【SEALSON】台湾発!高感度なハイカー&ファッション好きの間で話題の高機能バッグ

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始まりはSEALSONマインドが詰まった「アーバンウォレット」

2018年に始動したブランド「SEALSON(シールソン)」。アーバンスタイルにフィットするスタイリッシュなデザインとアウトドアでの軽快な行動をかなえる機能性を持ち味としたバッグで、アジアだけではなくヨーロッパへも展開しています。

出典:嘖嘖

台湾最大のクラウドファンディング「嘖嘖(zeczec)」で大成功を収め、SEALSON誕生のきっかけとなったアーバンウォレット

もともと、CEOのユンさんをはじめとする3人のチームでスタートしたシールソンは、ブランド創業前に「アーバンウォレット」という商品を開発。独自の4点ストラップフックバックル方式により、横・縦・斜めと、3通り以上の掛け方が可能で、小物も収容できるウォレットとして注目を集めました。

このときから、シーンを限定せずに使えてファッション性も高いという核は揺るがないまま。シールソンの魅力の秘密やアイテムについて、ユンさんに聞いてみました。

都市でも自然でも使い心地抜群なバッグ

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軽くて機能的なデザインは「ライフスタイル」への想像から

学生時代にファッションデザインを専攻していたユンさんですが、「プロダクトデザインと建築デザインの両方に常に強い興味を持っていた」と語ります。そんな彼は、学校の課題に取り組んでいたとき、自分の服を引き立たせるためのバッグをデザインしたのだそう。

「それをきっかけに、ファッションと機能性を組み合わせたバッグのデザインが私が本当にやりたいことだと気付きました」とユンさん。処女作である「アーバンウォレット」はまさにその思いを注ぎ込んだもので、財布であり、サコッシュであり、小さなバッグのようでもあり…と、ファッションアイテムにもなりながら多様なシーンで活躍します。

ギアと食料を持って山へ行く日も、街へぶらりとショッピングに出かける日も頼れるバックパック

「SEALSON」という言葉は、「Season」と「Lab」の頭文字を組み合わせた造語。もともとは「季節の変化に適応するバッグの研究室」という意味ですが、多様なユーザーの変化にも適応するバッグを研究することで、唯一無二の個性を生み出しています。

高温多湿、3,000m級の山も多い台湾でストレスなく歩くための工夫

防水・撥水性や軽量さ、アクセスしやすいポケットなど山歩きにうれしい機能もしっかり網羅

ULバックパックのラインナップが充実しているのもシールソンの特徴の一つ。台湾は亜熱帯気候のため雨や湿気が多く、なおかつ3,000m級の山が多いため、登山やトレッキングをする人達にとって軽さや防水・撥水性は重要な要素です。

さらに、木々が生い茂る場所や急峻な地形も多いため、こうした場所でも安定して背負いやすく、必要なものがサッと取り出せるアプローチの良さも必要。軽さと防水性にこれらの機能が付与された使い勝手の良さは、日本の山でも大いに活躍するはずです。


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