クロスバイクにおすすめのタイヤ15選!パンクに強い&軽快走行モデルを厳選

スピード重視におすすめのクロスバイクタイヤ5選

商品名 [コンチネンタル]
ウルトラスポーツ3
[ヴィットリア]
ザフィーロプロ
[ミシュラン]
リチオン3
[パナレーサー]
レース A エボ4
[パナレーサー]
エリートプラス
画像
サイズ 23C、25C、28C 23C、25C、28C、30C、32C 23C、25C 23C、25C、28C 23C、25C
重量 250g、260g、290g 280g、310g、340g、385g、395g 220g、250g 200g、230g、240g 260g、300g
タイヤのパターン クリンチャー クリンチャー クリンチャー クリンチャー クリンチャー

コンチネンタルタイヤ(Continental Tires) ウルトラスポーツ3

ドイツのタイヤメーカーのコンチネンタル。自転車のみならず、モータースポーツの世界でもタイヤを供給している、世界的タイヤメーカーです。タイヤのトップメーカーだけあってその品質は確か。ウルトラスポーツ3は非常に安価ですが、転がりもよくクロスバイクの換えのタイヤとしては十分な性能です。

【基本情報】

  • サイズ:23C、25C、28C
  • 重さ:250g、260g、290g
  • TPI:180TPI / 3レイヤー
  • タイヤパターン:クリンチャー

Continental(コンチネンタル) Ultra Sport 3 Black-Black 700x23C FB ウルトラスポーツ 3 クリンチャーロードタイヤ 1本 [並行輸入品]

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ヴィットリア ザフィーロプロ

ザフィーロはヴィットリアの中でもエントリーモデルのロードバイクタイヤです。クロスバイクの初期タイヤとしても使われる定番タイヤですが、今回紹介するのはザフィーロプロ!ザフィーロより性能が上がり、より軽快な走りが可能になりました。

【基本情報】

  • サイズ:23C、25C、28C、30C、32C、
  • 重さ:280g、310g、340g、385g、395g
  • タイヤパターン:クリンチャー

ビットリア(Vittoria) ザフィーロプロV クリンチャー G2.025-622 / 700x25cフルブラック

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MICHELIN(ミシュラン) リチオン3

トレーニング用タイヤとして人気の高いLITHION2の進化モデル。GRIPコンパウンドを採用し、雨天時でのグリップ力が格段に向上しています。ディスクブレーキにも対応しているため、オールシーズン使用できるトレーニングタイヤです。

【基本情報】

  • サイズ:23C、25C
  • 重さ:220g、250g
  • タイヤパターン:クリンチャー

ミシュラン(Michelin) LITHION 3 BLK 700X25C ブラック

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パナレーサー レース A エボ4

走行性能を高め、バランスを安定させたオールラウンドチューブラータイヤです。チューブラータイヤとしては初めて「オールコンタクトトレッドシェイプ」を採用し、走行性能がさらに向上しています。乗り心地抜群でパンクしにくいモデルです。

【基本情報】

  • サイズ:23C、25C、28C
  • 重さ:200g、230g、240g
  • タイヤパターン:クリンチャー

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×25C] レース A エボ4 F725-RCA-B4 ブラック/ブラック (ロードバイク クロスバイク/ロードレース ツーリング ロングライド用)

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パナレーサー エリートプラス

パンクに強く耐久性が高いモデル。従来モデルからタイヤコードの本数を増やすことにより、ケーシングの糸密度を25%アップし、ケーシングの耐久性を向上しています。さらに、走行性能と耐久性能のバランスに優れたZSGコンパウンドのトレッド厚を20%アップし、耐パンク性能も向上しているため長距離移動にもぴったりです!

【基本情報】

  • サイズ:23C、25C
  • 重さ:260g、300g
  • タイヤパターン:クリンチャー

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×23C] エリートプラス F723-ELTP-B2 ブラック ( ロードバイク クロスバイク / 通勤 ツーリング ロングライド用 )

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クロスバイクのタイヤの選び方

クロスバイクのタイヤを選ぶときは、気をつけるべきポイントがあります。ポイントをおさえておかずタイヤ選びを誤ると、タイヤを装着できないことも。そうならないために、タイヤを買う際に必ず見なければいけないポイント3つを紹介します。

1. 車輪の大きさ

出典:PIXTA

自転車のタイヤには主に、「英国」「米国」「フランス」「ETRO(ISO)」の4つの規格があります。クロスバイクはフランス規格を採用したモデルが多く「700×26C」のようにサイズを表記します。前の数字はタイヤの外径(mm)、後ろの数字はタイヤ幅(mm)、アルファベットは対応リム記号(※)をそれぞれ表しています。

タイヤは車輪に取り付けるものなので、当然、乗っているクロスバイクと同じサイズでなければいけません。多くのサイズは700Cというサイズですが、油断は禁物です。時々650Cや、29erなど違うホイールの場合もあるので、初めてタイヤを買う際には必ずサイズを確かめましょう。

※リム記号:タイヤのリム直径を表すもの。Aは直径が小さく細幅で、Dは広幅。日本ではCのサイズが一般的。

2. タイヤの太さ

出典:PIXTA

先ほど説明したように、タイヤのサイズ表記である「700×26C」の後ろの部分がタイヤの太さ(タイヤ幅)です。

タイヤを変えるときは、必ずしも元のタイヤ幅と同じにする必要はなく、使うシーンや好みによって太さを変えられます

確認するのは、タイヤがはまっている部分の幅であるリム幅。狭いリムに太すぎるタイヤは入らず、太いリムにも細いタイヤをはめることはできません。また、クロスバイクのフレームに太いタイヤをはめた時は、フレームと擦らないかどうかも確認しましょう!

タイヤの太さ 特徴
25C ロードバイクレベル。スピード抜群!
28C スピード重視
32C スピードと安定性の両立
35C 安定性を重視
38C 安定性を重視し、初心者におすすめ
2.1 マウンテンバイクレベル。安定性抜群!

3. 種類や用途

自転車のタイヤには「クリンチャー」「チューブラー」「チューブレス」の3つの種類があります。それぞれの特徴は以下の表を参考にしてみてください。

タイヤの種類 クリンチャー チューブラー チューブレス
特徴 ・最も一般的なタイプ
・チューブとタイヤが別々になっている
・タイヤの内側にチューブが内蔵されている ・タイヤの内側にチューブを入れず、直接空気を入れるタイプ
メリット ・ラインナップが豊富
・パンク修理が容易
・ホイールが軽い
・パンクに強い
・乗り心地が良い
・クリンチャーとの兼用可
・パンクに強い
・乗り心地が良い
デメリット ・ホイールが重い
・パンクしやすい
・ホイールやタイヤの価格が高い
・パンク修理が難しい
・ホイールが重い
・タイヤの取り付けが難しい

4. 用途

最後に確認するのは、自分がどう自転車を使うか。サイクリングで軽快に走りたいなら、細めで軽量、転がり抵抗の少ないスリックタイヤが適切です。通勤通学で使うならパンクなどのトラブルに強いタイヤ。使い道によって向いているタイヤの種類が違うので、自分がどのような用途で自転車に乗りたいかよく考えた上でタイヤを購入しましょう。

5. トレッドパターン

出典:PIXTA

タイヤ表面に刻まれた模様を「トレッドパターン」といい、トレッドパターンが異なることで走り心地が変わります。タイヤ表面の形状が粗いほど、泥や岩などの悪路でのグリップ力が高く、溝がないほど舗装路で抵抗が少ないため、走りが軽快になります。


クロスバイクのタイヤを交換して、より一層サイクリングを楽しもう

今回はクロスバイクにおすすめのタイヤを紹介しましたが、タイヤもメーカーや種類が変われば、乗り心地や走りが変わります。タイヤを交換する際には、自転車屋さんになんでもいいとお任せするのではなく、自分の自転車の特徴や、使うシーンなどを自転車屋さんと相談して適したタイヤを選びましょう!

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