サッカーの起源はどこの国?日本に伝わったのはいつ?
日本に伝わったのはいつ?
日本にサッカーが伝わったのは、1873年だと言われています。
これは、イギリスの海軍のダグラス少佐が日本海軍の訓練の休憩時間に息抜きとして行わせたことがきっかけとなり広まっていったとされています。
その5年後の1878年に現在の筑波大学の前身である東京師範学校の教科となり、そこで学んだ生徒たちが教員として日本全国にサッカーを広めていったのです。
1918年には現在の高校サッカー選手権の前身となる「日本フットボール大会」が開催され、少しずつ認知度を上げていきました。
長らく野球や相撲といった国内のメジャースポーツのように認知されていなかったのですが、1993年にJリーグが設立し開幕すると、一気に日本屈指のプロスポーツへと成長していったのです。
まとめ
今回は、「サッカーの起源はどこの国なのか?」「日本にサッカーが伝わったのはいつなのか?」という疑問について解説してきました。
サッカーの起源には、イングランド説と中国説、イタリア説というように、諸説あるというのが現実です。
その起源や歴史を知ることで、いかに長い間サッカーが楽しまれてきたのかがわかりますよね。
きっとこれらの知識を知ってからサッカーをプレーしたり観戦すると、より楽しさが増すはずですよ。
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