ペグの選び方
ペグの素材や種類がわかったところで、ぴったりのペグを選ぶためのポイントを紹介します。知っておくと使いやすいペグを選べるので確認しておきましょう。
ペグが長いほど抜けにくい
ペグの長さは、短いものが15cm程度、長いものになると40cmほどのものまであります。一般的なテントやタープで使用する場合には、30cm程度でOK。負担がかかるメインロープのペグには長いものがおすすめです。
一方、登山などで持ち運びする場合は、短い20センチ程度のものがいいでしょう。また、長さの違うものをそろえておくと、シーンによって使い分けができて便利です。
- 15〜20cm：ソロキャンプ・登山・小さめタープ
- 20〜30cm：少人数テント
- 30〜40cm：一般的なテント
- 40cm〜：タープのメインロープ・大型テント(2ルームなど)
地面が柔らかい場所にはY字・X字型
砂場などの柔らかい地面で使用する場合に注目するのが、地面との接着面の広さです。柔らかい地面はペグが抜けやすくなるので、設置面が広いほど抵抗力が上がり抜けにくくなります。Y字・X字型なら海岸などでのキャンプでもしっかり役割を果たしてくれるでしょう。
打撃面は平なものが打ち込みやすい
ペグのトップ部分が平らで大きいほど、ハンマーで打ち込みやすくなります。例えば、ネイルペグのようにヘッドが大きいと狙いを定めやすく、ヘッド部分にしっかり当たるので初心者にもぴったり。逆に、ピンペグのようなヘッドが曲がっているものはコツがいるので、慣れている人の方が適しています。
また、細いものは持ち運びには便利ですが打撃面も小さくなるので、フックがヘッドの先端にあるものにすると面積が増えて打ち込みやすいでしょう。打ち込みが不安な方は、ヘッドだけが大きくデザインされたものもおすすめです。
凹凸が少ないものはメンテナンスしやすい
メンテナンスに手間をかけたくない場合には、表面がフラットになっているものを選ぶのがベターです。凹凸の多いものは、隙間に砂が入り込んで簡単に拭き取っただけでは砂が残ってしまい、サビなどの原因にもなります。また、装飾のあるものなどは見た目がかっこいい反面、細かな溝に砂や土が入り込むので要注意。もし凹凸のあるものを選ぶ場合は、水洗いできるものや、汚れがこびりつきにくいものならお手入れしやすいでしょう。
穴が空いているものが便利
ペグには、ヘッド部分にフックや穴が空いたものがあります。穴付きのものは引っ掛けて抜くことができるので、撤去時に便利です。穴が大きなものならペグを差し込んで抜くこともでき、ペグ抜きを用意する必要がありません。またロープ付きのものもあるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
人気定番のペグをhinata編集部員が実際に使って徹底比較！
人気定番のペグをhinata編集部員が実際に使用し、打ち込みやすさ、抜きやすさを検証しました。
おすすめしたいペグは、エリッゼ、スノーピーク、YOGOTO、ogawa、ゼインアーツの5つ。エリッゼとスノーピークは定番、ogawaとゼインアーツはおしゃれなデザインと使いやすさを兼ね備えている鍛造ペグです。YOGOTOは鍛造ではないため、強度は弱いですがコスパの良いアイテムです。
左からエリッゼ、スノーピーク、YOGOTO、ogawa、ゼインアーツ。左3つのヘッドの形は似ていますがYOGOTOのみ、頭に丸みがあります。それぞれ打ち込んでみると重厚な鉄の音がし、気持ちの良い打ち心地です。YOGOTOのみ軽い金属音で、打つ感覚に物足りなさを感じました。
打撃面の広さによって、打ち込むスピードが変化します。画像は左からエリッゼ、ogawa、YOGOTOをそれぞれ10回ペグハンマーで叩いた様子です。真ん中のogawaは、ほかのペグよりも早く打ち込めたので、設営時には時短が期待できるでしょう。エリッゼとYOGOTOは同程度の打ち込み具合でした。
左からエリッゼ、スノーピーク、YOGOTO、ogawa、ゼインアーツ。断面の形もそれぞれ異なっており、スノーピークとYOGOTOは丸、エリッゼとogawaは楕円、ゼインアーツは長方形です。楕円や長方形のペグは丸に比べて、地面と触れる面積が増えるため、しっかりと刺さります。
またペグを抜く際もペグを回して隙間をつくることで、簡単に抜けるのもポイントです。基本的にはどれもしっかりと刺さるため、好みで選んで問題ないでしょう。
村の鍛冶屋 エリッゼステーク
村の鍛冶屋はエリッゼステークは断面が楕円形になっているため、撤収時にペグを回して抜きやすい鍛造ペグ。18cm、28cm、38cm、48cmの長さを展開し、用途に応じて選びやすいのが特徴です。鋼材を熱して圧力をかけているため頑丈で、硬い地面に刺さりやすいのもポイント。カラーも豊富でレッド・ブルー・イエローなどから選べ、サイトカラーと合わせたい方にもぴったりです。
村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28cm
28cmはテントやタープに利用しやすい大きさ。テントを張るときにメインに使えるサイズです。打撃面が広いので打ち込みも良好です。
- サイズ：28×2.9×1.3cm
- 重さ：185g
- 素材：S55Cスチール
エリッゼ（ELLISSE）鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
「エリッゼステーク」だけじゃない！村の鍛冶屋のキャンプ用品に注目！
スノーピーク ソリッドステーク
硬い地面にも対応できる頑丈なペグ。燕三条に伝わる鍛造製法で強く作られているモデルです。20cmから50cmまで10cm単位で全4種類販売されており、場所によって使い分けることが可能。ヘッド部分は円柱型でハンマーが滑りにくく、打撃力がペグに伝わりやすい構造で初心者でも扱いやすいのが魅力です。使いやすいペグを探している方におすすめです。
スノーピーク ソリッドステーク 30cm
テントやタープ用におすすめのサイズ。しっかり地面に刺さり回ることもないので、大きめテントも安定して設営できます。
- サイズ：30×1.5×0.8cm
- 重さ：180g
- 素材：スチール55C鋼材
スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1
スノーピーク最強鍛造ペグ「ソリッドステーク」その魅力は？エリステとの違いは？
YOGOTO ペグ
YOGOTOはコスパがよく、ペグをそろえたい方にぴったり！1本あたりの金額で比較すると、エリッゼやスノーピークの半額程度なので手軽です。また一本一本に夜光テープが付いているのも便利なポイント。ほかのペグに比べると強度や重厚さはありませんが、とりあえずペグが欲しいという方にはおすすめ！サイズも20cmと30cmの2タイプあるので、ソロからファミリーまで使えます。
YOGOTO ペグ 30cm
ヘッド部の直径が約16mmと、打ち込みやすい設計になっています。赤い目印で、芝生の中にペグが埋まってしまっても見つけやすく、なくす心配もありません。
- サイズ：30×1×1cm
- 重さ：191g
- 素材：丸鋼
【YOGOTO】 30cm ペグ セット 硬い土 砂地 草地用 タープペグ φ10mm ステーク テントペグ ペグセット 収納 ケース付き 自在金具 付き (30cm15本セット(夜光ロープ、自在金具と収納ケース付き))
ogawa 鍛造ペグ
新潟県燕三条で作られたogawaの鍛造ペグ。硬度が高く非常にタフなペグで、硬い地面で使いたい方にぴったりです。ヘッドの形が独特でハンマーからパワーが伝わりやすく、テント設営時は地面に入り込みやすいのが特徴。18cm、28cmの2タイプから選べるようになっています。
ogawa 鍛造ペグ 28cm
断面が楕円形で、撤収時はペグを回して引き抜きやすい形状になっています。独特の形もおしゃれと人気。28cmタイプはどんなシーンでも扱いやすいのでおすすめです。
- サイズ：28×4.3×1.1cm
- 重さ：215g
- 素材：クロムモリブテン鋼
Ogawa(オガワ) キャンプ ペグ/ハンマー 3196 ogawa 鍛造ペグ28cm 3196 BK
ゼインアーツ グラートステイク
無骨なデザインで、おしゃれなキャンプサイトにもぴったりのゼインアーツの鍛造ペグ。18cm、28cmの2タイプあり、断面が長方形なので地面にしっかりと密着します。ogawaと同じくペグハンマーの当たる面積が広く、ペグに力が伝わりやすいので地面に入りやすいです。撤収時は楕円タイプのペグより回すときに力が必要ですが、同じ要領で簡単に抜けます。デザインにもこだわりたい方におすすめです。
ゼインアーツ グラートステイク 28cm
フラットなデザインなので片手でも重ねて持ちやすく、テントの設営時や撤去時にまとめて持ち運べます。凹凸が少ないのでお手入れも楽々。ケースをきれいに保てるのできれいに管理したい方にも向いているモデルです。
- サイズ：28×4×1cm
- 重さ：225g
- 素材：スチール・黒電着塗装
ゼインアーツ グラートステイク28
キャンプにおすすめの鍛造ペグ
検証したペグのほかにも、使いやすい鍛造ペグは数多く販売されています。今回は中でも人気のものを紹介します。
コールマン スチールソリッドペグ20cm
つなぎ目のない頑丈な作りで高強度の鍛造スチールペグ。ヘッドが細長いひし型になっており、打ち込みやすいのが特徴です。ヘッドの洗顔部分が鋭く、固い地面にもどんどん刺さります。ペグ穴付きで、撤去時にはペグを入れてひねりながら引っぱれば抜くことが可能。ハンマーにペグ抜きがついていない方でも安心して使用できます。
- サイズ：20×2.2×0.9cm
- 重さ：90g
- 素材：スチール
コールマン スチールソリッドペグ 20cm (ブラック) 1pc 2000017189
販売サイトへ
IWANO 鍛造ペグ
角柱で回転せずに固定力があるペグ。支柱部分に2本の溝があることで、柔らかい地面や強い風が強い状況でも、しっかりと地面に刺さるのがポイントです。打ち込みやすいワイド設計のヘッドは初心者でも扱いやすいのも魅力です。打ち込んで蚊取り線香を引っ掛けたり、網を乗せて簡易テーブルを作ったりするのにもおすすめ！
- サイズ：30×3.1×1.6cm
- 重さ：190g
- 素材：スチール
IWANO [ イワノ ] 鍛造ペグ 【 IWANOペグ 30cm セット 】 日本製 鍛造 独自のツメ カチオン電着塗装 ワイドヘッド 支柱側面の2面の溝で固定力アップ 打ち込み引き抜き簡単 野営 登山 キャンプ レジャー 山岳 砂地 河原 溶接なし MADE IN JAPAN
こんなペグ見たことない！使いやすくて最強なIWANOのペグを紹介
キャンピングムーン ペグ ステーク
安い価格で手に入り、ペグをたくさん使用する方におすすめなモデル。ずっしり重いため、地面にしっかりささり役割を果たしてくれます。発光リングで夜でも見えやすく、引っかかりにくいのもポイント。ファミリーテントなどの大きなテントに使いたい方にもぴったりです。
- サイズ：30×3.5×1.2cm
- 重さ：113g
- 素材：機械構造用炭素鋼S45C
キャンピングムーン(CAMPING MOON) ペグ テント ステーク 機械構造用炭素鋼S45C製 黒皮カチオン電着塗装 T-30-8P
登山やツーリングキャンプにおすすめジュラルミン・チタンペグ
ジュラルミン・チタンペグは持ち運びに便利なので登山やソロキャンプなどにおすすめ！コンパクトなものが多いため、打ち込みやすさにも注目して選びましょう。
ユニフレーム ジュラパワーペグ 20cm
登山やツーリングキャンプで軽さを求める方におすすめのチタンペグ。1本17gと鍛造ペグの1/10程度の軽さでジュラルミン素材なので丈夫です。トップが平らではないため打ち込みにくさはありますが、持ち運びには優秀です。25cmタイプも販売されているのでテントの大きさや用途に応じて選べます。
- サイズ：20×6cm
- 重さ：17g
- 素材：ジュラルミン(A7075)平打ち
(ユニフレーム) UNIFLAME ジュラパワーペグ200 6本セット
販売サイトへ
Boundless Voyage チタンペグ 20cm
1本40gとかなり軽量、かつチタンなので頑丈なタイプです。トップの形も平らで打ち込みやすさもよし！20cm、24cm、30cm、35cm、40cmの5タイプあり、ちょうどいいサイズを探している方にもおすすめ。
- サイズ：20×0.7cm
- 重さ：38g
- 素材：チタン合金
Boundless Voyage チタンペグ ソリッド 焼き色 強靭 20CM 24CM 30CM 35CM 40CM チタン合金 岩場 砂浜 砂利 硬い土 草地 テントペグ タープペグ アウトドア キャンプ 鍛造ペグ 設営用具 (焼き色 [20CM] 8本セット)
FIELDOOR チタンペグ 30cm
持ち運びに便利なスマートなタイプです。フックがヘッドの先端にあるためヘッドの面積が大きめで、ハンマーが当たりやすい構造。コンパクトながら、しっかり地面に打ち込めます。シンプルなデザインも好印象。荷物を減らしたい方におすすめです。
- サイズ：30×2.4×0.8cm
- 重さ：68g
- 素材：チタン
FIELDOOR チタンペグ テント用 タープ用 30cm 8本セット 軽くて強いチタン製ペグ 耐食性 頑丈 超軽量 ソロキャンプ ツーリング キャンプ用品 アウトドア
柔らかい地面におすすめアルミペグ
Y字・十字型のアルミペグは、柔らかい地面が得意なので海岸などで使うことが多い方におすすめ。欲しい本数やカラー、付属品などにも注目して選びましょう。
Azarxis アルミペグY型 18cm
軽いアルミペグながら硬い地面ににも対応できるモデル。土のとの面積を大きくし、抜けにくい構造になっています。重ねられてコンパクトになり、ザックに入れてもかさばりません。ツーリングキャンプや登山にもおすすめ！
- サイズ：18×1.2×cm
- 重さ：13g
- 素材：7001アミニウム
Azarxis テントペグ キャンプペグ 18/25cm アウトドア キャンプ 登山用 アルミ10本セット 軽量 (ブルー-Y型-18 cm)
TRIWONDER ソリッドステーク 25cm
スクリューペグで、回転しながら柔らかい地面もしっかり入る使いやすいペグです。航空用のアルミニウム合金を採用し、軽量かつ強度にも優れたタイプです。安い価格で初心者でもお試ししやすいでしょう。
- サイズ：25×1.5×0.5cm
- 重さ：37g
- 素材：アルミニウム
TRIWONDER ペグ 10本 ぺぐ 軽量 ソリッドステーク 25cm タープ部品 テントペグ 収納袋付き キャンプ 登山用
GEERTOP アルミ テント ペグ 18cm
ポーチ付きで持ち運びやすいアルミペグ。10本持ってもわずか120gでの超軽量モデルで、登山などザックを背負って移動するのにもおすすめ。また強度に優れ圧力に強い70A4アルミニウム合金製を採用し、丈夫なのもポイントです。反射材入りの紐付きで暗くてもみやすく、引っかかる心配も軽減できます。
- サイズ：30×2.4×0.8cm
- 重さ：12g
- 素材：70A4アルミニウム合金製
GEERTOP アルミ テント ペグ 10本入り 反射材入り コード ポーチ付き ハイキング キャンプ 登山用 18 cm 25 cm (ゴールデン, 18 cm)
軽量でコスパのいいプラスチックペグ
出典：yahoo
コスパ面で選ぶならプラスチックペグ。テントやタープに付属しているものよりもしっかりしているので、価格を抑えながら固定力も欲しいという方におすすめです。
キャプテンスタッグ ペグ 38cm
サンドペグとしておすすめのモデル。大きめサイズのプラスチックペグが砂場でもしっかり刺さり、抜けにくく、しっかりテンションがかけられます。軽量なので持ち運びの負担も軽減。海辺キャンプが多い方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
- サイズ：38cm
- 重さ：75g
- 素材：ABS樹脂
【Amazon.co.jp 限定】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ペグ 【38cm/4本セット】 テント・タープ部品 PC. サンドペグ プラスチックペグ UZ-13167
ロゴス ABSペグ・ハンマーセット
プラスチックのハンマーがセットになった使いやすいペグ。ABS素材で外部からの衝撃に強く、ゴムのような柔軟さを兼ね備えています。短めタイプのため、ソロ用テントやタープなどにぴったりです。
- サイズ：[ハンマー]26.5cm [ペグ]20cm
- 重さ：200g(総重量)
- 素材：プラスチック
ロゴス ABSペグ・ハンマーセット 71998501
ogawa テント用ペグ
安心の日本メーカーogawaの軽くて強度のあるプラスチックペグ。27cmあるので、地面にしっかり刺さります。わかりやすいカラーもおしゃれでgood！整備されたキャンプサイトで利用するのにおすすめです。
- サイズ：27cm
- 重さ：24g
- 素材：ポリカーポネート
ogawa(オガワ) テント用 ペグ (27cm 5本入り) 3106
オシャレなおすすめペグ
キャンプサイトをおしゃれにしたい方は、ペグにこだわってみるのもあり。所有欲を満たしてくれるかっこいいものから、子どもも喜ぶかわいいものまで紹介します。
サルタハイク BITE STAKE
直線のペグとは違い、アーク型の鍛造ペグ。平面的なデザインなので、持ちやすく収納しやすいです。打ち込む際にペグの角度が変わってしまうため慣れが必要ですが、打ち込んだあとは地面と密着するためテントやタープをしっかりと固定できます。
- 長さ：22.9×2.1cm
- 重さ：175g
- 素材：SS400スチール・クロムメッキ
サルタハイク バイトステーク SALTAHIKE BITE STAKE BS-229 ペグ キャンプ テント タープ アウトドア 【正規品】
キャプテンスタッグ ペグ23cm 7色セット
カラフルなカラーがおしゃれなペグセットです。まるで色鉛筆のような7色セットで、持っているだけで嬉しくなるアイテム。Y型で刺しやすく抜けやすいのもがポイント。軽量アルミ製なので持ち運びも良好です。
- サイズ：22cm
- 重さ：175g
- 素材：ジュラルミン
ペグ 23cm 7色セット アウトドア テント セブンカラーズ ジュラルミンペグ キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG （ ジュラルミン製 部品 Y字型 軽量 軽い 丈夫 アルミ合金 テント部品 タープ部品 カラフル 紛失防止 レジャー キャンプ ）【3980円以上送料無料】
DOD ニンジンペグ PG1-573-OR
DODらしい遊び心あふれるスチールペグ。ペグを打つと地面に埋まった人参のように見えるキュートなデザインが魅力です。また、ロープをかけやすく引き抜きやすい形状になっているため、使い勝手も抜群。見た目のかわいさだけでなく機能面にも優れたモデルで、子連れファミリーにおすすめです。
- サイズ：25.5×6.5×1.4cm
- 重さ：740g
- 素材：スチール、ナイロン
DOD(ディーオーディー) ニンジンペグ 遊び気分でテントをお片付け PG1-573-OR
ワークマンのペグはコスパ抜群！
ワークマンにもチタンペグ・鍛造スチールペグ・電動ドライバー対応スクリューペグの3種類が販売されています。鍛造スチールペグ・電動ドライバー対応スクリューペグはネットでも販売されていますが、チタンペグはネット販売になく、店頭でも人気で入手困難な状況なので見つけた方はラッキー！
使用している鍛造スチールペグは、先端が細くなっているので打ち込みやすいのがポイントです。細いタイプになるので強度面での心配がありますが、オートキャンプで数回使用しましたが問題なく使えています。一本ずつ安い価格で購入できるので、一度お試しで購入してみるのもありです。
あわせて買いたい！ペグハンマー・ペグケース
お気に入りのペグを見つけたら、合わせてペグハンマーやペグケースも欲しくなってしまうもの。hinata編集部が選ぶおすすめ商品の記事もあるので一緒にチェックしてみてください。
ペグハンマーのおすすめ、14種類打ち比べて分かった最強・コスパ抜群・軽量アイテム
ペグケースおすすめ15選(ソフト・ハード別)ペグ収納はこれで決まり！
ペグの基礎知識
テントやタープの設営に必須のペグですが、使用の際にはちょっとしたコツがいります。ここではペグの正しい使い方や、安全かつ便利に使う方法を紹介します！
ペグの打ち方
キャンプサイトに合ったペグを選んだら、あとは打ち込むだけ！でも、ただむやみに打ち込めばいいというものではありません。それぞれのペグの特徴を100%発揮させるためには、正しく打ち込むことが重要です。
ポイントは、ペグと地面が45〜60度の角度で打ち込むこと。ハンマーはペグのヘッド部分に対して、まっすぐ振り下ろしましょう。ハンマーの打ち方については詳しく解説している記事があるので、チェックしてみてください。
あなたのペグの打ち方は間違ってる！？「ペグ」を知って正しくテントを張ろう♪
ペグの抜き方
ペグを抜くときには、杭抜き付きのペグハンマーを使って抜くのが最も早く、効率の良い方法です。しかし、全てのペグハンマーに杭抜きが付いているわけではないので、固い地面や深く刺さってしまった際には、ペグを使ってペグを抜くのがおすすめです。
やり方は、余ったペグを抜けなくなったペグのガイロープ用の穴に通し、ねじってぐるぐる回します。するすると回るようになったら、上に引っ張ると簡単にペグが抜けます。プラスチック製のペグは折れてしまう恐れがあるので控えましょう。
ペグの目印はどうする？
夜になるとペグをどこに差し込んだのかわからなくなったり、長さの異なるペグを一緒にしておくと判別が難しくなったりすることがあります。色付きや光るペグを購入するのも手ですが、わざわざペグを買いなおすのも面倒です。穴に小さなガイロープをつけておくと、地面に差し込んであるペグも認識しやすくなります。また、サイズ別で違う色のガイロープをつけておけば、混ざってしまっても一目で判別できて便利です。
用途に合わせてペグを選ぼう
さまざまな素材や種類があり意外と奥が深いペグ。選び方を間違えると同じペグであっても使いにくくなる可能性があります。ペグはテントやタープの「縁の下の力持ち」。たかがペグと適当に選ぶのではなく、使用する場所に適したペグを使って、楽しく安全にアウトドアを楽しみましょう！
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