5〜6人で快適に過ごせるテントを紹介!おすすめの種類と選び方を解説

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快適に過ごせる5〜6人向けテントの選び方

大人数で泊まることができる大型テント。選ぶためのポイントは5つ!「テントの種類」「人数の内訳」「サイズ」「素材」「予算」これらの5つのポイントを詳しく説明します!使いたいシーンをイメージしながら最適なテントを選びましょう!

テントの種類

テントの種類別にメリットデメリットをまとめてみました!すべてのテントに良し悪しがあるので、いつものキャンプシーンをイメージして、一番合うものを探しましょう。

種類       メリット                     デメリット              
ドームテント ・天井の圧迫感がない
・ひっくり返して乾かせる
・ベグなしても自立する
・設営時、ポールをスリーブ(ポールを通す穴)に通す時に少しだけコツがいる
ツールームテント ・リビングと寝室の空間が取れる
・タープなしでも雨や日差しがしのげる
・寝室を外すとシェルターにもなる
・ひとりでは立てられない
・壁がある分、圧迫感がある
・収納しても大きい、重量がある
ワンポールテント
(ティピー)
・設営、撤収が簡単!
・おしゃれなものが多い
・軽量なものが多い
・室内の中央にポールがありデッドスペースができる
・テントの端は天井が低く、狭く感じる
・前室が少ない
パップテント
(軍幕テント)
・設営のアレンジができる
・より野営感、自然を感じることができる
・設営、撤収が簡単な設計
・インナーテントがないものもあるので、寝る時は工夫が必要
・熟年キャンパー向き
ワンタッチテント ・設営に時間がかからない、初心者でも安心
・ペグがなくても自立する
・フライシートがないものが多い
・連結部分が壊れやすい
ロッジ型テント ・天井が高く開放感がある
・おしゃれなデザイン
・重量がある
・高価なものが多い

人数の内訳

出典:PIXTA

人数の内訳を確認しておくのもポイントです。大人が多いのか、こどもが多いのかによっても、テントのサイズが変わっていきます。ほとんどの場合、大人基準でテントの収容人数が記載されているので、使用したい人数が入る大きさなのか確認しましょう。

おすすめは【使用人数+1人】が収容できるサイズのテントを選ぶこと!人数がぴったりのテントでは、人が多すぎて荷物が置けない可能性も…。少し余裕があるサイズのテントを選ぶことで、家具や荷物の配置がちょうど良くなり、快適な住み心地になります!

サイズ

出典:PIXTA

テントを立てた際のサイズと、収納した時のサイズの両方を確認することも忘れずにおこないましょう。

持っているテーブルやチェア、コットなどを一緒に使用する際は、対応できるサイズなのか確認が必要です。他にも、タープの組み合わせなど、持っているキャンプグッズとのサイズ感を考えましょう。

大型のテントは収納時もサイズも注意が必要です。収納しても大きく、重いものが多いので車に載せられるのかチェックしましょう。

素材

テントの主な素材を「難燃」「重さ」「耐水」「価格」の4つの項目で評価してみました!各素材、それぞれ特徴があるので知っておくと、よりテント選びがたのしくなること間違えなし!

種類 難燃 重さ 耐水力 価格         特徴                
ポリエステル ★★★★ ・乾きやすい
・扱いやすい
・火に弱く穴が開きやすい
ナイロン ★★ ★★★★ ★★ ・ポリエステルより火に強いが高価
・乾きやすい
・耐久性がある
コットン ★★★★ ★★★★ ★★★★ ・火に強く、燃え広がらない
・水を吸収して重くなる、カビに弱い
・通気性がよく、結露しない
ポリコットン ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ・コットンとポリエステルのいいとこ取り

予算

出典:PIXTA

テントの価格はピンキリです!手が出しやすい5万円前後のものから、高級な10万円以上するものまで。もちろん、高価なテントは性能が優れていますが、安くても性能が良く、使いやすいものもたくさんあります

上記で説明したポイントをしっかりチェックして、お気に入りのテントを探しましょう。そして、最終的にはお財布と相談してお気に入りのテントをゲットしてください!


5万円前後のおすすめテント

比較的に手が出しやすい5万円前後のおすすめテントを5つ紹介します!

コールマン タフワイドドームV/300 スタートパッケージ

インナーシートとグランドシートがセットになったドームテント 。大きくてもひとりで設営ができるようにアシスト設計。新鮮な空気を取り入れ、排出を繰り返すベンチレーションシステム付き!室内は広々なので大人数でも快適に過ごせます。

【hinataのおすすめポイント】

  • インナーシートとグランドシートがセットになっていてお得!
  • 常に循環するベンチレーションシステム
【基本情報】

  • 本体サイズ:約495×300×195cm
  • 収納時サイズ:約23×25×72cm
  • 重量:約11kg
  • 人数:5〜6人
  • 素材:ポリエステル

コールマン(Coleman) テント タフワイドドームV 300スタートパッケージ インナーシート・グランドシート付

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DOD ヤドカリテント

前室が少ないという欠点を克服したワンポールテント。テントを立てるだけで、広い前室を作ることができ、雨や日差しをしのげます。冬は冷気を遮るスカートとして使用でき、夏はスカートを跳ね上げることで風の通り道を確保!ポリコットン使用なので、冬でも温かく過ごせます。

【hinataのおすすめポイント】

  • ワンポールテントなのに広い前室ができる!
  • 冬でも夏でも快適な構造
【基本情報】

  • 本体サイズ:約460×460×300cm
  • 収納時サイズ:約70×32×32cm
  • 重量:約15.7kg
  • 人数:6人
  • 素材:ポリエステル、ポリコットン

DOD(ディーオーディー) ヤドカリテント ツールームテント 【6人用】 スカート付き TCインナー T6-662-GY

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コールマン ウエザーマスター スクリーンテント

クイーンサイズのエアマットが2枚敷けるほどの広々とした寝室が魅力の大型テント。夏は全面メッシュにすることができます。虫の侵入を防ぎながら、星空を楽しむことも。もちろん雨の日でも安心なレインフライ付きです!

【hinataのおすすめポイント】

  • 夏でも快適全面メッシュ
  • 突然の悪天候も安心!レインフライ付き
【基本情報】

  • 本体サイズ:約336×275×204cm
  • 収納時サイズ:記載なし
  • 重量:約15kg
  • 人数:6人
  • 素材:ポリエステル

コールマン ウエザーマスター スクリーンテント 6人用

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ロゴス neos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ

防水インナーシートとグランドシートがセットになっていてお得!高機能メッシュを採用しており、UVカット率、遮光率が通常の1.5倍!メッシュがきめ細かいので小さな虫の侵入を防ぎます。入り口のフライシートは、ポールや車を使ってタープのように使用することも可能。

【hinataのおすすめポイント】

  • UVカット室、遮光率が通常の1.5倍
  • タープなしでも快適に過ごせる
【基本情報】

  • 本体サイズ:約300×520×205cm
  • 収納時サイズ:約63×23×54cm
  • 重量:約17.4kg
  • 人数:6人(大人4人、こども2人)
  • 素材:ポリエステル

ロゴス(LOGOS) LOGOS テントチャレンジセットneos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ 71809560

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スノーピーク アメニティドーム L

フレームとパーツが色分けされているので、初めての設営でも安心なドームテント 。快適に過ごせることはもちろん。耐久性も追求しており、風や雨にも強い構造をしています。突然の天候の変化にもしっかり対応し、守ってくれるテントです。

【hinataのおすすめポイント】

  • パーツが色分けされているので設営簡単!
  • 風や雨でもしっかり守ってくれる
【基本情報】

  • 本体サイズ:540×310×165cm
  • 収納時サイズ:73×23×27cm
  • 重量:9.8kg
  • 人数:6人
  • 素材:75Dポリエステルタフタ

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームL 6人用 SDE-003RH

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