
“ジェネリックおにやんま君”と話題…!?ダイソーの「とんぼブローチ」【100均ギア傑作選vol.18】
帽子につけて、登山やキャンプに大活躍!
野外のさまざまなシーンで大活躍しそうなとんぼブローチ。@yokotetsu1031さんは、ザ・ノース・フェイスのホライズンハットの後頭部に付けて山登りを楽しんでいます。
これをつけると「登山中や山頂で虫に襲われにくくなる気がする」と教えてくれました。虫によっては二酸化炭素や涙に含まれるたんぱく質を狙って寄ってくるヤツらもいるようなので、帽子や服の首もとなどにつけておくのは得策かもしれません!
腹の先端の黄色をテープで補強したとんぼブローチ
実物のオニヤンマと比べたときに、しっぽ(腹)の黄色帯が薄く感じたということで、色付けテープで補強も施しています。黄色と黒のコントラストがはっきりして、オニヤンマにぐっと近づいた印象。
あとは目の光沢があれば…と、課題を残しつつも一緒に山へ連れて行っているようです。
@cd_camperさんは、キャンプに行くときに帽子につけて使用しています。比較的シンプルかつブローチの色と被らない帽子につけると、コーディネートのアクセントに!?
とはいえ、実際使ってみての感覚は、虫対策になったかどうかよくわからなかったとのこと。もしかすると、行った先に虫がどれだけいるかによっても感じかたは違ってくるのかもしれません。
本体に紐をくくりつけてぶら下げる、ほったらかし作戦もあり!
手作りオニヤンマ
気になるところへぶら下げておけば、ほったらかしで虫から守ってくれる。こんな使い方をしているのは、@ichigo4689さん。
山で大量のブヨに襲われそうになった経験から、黒いストローやクリアファイルでオニヤンマを自作。虫がきてほしくない庭や畑、玄関、勝手口、ベランダ、洗濯干し場の上などにつるして使ったところ、絶大な効果を感じたそう!
特に、庭で飼育しているメダカの鉢は、毎年ユスリカが大量発生して悩みのタネ。ところが上からつるすと、鉢はキレイに保たれ、掃除したときに発見した赤虫(ユスリカ類のボウフラ)はたったの1匹でした。
これは、ダイソーのとんぼブローチにも応用できそう。本体に紐をくくりつけてつるしてみるのも手かも。アウトドアだけでなく、日常生活でも使えるのは魅力的です!
赤を黒へ塗装!個人のセンスが光るリメイク技
ダイソーのとんぼブローチには黒のほかに赤もありますが、黒のほうが人気なようで品薄状態。それを逆手にとったのが@ichigo4689さん。
なんと、赤を黒く色塗りをしてオニヤンマ風にリメイク!
羽根だけは塗り替えることができなかったそうで赤のままですが、オニヤンマのトレードマークの緑色の複眼と腹の黄色帯は完全再現!
キャンプ場や山、川、玄関、ベランダ、畑、庭、ワンちゃんを見守ってくれているようです。
100円だから大量購入で無敵のキャンプサイトをつくれる!
赤から黒へリメイクされたとんぼブローチたち
野外でかなりお役立ちな様子のとんぼブローチ。これでお値段が100円となれば、大量購入してもお財布が痛くないのがうれしいところ。
何匹もそろえて設置しておけば、恐怖のスポットとしてほかの虫たちに知れ渡り、寄り付かなくなるかもしれません。無敵のキャンプサイトをつくることも夢じゃない!
思わぬうれしい効果も
出典:PIXTA
@ichigo4689さんによれば、とんぼブローチを庭にぶら下げていたところ、本物のオニヤンマが遊びに来てくれたそう。これは、虫が特段好きでなくても心が温かくなるエピソードではないでしょうか。
ほか、皮膚が弱い人の虫対策にも有効。使い方は、被服につけたりつるしたりするだけなので、虫除けの薬剤を肌に直接塗ったり吹きかけたりするよりも安心です。
あとは、流通が安定すれば完璧
「今話題のとんぼブローチをゲットしたと思ったら、よく見たらアカトンボ?」と話すのは@dog_hikersさん。どうやらダイソーのとんぼブローチのうち、赤色のほうが入手しやすい模様。
@ichigo4689さんは「最近は、探してもなかなか見つからないので、流通が安定するとよさそう」とコメントをくれました。
次回(8/16)もお楽しみに!
リアルな見た目の「とんぼブローチ」は、キャンプや登山などアウトドアに活躍するだけでなく、ベランダや庭、畑など日常環境からも虫から守ってくれる万能アイテム!
夏の外遊びのおともにぜひ、手に入れてみてください。
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