
東京・西荻窪「西荻ヒュッテ」山小屋バルでホットサンドちょい食べの巻【街でキャンプ飯食べ歩記・4食目】
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山&キャンプ好きが営む!東京・西荻窪「西荻ヒュッテ」
好きなキャンプ料理は“誰かがつくってくれる料理”。そんな自称・hinata編集部イチのグルメ派ライター(30代・女子・東京都在住・好きな食べ物はモチと月餅)がキャンプ飯を求めてさまよい歩くのが、当連載「街でキャンプ飯食べ歩記」です。
前回は湘南のフードトラックで海とキャンプを感じてきましたが、今回は都会で山を感じられる山小屋バル「西荻ヒュッテ」です。
吉祥寺からもほど近い“西荻(ニシオギ)”の街といえば、おしゃれな雑貨屋から年季が入った居酒屋までひとところにぎゅっとまとまっている個性的な場所。
今回訪れた「西荻ヒュッテ」は、JR中央線「西荻窪駅・南口」を出て徒歩すぐ、飲み屋街の一角にひっそりと佇む隠れ家的なお店です。
とてもシンプルな外観なので、アウトドアとの紐付きに気が付きにくいかもしれませんが、「山小屋バル」の看板に吸い寄せられるように入店!
手前が店長の幕田さん。奥がオーナーの長内さん
入ると、6〜8人分のカウンター越しに、店長の幕田美里さんとオーナーの長内研二さんがお仕事中。どうやら1階は立ち飲みスタイルのようです。
入ってすぐの壁には、名峰・八ヶ岳がお出迎え。西荻ヒュッテのオーナーであり、グラフィックデザイナーの長内さんのデザインです
聞くところによると、お二人は登山&キャンプ好き。お店を始めたきっかけも、都心にいながら山小屋の居心地の良さを感じられる場所をつくりたかったからだそう。
スキットルによるボトルキープも同店ならでは
でもなんでまた西荻の街に山小屋バル?と聞くと、個性的で多様なものが混在する西荻に、山系・アウトドア系のお店があってもおもしろいのではないかという考えがあったと教えてくれました。
気になるメニューは、アウトドアで使う調理器具を用いるものがメイン。中でもホットサンドは、300種類以上のレシピを用意しているとか!
出版社から書籍化の話が舞い込むほど、ホットサンド業界では注目のお店なんです。
調理場には、使い込まれたホットサンドメーカーがずらり
レシピは主に店長の幕田さんが考案していますが、オーナーの長内さんがアイデア出しをすることもあるようで、二人三脚で新メニューを出し続けています。
そんな二人のおすすめキャンプ場のひとつが、千葉県の「オレンジ村オートキャンプ場」。ミカンやレモン狩りができたり、近くで新鮮な海産物を入手できたりするのがお気に入り。
「そういえば、キャンプ場近くの道の駅で海鮮を買い込んでダッチオーブンで煮込んで一晩寝かせてたら翌朝になってネコに襲撃されたよね」「そうそう、フタが重くて開けられなかったみたいだけど、オーブンに猫の足跡がびっしり付いていた(笑)」
なんて笑い話も飛び交います。たわいもない雑談を楽しみに来るキャンパーやハイカーも多いそう。まさに山小屋に集い、語り合うような雰囲気がすてきです。
2階はテーブル席(4人×2テーブル)
それでは、お待ちかねのキャンプ飯にありつくことにしましょう。
【1品目】牛肉ときのこのトマトすき焼き風、チーズのホットサンド
牛肉ときのこのトマトすき焼き風、チーズのホットサンド 税込630円
まず、注文したのは「牛肉ときのこのトマトすき焼き風、チーズ」のホットサンド。
パンが中央で2つに分かれるダブルタイプのホットサンドメーカーで焼かれていて食べやすそう!せっかくお箸を並べてくれたのですが、キャンプ場で食べるときのように、手づかみでいっちゃいます。
一口頬張ると、中からすき焼きの肉汁がジュワ〜。トマトの酸味でくどくなりすぎず、パンに合います。しかも外はカリッカリで香ばしい!スナック感覚で何個でもいけるよこれ。
慣れた手つきでホットサンドをつくってくれる幕田さん
昨日の残り物を挟んで焼くだけでも、まったく違った料理になるうえに、ちゃんとおいしいのがホットサンドの面白いところですと幕田さん。
そう!そうなんです、ホットサンド用にイチから具材をこしらえるのもアリなんですが、残り物をリメイクして、一体どんなモノに仕上がるのかなって待っているときのワクワク感って楽しい。調理器具も食材も限られたキャンプ場でやるとなおさらですよね。
「小腹が減った時にサクッと食べたい一品。ただし、人によっては全部食べるとこれだけでお腹いっぱいになってしまいそうなので、数人でシェアして立ち飲みをするのがいいかも」
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