都心から1時間!相模原市の週末キャンプは、ゆとりと充実感に満ちていた

焚き火を平日に楽しめる相模原

新しいキャンプスタイル「Twilight SAGAMIHARA」

相模原市では、夕暮れ〜夜の黄昏時に、焚き火を静かに楽しむ「Twilight SAGAMIHARA」というプロジェクトを展開。都心からのアクセスのしやすさを生かし、平日でも日帰りキャンプが楽しめるようにと考案されました。新たな滞在プランや、多様な薪を楽しむ焚き火セットなどを用意し、地域の魅力を最大限に引き出したキャンプスタイルを提案しています。### 都会の喧騒から離れ、ゆっくりと焚き火を眺める贅沢な時間

青野原野呂ロッジキャンプ場プロジェクトに参加しているのは、青野原野呂ロッジキャンプ場、こまのさわキャンプ場、相模湖日相園(いずれも緑区)の3カ所。通常のデイキャンプの時間とは異なり、16時ごろ〜22時ごろを対象にした新しい料金プランを提供しています。

初心者でも気軽に楽しめるように、薪やトング、革手袋、着火剤、スウェーデントーチなどを一緒に提供する「Twilight TAKIBI SET」も用意。薪の種類は桜や流木、広葉樹などサイトごとに違うため、燃え方や火の色など、楽しみ方が広がります。少ない荷物でキャンプに出かけられるのは、仕事終わりにさらっと行きたい平日キャンプには嬉しいサービスですね。相模原の新しいキャンプスタイルが登場

Twilight SAGAMIHARAを見る

優雅な朝、観光を楽しむ1日がスタート

絶景を楽しみながら、朝のコーヒータイム

青野原野呂ロッジキャンプ場 青野原野呂ロッジキャンプ場目覚めの良い朝は、ゆっくりコーヒーを飲んでスタート。朝日に照り返す清流の美しさに目を奪われながら、清々しい朝を迎えます。### 朝から温泉という贅沢!

藤野やまなみ温泉キャンプ場から向かったのは、車で約20分の距離にある日帰り温泉「藤野やまなみ温泉」(緑区)。地元住民だけでなく、キャンパーやバイカーが訪れる人気スポットです。小高い丘に位置しているため、見晴らしも最高です。 藤野やまなみ温泉の露天風呂露天風呂は水を加えない、源泉掛け流し100%。疲労回復や健康増進などの効能があります。人気が急上昇中のサウナも完備。キャンプで少し肌寒さを感じていただけに、体の芯から温まります。 温泉でさっぱりした後は、マッサージチェアで、これまたリラックス。隣には食堂やお土産コーナーもあり、ついつい長居してしまいそうです。### 昼食はネットでも話題の韓国料理!地元食材をふんだんに使ったサムゲタン

百笑の台所藤野やまなみ温泉から、車でわずか5分。道沿いに、古民家風の建物が見えてきます。締めくくりは、グルメサイトの口コミでも評判のカフェ「百笑の台所」(緑区)。地元の生産者らでつくる農業法人「藤野倶楽部」が運営しています。店内には薪ストーブがあり、木目を生かしたデザインで、ほんわか暖かさに満ちています。
ここで使用される米や野菜などほぼ全ての食材は地元で生産されているだけでなく、なんと無農薬で、化学肥料を使わない徹底ぶり!かつて大阪に暮らしていたオーナーが、地元で食べていた韓国料理の味が忘れられず、店のメニューは韓国料理がメイン。豆腐チゲやピビンバ、豚キムチ丼など本格的なコリアングルメを味わえます。

一番人気は、韓国料理でも定番のサムゲタン(参鶏湯)!丸鶏に高麗人蔘、なつめ、もち米などを詰め、漢方薬材と一緒にグツグツ煮込んだ薬膳スープです。独自製法でもっちり炊き上げた酵素玄米ごはんで食べるのが良いと聞き、hinataスタッフも迷わず注文しました。 百笑の台所できるまで約15分〜20分。店内の棚を埋め尽くすほどの漫画や書籍は、ほとんどオーナーの私物!でき上がりを待つ間、束の間の読書を楽しみながら、ゆっくり待つことができるのは嬉しいですね。百笑の台所は、山間を臨む岸壁に佇んでいるため、窓からの景色はまさに絶景。木々は新緑に色づき始め、里山の景色が広がっています。 読書にふけっていたのも束の間。何やら食欲をそそる良い匂い。セルフサービスのため、足早に厨房へ向かうと、石鍋にはグツグツと音を立てるできたての参鶏湯! 参鶏湯▲鶏肉はご覧の通り、ホロホロになるまで煮込まれ、スプーンで簡単にほぐれます。

百笑の台所で参鶏湯を頬張るモデル一口頬張れば、この表情。お腹も心も、充実感に満たされて帰路につきました。

都心に近い相模原キャンプで、週末がさらに充実

青野原野呂ロッジキャンプ場週末の時間をうまく有効活用し、相模原の魅力をたっぷり味わえた今回のキャンプ。自宅に戻っても、まだ土曜日の夕方。日曜日も含め、休日をゆったり過ごせる時間は、まだたくさんあります。キャンプ以外の趣味に使うもよし、友人と街に出掛けるもよし、充実した休日が待っています。## 今回訪れた各スポットはこちら

青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場【基本情報】
住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
電話:090-4825-5111
料金:
[テントサイト]4500円
-ソロプラン 2200円(1人1台)
-デュオプラン 3300円(2人1台)
[バンガロー]7000円~+基本料金(大人1名1000円、子ども500円、車1台1000円)
チェックイン / チェックアウト:13:00 / 11::00
アクセス:圏央道相模原ICから車で20分
ご予約はこちら:青野原野呂ロッジキャンプ場## 津久井湖観光センター

津久井湖観光センター【基本情報】
住所:神奈川県相模原市緑区太井1274-32
電話:042-784-6473
営業時間:9:00〜17:00## 藤野やまなみ温泉

藤野やまなみ温泉の露天風呂【基本情報】
住所:神奈川県相模原市緑区牧野4225-1
電話:042-686-8073
営業時間:10:00〜21:00(最終受付は20:20) ※食堂は11:00〜21:00
休館日:水曜日、元旦
入館料:大人750円、小学生380円、障がい者380円(3時間) ※小学生未満は無料

藤野倶楽部 百笑の台所

百笑の台所で提供している参鶏湯【基本情報】
住所:神奈川県相模原市緑区牧野4611−1
電話:042-689-6105
営業時間:11:00〜17:00(ラストオーダーは16:00)
定休日:水曜日
ご予約はこちら:藤野倶楽部 百笑の台所アクセス抜群の相模原キャンプ場

一覧はこちら

相模原市内のキャンプ場への無料招待券を30人にプレゼント!Twitterでキャンペーン中

応募方法などの概要はこちら

①Twitterで、hinata公式アカウント「@hinata_outdoor」 をフォロー
該当ツイートを #RT(リツイート)

<応募期間>
応募期間:3月12日(土)11時50分〜3月27日(日)23時59分

【招待券利用条件】
人数:4人まで(大人、子供問わず)
区画:1区画(デイキャンプ利用可)
車 :1台
テント:1張
期限:2022年12月31日まで ※繁忙期(4/29~5/8, 8/6-8/16, 9/17~9/25)は除く

<当選発表>
・ご応募いただいた方の中から、厳正なる抽選の上、当選者を決定いたします。
・当選者のみDMでご連絡させていただきます。
・当選者の方へDMよりご連絡した際、お届け先のご住所など、賞品の発送に必要な情報を確認させていただきます。
・当選者へのプレゼントの発送は2022年4月上旬以降の予定です。

・上記以外の利用は追加料金がかかります。
・当選された方はご自身でキャンプ場の予約をお願い致します。(当選者名で予約。チケット番号をお伝えください)
・hinataにて利用キャンプ場を指定させていただきます。
・バンガローなどキャンプサイト以外は利用できません。撮影:山田裕之

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