【コスパ最強】おすすめのLEDランタンを用途別に紹介!

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LEDランタンの魅力

電気を使って明るくしてくれるLEDランタンには、オイルやガスランタンとは違う魅力があります。とにかく使い勝手の良いLEDランタンの3つの魅力を紹介!

【安全性】
LEDランタンは、火を使う燃焼系のランタンではないので初心者でも簡単かつ安全に取り扱えます。一酸化炭素中毒の心配や、倒して火災が発生することもないので、テントの中でも気軽に使用可能!子どもが使っても安心なので、ファミリーキャンプなどにもおすすめ。

【安定した明るさ】
一定の明るさを保てるのもLEDランタンならでは。風が吹く場所や寒い場所でも常に安定的な光量を保ちます。最近までLEDランタンの光量は燃焼系ランタンに勝てないと言われてきました。しかし燃焼系ランタンの光量と匹敵する明るいLEDランタンが続々と登場しており、メインランタンとしても十分に使えます。

【災害用としても活躍】
LEDランタンの給電方法は「電池式」か「充電式」に分かれます。替えの乾電池やモバイルバッテリーなどで充電できるため、災害時にも活躍間違いなし。電池が切れてしまっても、給電コストが低いのもポイントです。

ランタンおすすめ35選!利用シーンから考える「選び方」の基本を解説【2023年最新】


LEDランタンの選び方

LEDランタンを選ぶ際の観点は、使用用途・光の色・給電方法・モバイルバッテリー機能の有無、連続点灯時間、耐久性の6点です。それぞれ詳しく説明するので、使用用途に合ったLEDランタンを選びましょう!

【明るさ】場所に合った光量

明るさを表す単位を「ルーメン(lm)」といい、数字が大きければ大きいほど明るいことを表します。テントの外や中などの使用場所や用途によって必要な光量が変わっていきます。どんなシーンで使用したいか下記の目安を見ながら、必要なルーメンを確認しましょう。(参考として、スマホのライトの光量は30〜50ルーメンと言われています。)

<目安>

  • メインランタン(タープ下などサイト全体):400〜1,000ルーメン以上
  • サブランタン(テーンブルの上やテント内):150〜300ルーメン
  • 持ち歩く場合:100ルーメン程度

サイト全体を照らすランタンは最も明るいものを選び、テント内でリラックスする際には優しい明るさのランタンを選びます。明るさが調節できるアイテムも多いので、明るさの範囲をチェックしておきましょう!

【光の色】雰囲気重視は”暖色系”、作業時は”白色系”

LEDランタンの光には暖色光と白色光の2種類があります。雰囲気を重視したり、就寝前の柔らかな明かりがいい場合は暖色光を、作業で使用する場合はパキッとした白色光がおすすめです。暖色光と白色光の切り替えができる商品もあるので、シーンで光の色を変えたい場合は要チェック!

【給電方法】充電式or電池式

LEDランタンの給電方法は「充電式」と「電池式」の2つに分かれています。どちらもメリット・デメリットがあるので、どちらの方が自分に合っているのか確認しましょう。

  充電式 電池式
メリット ・給電コストが低い ・一度の電池交換で長持ち
・電池のストックができる
デメリット ・充電中は使えない
・電気の供給が止まると給電できない
・その都度電池を買わなくてはならない

電池はどこでも手に入れやすく、もし切れてしまっても替えの電池を用意しておけば安心です!充電式は、コンセントから電力を供給して充電するだけで使えます。乾電池に比べてコストパフォーマンスが高いです。一回の充電で10時間以上駆動するものもあるので、アウトドアやキャンプでは重宝されています。

【モバイルバッテリー機能の有無】スマホやパソコンを充電できる

LEDランタンの中には、ランタン自体がモバイルバッテリーになる機能がついているものもあります。キャンプ場で携帯の充電が切れてしまったときに便利です!アウトドア以外に災害時も助かる機能なので、災害用として持っていたいという人はモバイルバッテリー機能付きかどうか確認しましょう。

【連続点灯時間】長持ちする=連泊向き

出典:PIXTA

LEDランタンの連続点灯時間を確認しましょう!キャンプでは1泊で最低でも7〜8時間点灯できるものがおすすめ!2泊であれば14時間、3泊であれば21時間は連続点灯できるものを選びましょう。

そこで注目するポイントは、どんなモードで連続点灯ができるか。LOWモードなのかHIGHモードなのか、自分が使うシーンにあったモードで連続点灯できることを前提に考えてみてください!

【耐久性】防塵・防水加工の有無

出典:PIXTA

LEDランタンをアウトドアシーンで使用する場合は、砂が入ったり水に濡れたりすると故障の原因となるため、必ず防塵・防水加工が施されているかをチェックしましょう!

防塵防水の指標は「IP〇〇」と表示されます。◯の部分にはそれぞれ数字が入り、右が防水、左が防塵のレベルを示しています。防塵には6段階、防水には8段階のレベルがあり、それぞれ数字が高い方がより雨や塵に強いということです。

LEDランタンを選ぶ際は、最低でもほこりや多少の雨にも耐えられる「IP54」レベル以上を選ぶことがおすすめ!

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