト 0-1 フライブルク
ウニオン・ベルリン 2-1 ライプチヒ
8月21日
フランクフルト 1-1 ケルン ※鎌田大地が1ゴール
ボーフム 0-7 バイエルン
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