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11.5mmに無限の可能性!キャンプに絶対に持っていくテーブル「ベルン・トレッキングパッド」

元記事はこちら:11.5mmに無限の可能性!キャンプに絶対に持っていくテーブル「ベルン・トレッキングパッド」


斬新発想すぎる!ギミックだらけのソロテーブル

ファミリーキャンプ派だけどソロ向けギアも大好き!その理由は、なんと言ってもコンパクト&軽量を追求するべく施されたさまざまな工夫にあります。素材だったりデザインだったりと、そのこだわりっぷりに眺めているだけでもビールが進んで仕方ありません。

とはいえ、人気アイテムは一通りチェックしたし、もう新しい出会いはないかも…と、諦めかけていたのも事実だったりします。

そんなときに琴線をビンビン鳴らしてくれたのが、ベルンの「トレッキングパッド」だったのです。この斬新すぎるいでたち…。出会ったときのトキメキは今でも忘れられません。

このテーブルのどんなところに物欲が刺激されたかというと?

【即買いポイント1】三角なデザイン

即買いを決定づけたポイントの一つが「デザイン」です。三角形を描く脚がなんともアイコニック!「かっこいいが正義」がポリシーの筆者にはズバリな品だというわけです。

二つ折りの天板を広げて、ヒンジでつながった両側の脚を展開するだけ。

たったの3ステップで独創的なスタイルが完成です。いずれも極薄のアルミ製の板が使用されていますが、リブを立てたようなプレス形状のおかげで耐荷重も申し分なしのタフさが実現されているのも魅力です。

ちなみに、脚の端を天板に差し込む必要がありますが、新品のうちは刺さりにくいことも。レビューを調べてみると、ラジオペンチなどでツメの角度を微調整するユーザーがいることも分かりました。

【即買いポイント2】おやつ以下のスマートさ

こちらは折りたたんだ状態の収納時スタイル(写真左)。その厚さは「11.5mm」と、おなじみのチョコを凌駕する薄さ。アルちゃんよりスリムだなんて、メタボ気味の筆者も見習いたいところ!

重さも230gと軽量な仕上がり。もちろん、他にもっと軽いソロテーブルもありますが、この素敵なデザインや構造とのトレードオフとしても十分に納得できるレベルです。

【即買いポイント3】ちょうどイイおひとり様サイズ

天板サイズは314×212mm(使用時)と、おひとり様のひっそりキャンプにもぴったり。シングルバーナーとシェラカップを置けば、立派な晩酌セットの完成です。手早く簡単おつまみを作りながらの一杯はまさにぜいたく時間!

【即買いポイント4】風防にもフラットボードにも

アイデア次第でさまざまな使い方ができるのも、ものぐさな筆者にはたまらないところ!

テーブル状態にして横倒しにすれば、バーナーのウインドシールドに変身。さらに写真のように脚を伸ばしてボード状にすれば、フラットな作業スペースとしても活用可能です。

こちらはウレタン素材の収納ケース。内側にはリブが立てられているので、簡易的な食器としても使えるかも!

もしかしたら、これだけでいくつものギアを省略できて、キャンプの装備がもっと身軽になるかもしれません。


カッティングボードにも変化!

上で登場した収納ケースは、こんな使い方もできる優れものだったりもするのです。天板の上に置くと…?

テーブルがカッティングボードに早変わり!表面が少しザラザラしているおかげで、食材が滑ることもなくナイフによる傷がつきにくいのもうれしいところ。

−20〜150℃と耐熱温度も十分なので、キャンプ飯クッキングもおまかせです。


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