
1台2役!ダイソーの「ミニBBQグリル」で調理と焚き火を楽しむ【100均ギア傑作選vol.21】
庭で即席BBQ!「焼肉、焼き鳥、ホイル焼き、アヒージョ」など何でもこい!
買い出し先でおいしそうな焼き鳥を発見した@horie_migiwaさんは、自宅の庭に即席バーベキュー場を開設!コンクリートブロックの上に本体を置くことで熱源を芝から離し、安全に使っています。
「大きいグリルを出すほどでもないけれど、ちょこっとバーベキューを楽しみたいときにピッタリな簡単設営とサイズ感で重宝している」とお気に入り。
今日食べる予定ではなかったのに「ホルモンが食べたい」と旦那さんからリクエストされた@asa_chocoさん。急きょ、食材を調達し、お庭でバーベキューパーティを開始です。
ホルモンのほかに用意したのは、マッシュルームのアヒージョ、新たまねぎのホイル包み。量を調整すれば複数のメニューを同時調理できるサイズ感なので、先に作った料理が冷めて悲しい思いをすることもなさそうです。
デイキャンプのカフェタイムに!「コーヒー用湯沸し+おやつを同時調理」!
バーベキュー以外の使い方をしているのは@kimie_dayoさん。
デイキャンプの昼下がり、焚き火シートの上にミニBBQグリルを設置。焼き網の右側にはケトルでコーヒー用のお湯を沸かし、左側にはメステインでおやつの蒸しパンを調理しています。
チョコ味アイスクリームとホットケーキミックスを混ぜるだけの簡単調理!とってもおいしそう!
食材をじかに置いてグリルとして使うのではなく、ツーバーナーのような使い方ですね。
燃料を入れる空間も調理に使えるようで、アルミホイルで包んだトウモロコシやサツマイモを網の下に入れて焼いて食べたらホクホクでおいしかったと教えてくれました。
ちょっと寒い海岸で「海鮮バーベキュー台+焚き火台」として活躍!
@maco.515さんは、近くの浜辺で海鮮バーベキューを満喫しています。ホームセンターに売っているお手頃価格の炭や100円均一の着火剤で火おこし。ちょっと風がある浜辺でも、問題なく調理できたようです。
食後には、焼網を外して焚き火台に早変わり。海辺に落ちている枝を拾い集め、細いものから投下!火が育ってきたら、だんだん太い枝も入れていき、最後にもらいものの端材を入れて完成です。ホームセンターやキャンプ場で販売されている30~40cmの薪も切らずにそのまま使えて便利。
1つでグリルと焚き火台の2役をこなせるということは、荷物も減って、ソロキャンプや近場で楽しむデイキャンプでは出動回数も多いはずです!
キャプテンスタッグ ヘリオンバーベキューコンロ
炭の継ぎ足しが簡単なスライドタイプの炭ラック。網を外せば串焼きも可能!
使用サイズ:約幅430×奥行250×高さ170mm
収納サイズ:約幅430×奥行250×高さ65mm
網サイズ:約430×250mm
重さ:900g
キャプテンスタッグ ヘリオンバーベキューコンロ M-6499
使用後の灰や炭の片付け用に「火消しつぼ」を用意しておこう!
バーベキュー道具をすべてダイソーでそろえている@kachiyokoさんは、オイルポットを火消しつぼ代わりに使って炭を鎮火。
炭は木からできていますが、炭化した炭は自然にかえりません。その場に投棄すると、火事の原因にもなるのできちんと持ち帰って処理しましょう。
もう少し高さがあればもっと使いやすいのに!
税込1,100円以上のクオリティをもつ「ミニBBQグリル」ですが、あえて、もう一歩な部分を挙げるとしたら何があるのでしょう。
愛用者の声に多かったのは、本体を支える脚の部分にもう少し高さがあれば、熱源と地面との距離ができて安心して使える、といったものです。とはいえ、耐熱テーブルやコンクリートブロックの上に載せるなどちょっと工夫すれば問題なさそう。
焚き火台として販売されてはいないのは理解したうえで、燃料を入れる空間に深さがあればなお良し!といった意見も。
いずれにせよ、性能としては文句が挙がらなかった逸品です。
次回(11/16)もお楽しみに!
コンパクトで持ち運びも簡単、しかもグリルと焚き火台の2役で使えるダイソー「ミニBBQグリル」は、キャンプの楽しみの幅が広がる有能アイテム!
焼き網の上と燃料を入れる空間を上手く使えば、メニューのレパートリーは無限大です。ダイソーで見かけた際は、ぜひゲットしてみてください。
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