猛暑キャンプの救世主!静音&高効率な「ポータブルクーラー」で熱帯夜も快適に

ポータブルクーラー「ラ・クール」4つの魅力

多くのポータブルクーラーが登場していますが、それらの中でも「特にラ・クールがキャンプにおすすめの理由とは?」と、もっと知りたくなったキャンパーも多いはず!

そこでここからは、ラ・クールの見逃せない4つの特徴を詳しくお届けしていきます。

【魅力その1】いや〜な湿度もコントロール!

ポータブルクーラーの利点のひとつに「除湿効果」が期待できることが挙げられます。

6人用テントにラ・クールを設置した場合の検証では、約40分後に湿度が60%から46%に低減。一般的に10%の湿度に対して体感気温が1℃変化するとされているので、この除湿効果は快適さに直結すること間違いありません。

もちろん冷房効果もばっちり。スイッチを入れてわずか20分ほどでテントの室温は28.4℃から24.8℃に。キャンプ場にいながらにして自宅のような過ごしやすい空間を実現できるというわけです。

【魅力その2】セパレート型だから静音&高効率!

次に注目したいのが、室内機と室外機に分かれた「セパレート式」なところ。熱を発するコンプレッサーなどをそなえる室外機をテントの外に設置できるので、室内冷却を妨げることもありません

さらに別体式なので、嫌なコンプレッサーなどの可動音に悩まされることもなし。テント内で発生する音量は室内機の58〜64dBだけと、扇風機や自動車の車内と同程度に抑えられているので、朝までぐっすり快眠できるというわけです。

本体とコンプレッサーなどが一体式となっているポータブルクーラーも多い中、セパレート式のラ・クールならではの強みともいえるポイントです。

【魅力その3】「自動排水」だから一晩中稼働させてもOK!

室内機に700ccの結露(水)が溜まったら自動的に室外機に送ってくれるのも、ラ・クールをキャンパーにおすすめする理由のひとつです。この機能のおかげで面倒な排水作業などの手間もなし!

さらにその水は室外機を冷却するために使用されるので、無駄なくスムーズに稼働を続けさせられるというわけです。

また、室外機にはIPX3の防水性能も。浸水するほどの雨でなければ使用可能なので、テントの外に設置しておいても急な雨に慌てることもありません。

【魅力その4】持ち手付きのコンパクト設計

性能に加えてキャンパーが気になるのが「持ち運びのしやすさ」ではないでしょうか。

ラ・クールの室内機にはサッと持ち上げやすいハンドルを装備。持ち運び時は室外機も連結できるので、煩雑になることもありません。2つ合わせても30Lサイズのクーラーボックスほどの大きさに収まるので、クルマのトランクやキャリーカートにも無理なく搭載可能!

合計18.8kg(室内機6kg・室外機12.8kg)と、2ルームテントほどの重量に抑えられているのもうれしいところです。

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初めてでも簡単!設置手順の3ステップを写真で解説

ラ・クールの魅力に惚れたけど、設置や扱い方が難しいかも…なんていうそこのあなた。大丈夫です!ご安心ください!

電源を確保したら、テント外の室外機とテント内の室内機をホースでつなぎ、スイッチオンするだけ。ここからは、その手順をダイジェストでお届けするので、避暑キャンプにラ・クールの導入を検討している人は要チェックです。

【ステップ1】室外機を屋外の水平な場所に設置する

まずは、室外機をテント外の水平な場所に設置します。安定していなかったり倒れたままで稼働させると、オイルの入ったコンプレッサーを破損させてしまうことも。もし運搬時に倒してしまった場合は、水平な場所で30分ほど立たせてから稼働させましょう。

【ステップ2】接続ホースを確認し、室内機をテント内に設置する

次にテント内の水平な場所に室内機を設置したら、付属のホースを室外機と接続。この際、ホースが折れ曲がったりしていないことを確認しましょう。

【ステップ3】室内機をAC電源につなぎ、リモコンでスイッチオン!

最後に室内機から伸びるプラグをAC電源につなげば準備完了!

ちなみに、定格消費出力は従来モデルの540Wから2024年発売の新モデルは280W(50Hz)〜330W(60Hz)とさらに低電力に進化。ピーク時でも消費電力は750Wなので、小型発電機やポータブル電源でも使用可能。電源付きキャンプサイトでなくても涼しさを堪能できるはずです。

本体にレイアウトされているスイッチのほか付属のリモコンでも操作でき、寝床でゴロゴロしながらも簡単にオン/オフできるのも魅力です。

テントにも車中泊にも!

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【車中泊にもおすすめ】エンジンオフでもひんやり!

ラ・クールのホースには9mm厚の硬質ウレタンが採用されているのも見逃せないポイントです。

破損しにくいタフなつくりなので、クルマのスライドドアやバックドアで挟んでも大丈夫。つまり、室外機を車外に設置しても問題なく稼働させられるというわけです。

これなら、アイドリング・ストップが定められている場所でも快適な車中泊が叶うはず!ポータブル電源などでラ・クールを動かせば、エンジンを停止させたままでも快適な室温で過ごせるはずです。


もう熱帯夜は怖くない!夏キャンプはラ・クールで涼しく快適に!

今回は、ポータブルタイプながらも、室内機・室外機が別体式とされている“キャンパーファースト”なラ・クールの魅力を紹介しました。

開発・販売するコイズミによると「場合によっては10年以上も愛用できる」という頼もしいコメントも!みなさんもテントの室温と湿度をうまくコントロールして、猛暑のキャンプを快適なものにしてみてはいかがでしょうか。これさえあれば、夏のアウトドアに慣れていない仲間もきっと誘いに乗ってくれるはずですよ!

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