【2023年】ファイヤースターターおすすめ23選!選び方をプロが徹底解説

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ファイヤースターターとは?

出典:PIXTA

ファイヤースターターは、マグネシウムやフェロセリウムなどの金属棒(以下ロッド)を専用の金具(以下ストライカー)で火打ち石のように削って、火花を飛ばす着火アイテムです。メタルマッチとも呼ばれています。ライターや着火剤が必要なく、「燃料切れで火がつけられない」といった問題も防げる便利なアイテム!災害時にも役に立ちます。

ファイヤースターターのメリット

  • 燃料不要のため、ガス缶を持ち歩く必要がない火打ち石のように一から火をおこせるのがファイヤースターターの魅力。着火剤やライター、ガス缶といった燃料は入りません!少ないアイテム、そこにある自然の材料だけで、火種から火を大きく育てていく過程を最大限に楽しめます。
  • 環境に左右されずに使える水に濡れると着火しにくくなるチャッカマンやマッチとは違い、雨や結露でストライカーやロッドが濡れてもきれいに拭き取ればすぐに使えます。さらに低温や気圧にも影響されないので、山登りのお供としてもピッタリです。
  • 長期間使用できるロッドの使用回数は、約1〜3万回!燃料を消費するライターやチャッカマンよりも長持ちしやすく、コスパが良いのも魅力。使用期限がなく寿命が長いので、緊急用として常にバックに入れておきやすいです。

ファイヤースターターの使い方

ファイヤースターターは難しい作業がないので初心者でも簡単に使えます。

【ファイヤースターターの使い方】

  1. ロッドの黒皮(ロッド外膜)を削る
  2. ストライカーでロッドを削り、火種となる紙クズや小枝に金属の粉末をかける
  3. ストライカーで勢い良くロッドを削り、火花を飛ばす
  4. 紙クズや小枝に金属の粉末に引火させる

ポイントはロッドがぶれないようにしっかり握ること。ぶれなければ火花が飛びやすくなります。最初はティッシュなどの火がつきやすいものからはじめ、少しずつ大きなものに引火させていき、火種を大きくしていきましょう


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