
サンドイッチのおすすめ具材20選!定番~変わり種まで一挙に紹介
【魚】サンドイッチの具材おすすめ4選
魚料理は手間がかかって面倒だと感じる人は少なくありません。しかし、そのまま食べられる商品やできあいの総菜、冷凍食品を活用すれば、少ない手間で魚を簡単に取り入れることができます。さらに、サンドイッチに挟めば手軽に食べられます。肉を挟むサンドイッチとは、また違ったおいしさを楽しみましょう。
【スモークサーモン】色鮮やかでおしゃれな仕上がり
スモークサーモンは豊かな香りとうまみが凝縮された加工魚です。加熱調理なしでそのまま食べられるので、面倒な下処理はありません。鮮やかなオレンジ色がサンドイッチに彩りを添えてくれます。
【材料】
- 食パン
- スモークサーモン
- タマネギ
- クリームチーズ
【コツ・ポイント】
クリームチーズは常温に戻してから使用すると食パンに塗りやすくなります。クリームチーズにはうまみだけでなく、食パンとスモークサーモン密着させる効果もあるので、多めに塗りましょう。薄切りにしたタマネギを加えれば、シャキシャキとした食感がプラスされます。
【白身フライ】タルタルソースでがっつりと!
白身魚のフライはタルタルソースを添えれば、魚料理でありながらがっつり食べられるひと品になります。焼き魚が苦手でも、フライなら食べたい!という人もいるのではないでしょうか。サンドイッチの具材にすれば、箸要らずでとても手軽に白身魚を食べられます。
【材料】
- 食パン
- 白身魚フライ
- 卵
- タマネギ
- マヨネーズ
- 酢
- 塩コショウ
- 砂糖
- マスタード
【コツ・ポイント】
卵は固めにゆでて崩します。みじん切りしたタマネギ、マヨネーズ、酢、塩コショウ、砂糖で調味しましょう。食パンにはマスタードを塗り、白身魚のフライとともに食パンに挟んでください。風味付けに、みじん切りにしたパセリを加えるのもおすすめです。
【アジフライ】ごはんでなく、パンとも相性抜群!
「アジフライ定食」という言葉があるほど、ごはんと相性ばっちりのアジフライ。実はパンとも相性抜群です。キャベツとともに食パンに挟めばボリューム満点のひと品になります。
【材料】
- 食パン
- アジフライ
- キャベツ
- 中濃ソース
- マヨネーズ
- バター
【コツ・ポイント】
キャベツは細かい千切りにします。水気をしっかり拭き取り、アジのフライの衣がべちゃっとならないようにしましょう。マヨネーズは食パンとアジフライの接着剤の代わりになるので、少し多めに塗ってください。アジフライは中濃ソースをたっぷりかけてからサンドしましょう。
【サバのオイル漬け】サバの栄養を丸ごとサンド!
数年前に大ブームとなったサバ缶。今では定番の食材になりつつあります。普通のサバは身の部分しか食べられませんが、サバ缶なら骨まで食べることができ、カルシウムが摂取できます。調理が楽なのもうれしいポイントです。
【材料】
- 食パン
- サバ缶
- キュウリ
- クリームチーズ
【コツ・ポイント】
サバ缶の缶汁はしっかり切ってください。汁気が残っていると食パンがべちゃっとしてしまいます。キュウリも薄切りしたあとは水気をしっかり拭き取りましょう。食パンに塗るクリームチーズがサバ缶を使うサンドイッチにコクをプラスしてくれます。
【野菜】サンドイッチの具材おすすめ4選
野菜をメインの具にすれば、軽食にぴったりなサンドイッチになります。ヘルシー志向の人はもちろん、小腹が空いた時にもおすすめ!お腹に溜まりすぎないのがうれしいポイントです。
【トマト】どんな具材とも相性抜群の有能食材
鮮やかな赤色がサンドイッチに色味をプラスしてくれます。トマトは水分が多い野菜なので、つくり置きには向いていません。肉のおいしさを引き立ててくれるので、ベーコンやハムなど肉類とともにサンドイッチに入れるのがおすすめです。
【材料】
- 食パン
- スライスベーコン
- トマト
- レタス
- バター
【コツ・ポイント】
トマトは厚さ1cm程度に切り、レタスは水気をしっかり拭いて食べやすい大きさにちぎりましょう。スライスベーコンは焼き色がつくまでフライパンで加熱して取り出します。食パンにバターを塗り、レタス、トマト、スライスベーコンを挟んで完成です。トマトが直接食パンに触れないように挟むのがポイントです。
【アボカド】なめらかな口当たりにメロメロ♪
クリミーで栄養豊富なアボカド。サンドイッチに挟むとサンドイッチになめらかさが加わり、おいしくなります。空気に触れる時間が長くなると色が悪くなってくるので、レモン果汁など酸のあるものを合わせて色止めをしましょう。
【材料】
- 食パン
- アボカド
- マヨネーズ
- ニンニクチューブ
- レモン果汁
- 砂糖
- 塩
- 粗挽き黒コショウ
【コツ・ポイント】
アボカドは完熟したものを用意してください。フォークで潰し、マヨネーズ、ニンニクチューブ、レモン果汁、砂糖、塩を合わせて調味します。食パンに挟み、10分程度置いて味をなじませるとおいしく仕上がります。
【レタス】シャキシャキ食感を楽しめる!
シャキシャキのレタスがサンドイッチに食感のアクセントをプラスしてくれます。おいしい食感に仕上げるため、しなびていない、新鮮でみずみずしいレタスを使いましょう。
【材料】
- 食パン
- レタス
- マヨネーズ
- しょうゆ
- 砂糖
- 塩
【コツ・ポイント】
レタスは洗ったあと、水気をしっかり拭き取ります。食パンの大きさに合わせてレタスのちぎり、食パンの2倍以上の厚さになるように重ねます。マヨネーズ、しょうゆ、砂糖、塩をよく混ぜ、食パンに塗り、レタスを挟んで完成です。レタスは多ければ多いほど、レタスの食感を楽しめます。
【ポテサラ】挟むだけで手軽にボリューム!
ポテトサラダには、あらかじめタマネギやキュウリ、ハムなど、さまざまな具材が入っています。そのため、食パンでただ挟むだけでおいしくなるのがうれしいポイント。ボリュームもあるので、子どもから大人まで満足度の高いサンドイッチになります。
【材料】
- 食パン
- ポテトサラダ
- 粒マスタード
- マヨネーズ
【コツ・ポイント】
食パンの片面に粒マスタードを塗り、もう一枚の食パンにはマヨネーズを塗ります。粒マスタードのピリッとした辛さがポテトサラダの味にアクセントをプラスしてくれて、そのまま挟むよりもさらにおいしくなります。
【スイーツ】サンドイッチの具材おすすめ4選
食パンに甘い食材や果物を挟めば、サンドイッチは食事ではなく、おやつになります。子どものおやつはもちろん、コーヒーを片手に、大人のおやつタイムにもおすすめです。
【生クリーム】背徳感がクセになる!
ふわふわにホイップされた生クリームはとてもおいしい!フルーツサンドに使われることが多いですが、実は生クリームだけでも充分においしいサンドイッチになります。軽く食べられるデザートサンドイッチとしておすすめです。
【材料】
- 食パン
- 生クリーム
- 砂糖
【コツ・ポイント】
生クリームと砂糖を合わせ、ボウルに入れます。ボウルの底に氷水を当てながら、爪が立つまでホイップし、食パンに挟んで完成です。ホイップがゆるいと食べにくいので、爪が立つまでしっかりホイップしてから食パンで挟んでください。
【イチゴ】鮮やかな色がアクセント♪
イチゴはサンドイッチの具材に加えると、白い食パンの中で赤いきれいな色が映える食材。生クリームとともに挟めば、よりイチゴの赤さが際立ちます。おしゃれな見た目に思わず写真を撮りたくなるひと品です。
【材料】
- 食パン
- イチゴ
- 生クリーム
- 砂糖
【コツ・ポイント】
イチゴはヘタを取ってよく洗います。水気はしっかり拭き取りましょう。薄めに切り、少し重なるようにして食パンにのせるときれいな断面になります。生クリームと砂糖を合わせてホイップし、イチゴの上にのせてもう1枚の食パンで挟めば完成です。
【あんこ】和食と洋食のミックス!
あんこは和菓子に使われることが多いですが、洋食のパンとも相性抜群です。甘さが強いので、塩気のある食品と合わせましょう。甘じょっぱくなり、食べる手が止まらなくなるサンドイッチになります。
【材料】
- 食パン
- あんこ
- クリームチーズ
【コツ・ポイント】
食パンにクリームチーズを多めに塗ります。あんこを広げてのせ、クリームチーズを塗ったもう1枚の食パンで挟んで完成です。クリームチーズは室温に戻しておくと塗りやすくなります。あんこの甘さとクリームチーズのしょっぱさは相性ばっちりです。
【チョコレート】甘い誘惑♪コーヒーとともに。
甘いチョコレートはパンと相性ばっちりです。そのまま挟むとチョコレートが固い状態なので、生クリームと合わせてチョコレートホイップにするとおいしく食べられます。たっぷり挟めば、まるでケーキを食べているような気分を楽しめます。
【材料】
- 食パン
- チョコレート
- 生クリーム
【コツ・ポイント】
チョコレートを溶かし、生クリーム半量を加えてよく混ぜたあと、残りの生クリームを加えて角が立つまでホイップしてください。一度に生クリームを入れるとチョコレートが固まってしまうので気をつけましょう。最後に食パンに挟んで完成です。お好みで細かく砕いたチョコレートをプラスすると食感のアクセントになります。
パンの種類を変えればアレンジ無限大!
サンドイッチに使うパンを変えると同じ具材でも違う味わいを楽しめます。食パンのサンドイッチがマンネリ化している人は、ぜひ違うパンを使ってサンドイッチをつくってみてください!
ロールパン
ロールパンはふわふわした食感が特徴で切り込みを入れれば、たっぷりの具材を挟めるパンです。お惣菜も挟めるので、焼きそばパンにもよく使われています。スクランブルエッグや、加熱したソーセージを豪快に挟み、ボリュームのあるサンドイッチにするのがおすすめです。
フォカッチャ
フォカッチャはイタリアの平焼きのパンです。オリーブオイルを混ぜた生地をのばし、表面にオリーブオイル、塩をまぶして焼いているので、そのままでもおいしく食べられます。サンドイッチにする際はフォカッチャの味がしっかり感じられるよう、シンプルな具材を挟みましょう。チーズやハムがおすすめです。
バゲット
バゲットは外がカリッと、中はふんわりとした食感がおいしいパンです。しっかりとパンの味を噛み締めることができるので、中に入れる具材はあまり手を加える必要がありません。サーモンやハム、トマトやチーズなど、ただ挟むだけの具材がおすすめです。サンドイッチの具材だけでなく、バゲットの風味も楽しみましょう。
失敗しないサンドイッチのつくり方
サンドイッチはただパンに具材を挟むだけで完成する簡単な料理ですが、ひと手間加えることでよりおいしく、よりおいしそうな見た目に仕上がります。ポイントを押さえて、いつものサンドイッチをグレードアップさせましょう。
切るときの断面を意識して、具材を並べる
サンドイッチの断面がきれいに仕上がると、気分が上がります。具材を並べる段階で、断面の仕上がりを考えながらつくるときれいに仕上がります。断面が汚れないよう、マヨネーズやマスタードはカットするラインを避けてのせたり、断面に野菜の端がこないように並べたりすることが大切です。
また。具材は平らなものから挟むようにしましょう。崩れにくくなるので安定し、サンドイッチを切りやすくなります。
具材の水分をよく取り除く
野菜をサンドイッチの具材に入れる際は、水気をしっかり拭き取りましょう。サンドイッチの食感が悪くなるのを防げます。水分が多いトマトをサンドイッチに使用する場合は種の部分を取り除き、果肉の部分だけ残すなど、水気を減らす工夫をするとおいしく仕上がります。
具材を均一にスライスする
サンドイッチの具材を切る際は、厚みが均一になるうにスライスします。具材の厚さに差があると、凹凸ができてサンドイッチが崩れやすくなる可能性も。崩れやすい状態のままカットするのはかなり切りづらく、また食べにくくなってしまいます。
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定番・変わり種具材でサンドイッチを楽しもう
サンドイッチは具材によってさまざまな味を楽しめます。定番のものから変り種まで、いろいろな食材を挟んでみてください。サンドイッチのバリエーションを増やし、サンドイッチの可能性を模索しましょう!
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