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ワンポールテントの代表格!テンマクデザイン「サーカスTC」の男前&機能美あふれる間取りを紹介

【間取りFile.2】専用タープとの併用でスペースを拡張!@soto_takaさん

出典:Instagram(@soto_taka)

次に紹介するのが、キャンプ歴30年という超ベテランキャンパー・soto_takaさんのレイアウト。これまで9つものテントを使ってきましたが、10年前にソロキャンプを始め、すばやく設営できるテントを求めて「サーカスTC」を購入したそうです。現在は、サーカスTCを含めて5つのテントを使い分け。サーカスTCは素早く設営したいときに重宝しているのだとか。

soto_takaさんの間取りを拝見!

■soto_takaさんの使用ギアリスト

  1. ネイチャーハイク 折り畳みベッド(コット)
  2. アイアン工房 アイアンレッグ
  3. フジカ・ハイペット
  4. イエティ ロードアウトゴーボックス
  5. ワットノット 収納コンテナ
  6. ダルトン アルミコンテナM
  7. オレゴニアンキャンパー ポップアップ トラッシュボックス
  8. ポストジェネラル ヘビーデューティーバスケット
  9. ヘリノックス タクティカルサンセットチェア
  10. アイアン工房 アイアンテーブル
  11. スタンレー ウォータージャグ 7.5L
  12. イエティ ロードアウトバケツ
  13. ハンティングチェア(自作)
  14. 薪台(自作)
  15. トウキョウクラフト マクライト 焚き火台
  16. トウキョウクラフト ヒートリフレクター
  17. 熱田野営具店 シルス 280TC

soto_takaさんは、サーカスTC専用タープ「シルス 280TC」を組み合わせて使うことが多いのだそう。同じTC素材を使用しているため、違和感なくなじむだけでなく、スムーズに設営できるのが魅力。 シルス280 TCを使うことで、適度な日陰ができるのもポイントだと教えてくれました。

出典:Instagram(@soto_taka)

さらに、テント外に置いたトウキョウクラフトの「ヒートリフレクター」など、焚き火まわりのブラックギアとも相性抜群!細々としたギアがテントやタープの下に収まることで、ごちゃついた感じが抑えられ、サイト全体がスッキリとした印象になります。

トウキョウクラフト ヒートリフレクター

使用サイズ:160×100cm
収納サイズ:43×12×(h)8cm
重さ:1.2kg(収納ケースを除く)

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大物を壁に沿わせることでスペース確保

出典:Instagram(@soto_taka)

五角形という形状を生かし、それぞれの面にコットやウッドラック(テーブル)、アルミコンテナを配置。壁に沿わせることでデッドスペースを極力減らし、広々とした空間を確保しています。soto_takaさんは薪ストーブを使用しているということで、安全のためにストーブの周辺に十分なスペースがとれるのもグッド!

「コックピットスタイル」で座ったまま物が取れる

出典:Instagram(@soto_taka)

間取りのこだわりは「コックピットスタイル」。アイアンテーブルとチェアの周りに、ウォータージャグやダストボックス、薪台などのギアがずらり。まるで飛行機の操縦席のように座りながら作業ができたり、あまり動かずに必要なモノが取れるというわけです。

サーカスTCに合わせ、ギアはタンカラーで統一しているそう。サイトにまとまりができ、おしゃれでミニマルな印象に!

ヘリノックス タクティカルサンセットチェア

使用サイズ:58×70×(h)98cm
収納サイズ:15×46cm
重さ:1.345kg(使用時)、1.48kg(収納時)

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スタンレー ウォータージャグ7.5L

使用サイズ:34.3×29.7cm

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お気に入りのギアを自分流にカスタマイズ!

出典:Instagram(@soto_taka)

間取りの中で、気になるモノを発見!これは、ポストジェネラルの「ヘビーデューティーバスケット」を、soto_takaさんが自分でカスタマイズしたもの。天板と脚、ショルダーストラップをつけ、保冷バッグをイン!

食品を入れるのに使っているそうで、ショルダーストラップがついたことで持ち運びしやすくなっています。チェアの横に置いておけば、ランタンやお酒、スピーカーなど、ちょっとしたモノを置いておくのに重宝しそう!

ポストジェネラル ヘビーデューティーバスケット

使用サイズ:38.5×46.5×28cm

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出典:Instagram(@soto_taka)

サーカスTCの前に置かれたイエティの「ロードアウトバケツ」は、もともとキンドリングクラッカーを入れるために購入したもの。現在は焚き火まわりのギアと、テント設営用のペグを入れています。たっぷりギアが入るのはもちろん、ちょっとしたモノを置くテーブルやイスとしても使えるのも気に入っているポイント!

イエティ ロードアウトバケツ

使用サイズ:33.7×33.7×40.4cm

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およそ30年というキャンプ歴の末、ソロキャンプの相棒にサーカスTCを選んだsoto_takaさん。自分好みにカスタマイズしたギアに囲まれながら、ひたすらのんびり過ごせる間取りが印象的でした。今後も「シルス 280TC」との組み合わせで、開放感のあるレイアウトを楽しみたいそうです。


次回も話題のテントをテーマにこだわりのレイアウトをお届け!

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「キャンプサイト間取り拝見!」は毎月更新予定。本記事でこだわりのレイアウトを紹介してほしいという人は、ぜひインスタグラムで「#サイト間取り拝見」のタグを付けて投稿してくださいね。

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