ワークマンのペグ2種類を徹底検証!人気過ぎて売り切れ続出
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ワークマンのペグが人気の理由
ワークマンのペグは価格が手頃でありながら、品質が高い点が魅力です。オンラインショップのレビューでも高い評価を獲得し、多くのユーザーが性能とコスパを絶賛しています。
そんなワークマンが取り扱うペグは「25cmチタン合金ペグ」と「電動ドライバー対応スクリューペグ」の2種類。 25cmのチタン合金ペグは、頑丈なチタン製で、硬い地面でもしっかり刺さります。1本約46gという軽量設計で、持ち運びが楽チン。さらに、水に強くてさびにくいのでお手入れも簡単です。フックが上端にあるため、ハンマーを当てやすく力が伝わりやすいのもポイント。引き抜きやすさも抜群です。
25cmチタン合金ペグ 1ダース
- サイズ(約):全長25cm
- 重さ(約):46g(1本あたり)
- 素材:チタン合金
- 入数:12本
25cmチタン合金ペグ 1ダース
もうひとつは、電動ドライバー対応のペグです。電動ドライバーを使って、ほぼ力を入れずにペグを挿し込むことができます。もちろん、電動ドライバーがない場合でもハンマーで打ち込むことが可能で、その際もスクリュー設計が簡単に手動で操作できる工夫がされています。長さ約25cmで、テントやタープを問わず、いろいろな用途に対応できる汎用性の高いサイズ。河原などのペグダウンが難しい地面でも固定できる強度が魅力です。どちらのペグも、キャンプシーンで大活躍間違いなしです。
電動ドライバー対応スクリューペグ 25cm
- サイズ(約):全長25cm
- 重さ(約):130g
- 素材:金属(鋼)
- 入数:1本
※こちらの商品は在庫限りです。
電動ドライバー対応スクリューペグ 25cm
【検証】打ち込みやすさ・耐久性・機能性をレビュー
チタン合金ペグと電動ドライバー対応ペグに打ち込みやすさ・耐久性・機能性について徹底的に検証してみました。検証は、公園のレンタルキャンプ場で実施。乾燥した土壌やコンクリートブロックの上などさまざまな環境でテストし、実際の使用場面を再現しました。これらのアイテムが日常の作業やアウトドアシーンでどのように使えるのか、「打ち込みやすさ」「耐久性」「機能性」の3つポイントに注目し詳しくレビューしていきます!
1. 打ち込みやすさ
まずは、使い勝手の基準となる「打ち込みやすさ」から検証していきます。
下草を刈ってある地面で検証してみます。しばらく雨が降っていなかったようで、どちらかというと乾燥して固めの状態です。2製品ともに、ペグの先端から8cmのところに印をつけ、同じペグハンマーを使用して打ち込みます。
チタン合金ペグも電動ドライバー対応スクリューペグもどちらも8回で打ち込み完了。同じ回数ですが、打ち込んだときに、ズムーズに地面に打ち込める感覚は、ペグが細身なぶんチタン合金ペグのほうがあります。抜くのもペグハンマーを使えば問題なく抜けました。
電動ドライバー対応スクリューペグについては、「スクリュー」の名の通り、しっかり地面に入っていきました。チタンよりも力がいりますが、ペグの上部が広く打ち込む際に狙いやすかったです。スクリュータイプなので、抜くときはチタン合金ペグより力を要しました。
電動ドライバー対応スクリューペグは電動ドライバーでも打ち込んでみました。ペグハンマーで打ち込むより、楽に地面に入っていきます。これなら、たくさんペグを打つシーンで重宝しそうです。
ただし、ペグの上部を手で支えながら電動ドライバーで打ち込むと、ドライバーの回転の勢いでペグが回って、フックが手に当たる危険性があります。電動ドライバーで打ち込む際は、下部を支えながらおこなうか、最初から地面にペグを少し挿してから、電動ドライバーを使うほうが良いかもしれません。電動ドライバーを使い慣れていない人は、十分注意しながら打ち込んでください。
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2. 耐久性
次は「耐久性」を検証します。硬い地面の代わりにコンクリートブロックで試してみます。ペグハンマーを用いてそれぞれ8回ずつ叩いて検証しました。
打ち込み後、「チタン合金ペグ」も「電動ドライバー対応スクリューペグ」もどちらも曲がらず、打ち込む前と同じ状態を保ちました。
先端の様子は?
チタン合金ペグは先端も潰れることなく、傷はついていますが、円錐形を保っています。
電動ドライバー対応スクリューペグについては先端が白くなっていますが、潰れたわけではありません。コンクリートブロックを確認してみると、少し凹んだような跡がありました。コンクリートブロックが割れるほど、強く打ち込んでいませんが、電動ドライバー対応スクリューペグも耐久性は問題なさそうです。
3. 機能性
フックや穴など、実際にキャンプやアウトドアで必要となる機能について検証してみます。
チタン合金ペグには六角形の穴が開いています。この穴にペグを通せば、ペグハンマーを使わなくてもペグを抜くことが可能。パラコードを付ければ、ペグの回収忘れ防止にも一役買ってくれます。
電動ドライバー対応スクリューペグにも同じ穴が開いています。スクリューペグは、手でぐるぐるとまわすだけで地面に入っていくので、万が一、ペグハンマーを忘れても大丈夫そうです。
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