3WAY+αの「焚き火シートバッグ」が完成!あなたのキャンプを豊かに【hinataオリジナル】

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キャンプでこんなストレス、感じていませんか?

焚き火台や火バサミ、はたまたチェアやバーナーなど、キャンプサイトで必要なギアを出したら用済みの収納ケースがそこかしこに!

挙句の果てには撤収時に「どこに行っちゃったんだろう?」とキャンプ場を探し回ることも…。

収納ケースは持ち運ぶときや保管時にはなくてはならない品ですが、キャンプがスタートした途端に無用の長物に。これって本当にもったいないことですよね。

こんな“不要な収納袋だらけで困っちゃう問題”を解決すべく、hinataはキャンプギアの開発をスタート。2024年4月26日(金)に発売したのが、今回紹介するhinataオリジナルキャンプギアだというわけです。

その悩み、スタイリッシュに解決!

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hinataの「3WAY+αなギア」が、その悩みを解消します

hinataオリジナルキャンプギア第4弾として登場したのが、こちらの「焚き火シートバッグ」です。

その名の通り、焚き火台バッグが焚き火シートにもなる優れもの。焚き火台の運搬を終えたらパッと開いて焚き火シートに早変わりするので、キャンプサイトでの収納ケース散乱を減らすのにも効果大な逸品です。

さらに薪バッグになったり、焚き火をもっと安全&スマートに楽しめるギミックが備えられていたりと、これまでそろえていた焚き火周りギアを省ける機能も。こんな3WAY+αの実力で、あなたのキャンプをずっと楽しいものにしてくれることは間違いありません。

新感覚な3WAY「焚き火シートバッグ」が登場

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【使い方その1】ギアの運搬もおまかせ!「焚き火台ケース」

まず基本の使い方として紹介したいのが、こちらの「焚き火バッグスタイル」です。

幅38×縦30cmサイズ(内寸)の手提げタイプなので、下記のような人気のソロ向け焚き火台を運搬するのにぴったり。タフで扱いやすい素材が採用されているので、焚き火台の出し入れもスムーズそのもの。無骨さを感じるブラックのカラーリングも焚き火台にマッチしやすいはずです。

【余裕をもって収納できる焚き火台の例】

  • ユニフレーム:薪グリルsolo
  • ユニフレーム:ファイアグリルsolo
  • ピコグリル398
  • 笑’s:コンパクト焚き火グリル『B-6君』
  • トーキョーキャンプ:焚き火台
  • バンドック:LOTUS【バーベキュー】

焚き火台バッグとして紹介しましたが、もちろんサイズが合えばほかの物を入れるのもあり!

グローブや火バサミなどの焚き火グッズを収納するもよし、写真のようにアウトドアトイを持ち運ぶ際のケースにするのもよし。工夫を凝らして「こんな使い方も便利!」なんていう発見をするのも楽しいかもしれません。

もっと便利な焚き火シートが誕生!

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【使い方その2】水張りギミックも助かる!「焚き火シート」

バッグのフチに設けられたスナップボタンを外すと、60✕42cmサイズの「焚き火台シート」に変身!

バッグがそのまま活用できるので、キャンプサイトの散らかりも解消できるばかりか、別に焚き火シートを用意するような煩わしさとも無縁に。こんな手間がひとつ省けるだけでキャンプがもっとストレスフリーになるはずです。この快適さ、キャンパーならきっと共感できますよね!

素材には火消し袋などにも使われているガラス繊維を採用しているので、灰や火の粉などの熱への耐性もばっちり。「ガラス繊維ってチクチク感が気になる」なんていうイメージもあるかもしれませんが、表面に施したシリコンコーティングがそんな心配も解決!

また、両端に備えられているバッグのハンドルを活用すれば、写真のようにキャンプ場の灰捨て場へもスムーズに持っていくことも可能です。薪ストーブに残った灰を掻き出す際にも活用できるはず。防水性も高いので、ザーッと水洗いできるのもうれしいところです。

もちろん、ハンドル部分は焚き火シートのペグダウン時にも活躍してくれます。地面にしっかり固定できるのも焚き火シートには欠かせない機能。風でめくれたりするのもちゃんと防いでくれるというわけです。

四隅のスナップボタンを留めれば、写真のようにバスタブ形状にすることも。

水を溜められるので、焚き火台から落ちた灰が風で舞ってしまうのを防ぐことも可能に!一般的な焚き火シートに比べてもより安全&クリーンに焚き火が楽しめるようになるはずです。

バッグにもシートにもなる「hinataオリジナルギア」

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【使い方その3】焚き火の準備も楽に!「薪バッグ」

焚き火の準備タイムには「薪バッグ」として活用するのもおすすめです。

タフな素材&持ち運びやすいハンドルの装備&キャンプ場で、販売されている一般的な長さの薪にちょうどいいサイズなので、大活躍間違いなし!

「薪バッグがあれば便利なのはわかっているけど、運び終わったら邪魔になるだけだし…」そんな理由で薪バッグを敬遠していた人も、これなら抵抗感なく薪バッグの恩恵に授かれるはずです。

あなたはどう使いこなす?

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キャンパーのストレスをなくしたい! 開発のきっかけは実体験から

ここからは、焚き火シートバッグの考案者・hinataスタッフ(渡部)へのインタビューを通して、誕生の経緯やhinataの想いなどをお届けしていきます。

hinataオリジナルギア 開発企画担当・渡部

hinata 渡部:キャンプにはいろいろなギアを用意しますよね。とはいえ、チェアやバーナー、焚き火台などをケースから出してセット、ケースから出してセット…とやっているうちに、ふと周りを見たら、それらのケースがたくさん散らかっていて。ほかのキャンパーさんの様子を見ていても同じなんですよね。

これは見苦しいし、もったいないなと感じていたんです。それが「焚き火シートバッグ」をつくるきっかけになりました。ひとつでケース&焚き火シートになるアイテムがあれば、こんなムダを少なくできるのではないかと。

スナップボタンの数やレイアウトは、ミニマルかつ焚き火台のパーツがこぼれないように設定しています

自身のキャンプ体験も製品づくりのヒントにしているのだとか。だからこそ、“本当に使える”製品に仕上げられるというわけです。

hinata 渡部:よりキャンプを楽しむためには、いかにして小さなストレスを軽減させるかが大切だと思うんです。そういうことに役立つ製品があれば……というのが原点です。

当初は「焚き火台ケースを開いて、そのまま焚き火シートになったら便利だよね」くらいのアイデアだったんです。でも、実際に焚き火をしていると、落ちた灰が風で舞ってしまったりするストレスも。火災につながる危険だってありますよね。

そこで、焚き火シートに水が溜められると解決するのではないかと考えて、スナップボタンの位置を調節してフチを立てられるようにしました。

同色ベースのさりげない「hinataロゴ」もデザイン

そのスナップボタンも数やレイアウトなど、徹底的に“使いやすさ”にこだわっているのも特徴です。

hinata 渡部:スナップボタンのサイズも、ベストを目指して5〜6回は試作を重ねました。フィールドでも何度もテストしましたし、 hinataのほかのスタッフにも使ってもらったりも。いろいろな人に意見をもらいながら、つくり上げたものなんです。

焚き火台ケースと焚き火シートだけでなく、薪バッグとしても使えるというアイデアも、やはり本人の体験から。

hinata 渡部:焚き火の際には薪バッグもやっぱり必要で、いろいろなメーカー・ブランドからリリースされています。ただ、薪を運んだ後はギアの収納ケースと同じで、使いみちがないんですよね。

そんなストレスを感じていたこともあって、焚き火シートにハンドルをつければ薪バッグになるなと。転じて、バッグになるなら焚き火台も入るものがより便利だろうと。

一般的な焚き火シートにも使われるガラス繊維素材で、十分な耐熱性も確保

“一人三役”なんていうキーワードは、ギア好きのキャンパーの大好物。ただ、それだけでなく、トレンドの変化もしっかりキャッチしながらの製品づくりも心がけたそうです。

hinata 渡部:クルマにお気に入りギアを目一杯積む人ばかりではなくて、いまは「最小限の荷物でキャンプを充実させたい」という人も増えています。

そこで、荷物を減らせるスリーインワンみたいなギアがあったら便利だろうなと。特にソロキャンプではその傾向が強いと感じて、ソロ向け焚き火台にマッチするサイズに仕上げました。

自分自身もそんないちキャンパーとして欲しかったギアなので、共感してくれるキャンパーさんがいたらうれしいですね。使用感のフィードバックもお待ちしています!

「焚き火シートバッグ」のレビューもチェック!

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「買ってよかった」そんな相棒になること間違いなし!

スタッフのキャンプ体験から生まれたhinataオリジナルキャンプギア「焚き火シートバッグ」。それだけに、キャンパーの「こんなの欲しかった!」にしっかり応える逸品に仕上がっていることは間違いありません。

焚き火台収納バッグ・焚き火シート・薪バッグとして使える3WAYアイテムですが、工夫次第でさまざまな使い方もできるはず。そんなポテンシャルを秘めたギアは手にしておいて損はなし!自分のキャンプサイトが収納ケースだらけで「うーん……」なんていう人はぜひ試してみてください。

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撮影/薮内 努