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電気の力でキャンプをもっと楽しく。ポータブル電源は目的に合わせて容量を選ぶのが鉄則!

ちょっとした電子機器の充電にはコンパクトに使えるやつがいい

小さいからこそサッと持ち出せる

一方、小型なポータブル電源にもメリットはあります。それはやっぱり、圧倒的な持ち運びやすさ。大きくて大容量な1台はパワフルで頼り甲斐があるのですが、使う場面によってはオーバースペックになることも。電気容量をそこまで必要としない小型家電に対しては、気軽に使えるものが相性がよかったりもします。

「キャンプギアは普段通り武骨なものを使いたい。でも、ポータブル電源を持ってみるのもアリかも…」なんて考えている方は、まずは小型のモデルを試して、その便利さを実感してから大容量タイプに手を出してみるのもいいかもしれません。

そこでぜひ手にとって欲しいのが、エレコム「ネストアウト」シリーズの1台。こちらは10000mAhを備えたモデルです。その合計最大出力は20Wと、サーキュレーターや炊飯器の保温などに対応できるパワーを確保しました。

それでいて幅約6㎝、高さ約12㎝とコンパクトなサイズ感で、重量はわずか240g。小玉のリンゴと同じくらいの重さなので、いつでも気軽にポケットに忍ばせておけます。

コンパクトながらも小型のキャンプギアを動かせる1台がこちら!

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小さくてもイザという場面で助けになる!

またサイズ感は小型であっても、そこはやっぱり電気を供給するギアなので防災グッズとしての一面も。災害時、知り合いとの連絡や情報収集のために、スマートフォンが使えないと困りますよね。ネストアウトのこの1台ならスマホを3回分充電できるため、そういったシーンも含めて野外での期待が活躍できるんです。

併せ使いのアイテムとしては、ハイマウントの「ソーラーチャージャーダイナモラジオ」がおすすめです。手のひらサイズのこちらのラジオ。災害時にはもちろん、休日のアウトドアフィールドにおいても、のんびりラジオを聴きたい人レトロ派なら重宝することでしょう。

手回しで自家発電も可能なポータブルラジオがこちら!

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続いては「5050WORKSHOP」の「ミニマライト」です。こちら、見ての通り持ち運びの容易なサイズ感ながらも、ハンディライトとして使う場合の最大照射距離はなんと100m!

日が落ちたあとにトイレに行く際やコンテナの中の小物ギアを探すときなど、さまざまな状況で頼れるLEDランタンです。

また、本体には引っ掛け用のハンドルが付属するので、テント内で室内灯として使うことも可能。「弱」モードなら約10時間点灯するため、1泊2日のキャンプであれば電池切れの心配も少なくて済みます。

ミニマルながらも力強い明かりを放つランタンがこちら!

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電気の力を上手く利用して、快適なキャンプライフを!

火をおこすことなくサッと調理ができたり、ちょっとしたギアの充電が可能だったりと、ポータブル電源はその大小によってさまざまな使い方が期待できます。

自身が現地でどんなスタイルで過ごすかを事前に想定し、最適なポータブル電源を選ぶことで利便性が格段に向上しますよ。今回紹介した2台の電源を上手に使い分けて、今よりももっと快適なキャンプ時間を過ごしてみてください!

ポータブル電源と相性のいいキャンプギアを手に入れるなら!

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