
レディース用登山リュックおすすめ30選!女性に最適なモデルを容量別に紹介
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レディース用登山リュックの特徴
女性が登山用のリュックを使うなら、レディース用のモデルがおすすめ。リュックは一見性別問わず使えるアイテムに見えるため、メンズ用とどのような違いがあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは、レディース用登山リュックならではの特徴を紹介します。
女性の身体にしっかりフィットする
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レディース用リュックは、女性の身体にしっかりフィットするようにデザインされているのが特徴。たとえば、ハーネス部分がバストを圧迫しないようにつくられていたり、ベルトは骨盤の形状に合わせて立体的になっていたりといった工夫が凝らされています。
また、メンズ・ユニセックスモデルとレディースモデルとでは、背面長も大きく異なります。背面長とはリュックショルダーストラップから腰べルトまでの長さのこと。レディースモデルは小柄な女性でも背負いやすいよう、背面長がやや短めに設計されているのが特徴です。
レディースファッションに合うデザインとカラーリング
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レディース用リュックは、レディースファッションとも相性抜群。レディース向けに展開されている登山ウェアとのコーディネートがしやすいので、まとまり感のあるスタイリングができます。デザインやカラーのバリエーションも豊富なので、登山ウェアとのコーディネートを楽しんでみてください。
レディース用登山リュックの選び方
登山に欠かせないリュックは、しっかりとしたものを選べば長年愛用できます。ここでは、レディース用登山リュックの選び方を紹介。サイズや容量、機能性など重要なポイントをおさえて、お気に入りのリュックを選びましょう。
一番重要なのはサイズ選び!
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リュックを選ぶうえで、最も重要なのがサイズです。サイズを選ぶ際は、自分の背面長を知るところから始めましょう。背面長は、首の付け根にある出っ張った骨(第7頸骨)から腰骨の一番高い位置までを計測します。
背面長に合わせてサイズを選ぶことで、背中にしっかりフィットし不快感を覚えることもありません。多くのレディース用リュックは、背面長が短めに設計されているので女性でも背負いやすいでしょう。
使用日数に合った容量
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リュックを選ぶ際は、使用日数や使用シーンに合った容量を選ぶことも重要です。たとえば、日帰り登山の場合と連泊をする場合では、必要な容量が大きく異なります。そのため、以下の表を参考に自分に必要な容量のモデルを選んでみてください。
30L以下 | ・日帰り登山やトレイルランなど ・貴重品など最低限の荷物が収納可能 |
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30〜35L | ・日帰り〜泊まりがけの登山など ・着替え、行動食などが収納可能 |
36〜40L | ・1泊2日の登山など ・シュラフや調理道具も収納可能 |
41〜45L | ・山小屋泊など ・冬用アウターなども収納可能 |
50〜60L | ・夏季テント泊など ・2〜3日分の着替え、食料も収納可能 |
65〜70L | ・冬季テント泊など ・着替え、食料に加えアイゼンやピッケルも収納可能 |
登山をサポートする機能性
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快適な登山を楽しむためには、機能性もチェックしておきましょう。登山用リュックには、防水・撥水機能やハイドレーション機能、軽量モデル、背面メッシュなどさまざまな機能が搭載されています。使用シーンや好みのスタイルに合わせて必要な機能をチェックしてみてください。
防水・撥水機能 | ・水や汚れを弾く機能 ・悪天候でも中身が濡れにくい |
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ハイドレーション機能 | ・ハイドレーションシステムに対応している ・歩きながら水分補給ができる |
軽量モデル | ・軽量性を重視したモデル ・軽いので背中や肩に負担がかかりにくい |
背面メッシュ | ・通気性に優れている ・汗をかいても蒸れにくい |
ブランドやデザイン
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お気に入りのブランドで選ぶのも1つの方法です。レディース用リュックは、Karrimor(カリマー)やMAMMUT(マムート)、MILLET(ミレー)、GREGORY(グレゴリー)などさまざまなブランドから展開されています。
また、普段着ている登山用ウェアと合うデザインなら、コーディネートもしやすくモチベーションも上がること間違いなしです。
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