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三笘薫(写真:REX/アフロ)

三笘所属ブライトンがジョアン・ペドロ弾でマルセイユに劇的勝利!クラブ史上初となるEL参戦でベスト16進出

三笘薫(写真:REX/アフロ)
12月15日、ELグループB第6節「ブライトン対マルセイユ」の一戦が行われ、1-0でブライトンが勝利した。

日本代表MF三笘薫は左WGでスタメンフル出場し何度かチャンスを作るも得点やアシストといった結果は出せなかった。

終始大きなチャンスが作れなかったブライトンだったが、試合終了間際にジョアン・ペドロが劇的な得点を決めマルセイユに勝利した。

この結果、ブライトンはグループB1位通過となりEL初参戦ながらベスト16進出を決めた。

第2節まで1敗1分と低迷も4連勝で1位通過を決めたブライトン

ブライトンはクラブ初となるEL出場で、ベスト16進出を成し遂げた。

マルセイユは引き分けで1位通過できるため、5バック気味でこの試合に臨んだ。

三笘やジョアン・ペドロ、アディングラを中心に攻め込むが、なかなかマルセイユの堅守をこじ開けられない時間が続いた。

引き分けかと思われた88分に試合が動く。

ジョアン・ペドロが巧みなステップでマークを外し強烈なシュートをマルセイユゴールに叩き込んだ。

終わってみれば第3節以降4連勝となり、堂々の1位でELベスト16進出を決めた。

プレミアリーグでは波に乗りきれず8位と低迷しているブライトンだが、ELでは目標となる決勝トーナメント進出を果たした。

ラウンド16からは強豪との試合が予想されるが、EL初出場初制覇という偉業が達成できるか注目だ。

ベスト16進出クラブとPO進出クラブが決まる

グループA 
1位 ウェストハム(ベスト16進出)
2位 フライブルク(プレーオフ進出)

グループB
1位 ブライトン(ベスト16進出)
2位 マルセイユ(プレーオフ進出)

グループC
1位 レンジャーズ(ベスト16進出)
2位 スパルタ・プラハ(プレーオフ進出)

グループD
1位 アタランタ(ベスト16進出)
2位 スポルティング(プレーオフ進出)

グループE
1位 リヴァプール(ベスト16進出)
2位 トゥールーズ(プレーオフ進出)

グループF
1位 ビジャレアル(ベスト16進出)
2位 レンヌ(プレーオフ進出)

グループG
1位 スラビア・ブラハ(ベスト16進出)
2位 ASローマ(プレーオフ進出)

グループH
1位 レヴァークーゼン(ベスト16進出)
2位 カラバグ (プレーオフ進出)

日本人選手では、ブライトンの三笘薫とリヴァプール遠藤航がベスト16、フライブルク堂安律とスポルティング守田英正がプレーオフに進出となった。

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