家で使うコットのおすすめ13選!寝心地や選ぶ際のポイントも
家でのコット利用のデメリットは?
サイズによっては窮屈に感じる
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コットは、本来アウトドアシーンで使うように設計されているので、コンパクトなサイズになっています。しかし、家で使う場合には、体の大きさによって寝返りが打ちづらいなどデメリットに感じることも。コットを家で使う際は、リラックスできるサイズを選ぶことが重要です。
寝心地が心配
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家で使うコットは、寝心地が自分に合っているかも重要ポイント。コットはシートの張り具合で寝心地が違います。
シートの張りが強い(テンションが高い)タイプは、体が沈み込みづらく寝返りが打ちやすいのが特徴です。腰への影響が気になる方は、負担を軽減させることができるテンションの高い(張りが強い)コットがおすすめです!シートの硬さが気になる方は、コットの上にマットを敷くと、より快適な睡眠に。
一方、シートの張りがゆるいコットは、身体を包んでくれてハンモックのような寝心地が魅力。またコットを設営する際に力がいらないので、より簡単に組み立てることができます。
シートの張り具合は好みがあるので、お店に行ってチェックしましょう!
家で使うなら!コットはここをチェックしよう
サイズ感は重要!特に幅を確認しよう
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コットは通常、テント内で使われることを想定しているので、横幅60〜65cmのタイプが一般的。キャンプのときに数日寝る分には気になりませんが、日常的にコットを使うなら、寝返りを打ちづらく感じる場合もあります。成人男性や女性が寝返りを打つのに必要な幅は、65〜70cmほどです。
ゆとりを持って寝返りを打てたり、体が大きめな男性が寝るなら、横幅が70cm以上のコットがおすすめ。コットを家で使うときに、ゆっくりリラックスした寝心地を楽しめます!
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ハイにする?ローにする?高さをチェック
コットは、床からの高さが13〜17cmほどのロータイプと、40cm前後のハイタイプがあります。コットを家で使うときに、圧迫感があるのは苦手な方や、なるべくコンパクトに収納したい方は、ロータイプがおすすめです。一方、ソファーとして座ったり、起床時にヒザに負担がかからない方がいいなら、ハイタイプがぴったり!メインの用途に合わせて、コットの高さを選びましょう。
現在では、ローにもハイにも変化する2WAYタイプのコットも販売されています。また、ロータイプのコットでも、別売の脚パーツ(コットレッグ)を装着することで、どちらにも使えるコットもあるのでチェックしてください!
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耐荷重と耐久性も確認しよう
コットを家で使用する際には、耐久性と耐荷重を考慮して選ぶことが大切です。耐荷重とは、コットが静止している状態で耐えられる最大の重量を指します。
コットから起き上がったり寝返りを打ったりする際には、体重以上の力がかかります。また、ソファとして使用する場合も長時間座ることが多いでしょう。そのため、体重の2倍ほどの耐荷重があるコットを選ぶのがおすすめです。
また、万が一コットが破損してしまっても、保証・修理に対応しているメーカーもあります。コットを家で毎日使うなら、保証などのサポートもチェックしてください!
デザインも重要!
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意外に忘れがちなのが、コットのデザイン。アウトドアシーンではなじむアースカラーも、自宅のリビングで使うと浮いてしまうこともあります。現在では、カーキ以外にベージュやブラウンなど、家のインテリアになじむおしゃれなコットがありますよ。
また、脚パーツの材質やカラーもチェック!コットのフレームは、軽量のためアルミ素材のコットが多いですが、よりインテリアになじむ木製のものもあるのでチェックしてみてください。
家で使う!おすすめコット13選!
コンパクトに収納でき、使い勝手の良いコットを厳選しました。マットが内蔵されている寝心地重視タイプのものから、おしゃれなデザイン性の高いものまで揃っているので、ぜひお気に入りの1つを見つけてみてください!
ヘリノックス コットマックスコンバーチブル
コンパクトに収納できるロータイプコット。生地の張りが強いので、寝返りが打ちやすいのが特徴です。別売りのコットレッグを取り付ければ、ハイタイプとして使用可能。
- 重量:2.83kg
- サイズ:使用時 75×210×17cm収納時 17×17×58cm
- 素材:シート ポリエステル
- 耐荷重:145kg
- タイプ:ローコット(別入りのコットレッグあり)
Helinox(ヘリノックス) アウトドア コットマックス コンバーチブル ブラック 1822175 キャンプ
ヘリノックス コットホームコンバーチブル
ヘリノックスコットの中でも、家で使うことを想定した「ホームコンバーチブル」は、インテリアになじむカラー展開が魅力。軽量でどこにでも持ち運ぶことができます。
- サイズ : 使用時 W190×D75×H16cm収納時 17.5φ×H58cm
- 材質:シート ポリエステル、フレーム材質 アルミ合金、樹脂
- 重量 : 2.3kg
- 耐荷重 : 145kg
- タイプ:ローコット(別売りのコットレッグあり)
ヘリノックス (Helinox Home,Deco & Beach) コット ホームコンバーチブル ベージュ 19750010116001 17.5φ×H58cm
スノーピーク コット ハイテンション
2本のX脚は、体重に合わせてシートにちょうどいいテンションがかかるので、快適な寝心地を楽しめます。組み立てが簡単なのも魅力的です。
- サイズ : 使用時 W200×D65×H32cm収納時 W125×D16.5×H14.5cm
- 材質:本体フレーム アルミニウム、サイドフレーム ステンレス、シート ポリエステル600D・PVC加工
- 重量 : 6.8kg
- 耐荷重 : 145kg
- タイプ:ミドルコット
スノーピーク(snow peak) スノーピークコット ハイテンション BD-030R
【最高の寝心地】スノーピークコット ハイテンションの魅力を解説!
DOD ハンペンインザスカイ
名前の通り、まるでハンペンのようなふわふわのエアマットが内蔵されています。2WAYコットなので、シーンに合わせてハイ・ローを切り替えることが可能です。
- サイズ : 使用時 W78×D190×H39cm収納時 W44×D25×H22
- 材質:フレーム アルミ合金エアマット・TPU、シート 600Dナイロン(PUコーティング)
- 重量 : 5.9kg
- 耐荷重 : 180kg
- タイプ:2WAYコット
DOD(ディーオーディー) ハンペンインザスカイ ふわふわな寝心地の エアマット内蔵 ハイコット CB1-633-BK
DOD ワイドキャンピングベッド
横幅77cmのワイドコット。抱き枕も使えるサイズ感なので、家で使うコットにぴったりです!コットの中ではリーズナブルなのも魅力。
- サイズ : 使用時 W77×D190×H19cm収納時 W21×D83×H5cm
- 材質:フレーム スチール、シート ポリエステル(PVC コーティング)
- 重量 : 4.4kg
- 耐荷重 : 100kg
- タイプ:ローコット
DOD(ディーオーディー) ワイドキャンピングベッド ゆったりサイズで快眠キャンプ CB1-100-BK
ロゴス FDコット
高さ42cmのハイコットは、家で使うソファー代わりにおすすめです。ワイドなのでベッドとして使っても安心ですよ。
- サイズ : 使用時 W190×D74×H46cm収納時 W95×D11×H17.5cm
- 材質:フレーム アルミニウム、シート ポリエステル(PVCコーティング)
- 重量 : 6.0kg
- 耐荷重 : 120kg
- タイプ:ハイコット
Tradcanvas 抗菌防臭 FDコット DX-BA
コールマン トレイルヘッドコット
ワンタッチで組み立てが完了するので、サッと出して家で使うのにぴったりなコットです。耐荷重がやや低い点は注意が必要。
- サイズ:
- 使用時約 190×87×40cm
- 収納時 約14×18×93cm
- 重量:約9kg
- 素材:シート ポリエステル、フレーム スチール
- 仕様:サイドポケット
- 耐荷重:約80kg(コット)、約70kg×2(ベンチ)
- タイプ:ハイコット
コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット 約9kg 2000031295
コールマン トレイルヘッドII
コールマンUSAから発売されているモデルです。ちょうどいい生地のしなり具合で、快適な寝心地が魅力。高さ43.2cmとやや高めの設計は、ソファー代わりにおすすめですよ。
- サイズ:
- 使用時約 190×67.2×43.2cm
- 収納時 約102×20×10cm
- 重量:約8.3kg
- 素材:シート ポリエステル、フレーム スチール
- 耐荷重:約136kg
- タイプ:ハイコット
(コールマン)Coleman Trailhead II Cot トレイルヘッドII 折りたたみベッド
オガワ アルミGIベッド ワイド
通常のマットレスと同じほどの長さがあるため、背の高い方におすすめのモデル。脚はロック機能付きなので、簡単に固定でき、安全な使用が可能。保証は有料ですが、1年と2年から選ぶことができます。
- サイズ:
- 使用時 長さ205×幅75×高さ49cm
- 収納時 102×19×9.5cm
- 素材:フレーム アルミ合金、シート ポリエステル600d
- 重量:約6.9kg
- 耐荷重:100kg
- タイプ:ハイコット
ogawa(オガワ) キャンプ アウトドア ベッド アルミGIベッドワイド2 1976 ダークブラウン
WAQ 2WAY キャンプ コット ワイド
長さ210cmは、背の高い人も安心して使えます。静音設計で、ギシギシ音が気になる方におすすめです。1年保証付き!
- サイズ:
- ハイver 長さ約210×横幅約81×高さ約37cm
- ローver 長さ約210×横幅約81×高さ約17cm
- 収納時 横約65c×高さ約20×幅約20cm
- 素材:フレーム A7075超々ジュラルミン、シート 300Dリップストップナイロン
- 重量:約4.1kg
- 耐荷重:150kg
- タイプ:2WAYコット
WAQ 2WAY WIDE COT 2WAYワイドコット コット キャンプ用コット キャンプベッド 幅広ハイロー 折りたたみ 幅80cm (TAN(タン))
WAQ(ワック)の人気コットを徹底調査!ワイドタイプの評判は?
フィールドア アウトドアコット ワイドタイプ
無骨ながら、安定感がありワイドなサイズ感が魅力のコット。耐荷重が180kgなので、大柄な人も安心です。リーズナブルなのもうれしいポイント!
- サイズ:使用時 (約)44cm×30cm×10cm収納時 (約)φ12cm×25cm
- 重量:(約)370g
- 材質:ポリエステル、チップウレタン
- 耐荷重:180kg
- タイプ:ハイコット
FIELDOOR アウトドアコット ワイドタイプ 耐荷重180kg 198cm×86cm×44cm 【ダークブラウン】 アルミ キャンプベッド ベンチ 折りたたみ式
フューチャーフォックス ワイドコット
ベッドのような190×90cmの大型コット。2WAYなので、ベッドやソファーとマルチに使えます!カラーは3種類。少しめずらしい模様入りのタイプもあるので、要チェック!
- サイズ:使用時 90×190cm収納時 20×20×75cm
- 素材:フレーム アルミ合金、座面生地 600Dポリエステル
- 総重量:約3kg
- 耐荷重:150kg
- タイプ:2WAYコット
FUTUREFOX ワイドコット コット 折りたたみベッド キャンプベッド アウトドアベッド ハイ・ロー切替 (カーキ)
ハングアウト アペロ ウッドコット
フレームは木目のきれいなホワイトアッシュ、シート部分はキャンパス地を使用。家具メーカーが考案したアウトドアならではの、インテリア性の高さが魅力です。
- サイズ:
- 使用時 W192×D85(66)×H40cm
- 収納時 約W100×D25×H15cm
- 素材:シート 帆布(撥水加工)、フレーム 天然木(ホワイトアッシュ材)塗装
- 重量:8.6kg
ハングアウト(Hang Out) アウトドア 折りたたみベット コット アペロウッドコット APR-C190WH ホワイト
さらにコットを快適に使うためのおすすめアイテム
コットだけでも十分快適な睡眠ができますが、キャンプマットやコットカバーをコットの上に敷くことでよりベッドに近い寝心地を得ることができます。また、家で使用する場合、床に傷が付く恐れもあるので保護カバーをつけることもおすすめします。
キャンピングマット2.5w
スノーピーク キャンピングマット2.5w
快適な寝心地を提供するインフレータブルマット。ウレタンフォームを使用しているため、エアマットが苦手な方にもおすすめです。スノーピークならではの生涯保証も魅力!
- 本体サイズ:198×77×6.2(h)cm
- 収納サイズ:Φ20×85cm
- 素材:表地 75Dポリエステル、裏地 75Dポリエステルノンスリップ加工、インナー TPUフォーム、バルブ/ABS樹脂
- 重量:1.9kg
スノーピーク(snow peak) インフレーター キャンピングマット2.5w TM-193
スノーピーク コットハイテンション床面保護カバー
スノーピーク コットハイテンション床面保護カバー
床へのダメージを最小限に抑える、スノーピーク コットハイテンション用の保護カバーです。ハイテンションコットを検討しているなら、セットでの購入がおすすめ!
- サイズ:63×9.5cm(×2)
- 重量:150g
- 素材:ポリエステル
スノーピーク(snow peak) コットハイテンション床面保護カバー BD-030C
コットカバーでキャンプの寝心地アップ!夏用・冬用や代用品も紹介!
赤ちゃん・子どもはコットを使えるの?
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赤ちゃんや子どもが使う、簡易的なベッドも「コット」と呼ばれています。子ども・赤ちゃん用コットは特に安全性に配慮されており、アウトドアで使用するものとは別物です。
もちろん、キャンプ用コットを子どもや赤ちゃんが使用することはできます。しかし、子どもは大きく寝返りを打ったり動きまわるので、家で使うときは大人がよく確認してあげましょう。また、コットをソファー代わりに使用する際は、子どもが上でジャンプしないようにも配慮してください。
家でも快適にコットを使いこなそう!
コットはアウトドアシーンだけでなく、ベッド代わりやソファーなど、家の中でもマルチに活躍してくれるアイテムです。自宅のバルコニーやリビングでコットを使えば、新しいリラックススペースが完成!自然の風を感じながら、読書や休息を楽しんだり、星空を眺めながら夜を過ごしたり…。ぜひお気に入り見つけて、家でものコットを楽しんでくださいね。
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