テントサイトに到着したら、缶ビールを“プシュッ”と開けて飲み始めたいソロキャンパーの皆さんへ──。飲みながらでも、作業時間5分以内、2〜3種類の材料を組み合わせるだけで作れる本格キャンプ飯3品を紹介します。いずれも実際にhinata編集部で試し、自信を持っておすすめできるものだけを厳選。お酒の進み過ぎにはご注意を！
目 次
- [お酒好きなソロキャンパー必見！ほろ酔いでも作れる居酒屋キャンプ飯！？]()
- [キャンプのメインディッシュに最適！本格ジャークチキン]()
- [キャンプ料理の定番！本格的なパエリアが一瞬で！？]()
- [酒のツマミやおやつにも最適！コーンバター&焼き枝豆]()
- [すぐに3品でソロキャンプのお酒が進む！]()
- [今回の料理で使用したギアはこちら！]()
- [やっぱり料理はキャンプの醍醐味！]()
お酒好きなソロキャンパー必見！ほろ酔いでも作れる居酒屋キャンプ飯！？
せっかくのソロキャンプ。設営が終わってビールで一息ついたら、「小腹がすいてきたな」。自分の好きなタイミングで、いつものように鉄板でお肉を焼き始めるのも、ソロキャンプの醍醐味です。
ただ、それが毎回続いているとなると、そろそろ簡単な料理を…。夜までお酒をゆったり飲める、簡単キャンプ飯のローテーションで、ソロキャンプの充実度とお酒のうまさが格段に違ってくるキャンプレシピを選びました！## キャンプのメインディッシュに最適！本格ジャークチキン
ソースに漬けて焼くだけ！ジャマイカのソウルフードに挑戦
まず紹介するのは、ジャマイカのソウルフードであるジャークチキン！色々なスパイスを用意して、野菜や調味料からソースを作って…といった手間は一切不要。「ソースに漬けて焼くだけ」という調理方法で、誰でも本格的なジャークチキンが作れます！### 用意するのは鶏肉・ソース・チャック付きポリ袋のみ！
【材料】
とりもも肉…200g前後
化学調味料不使用ジャークシーズニングソース…中さじ2杯
チャック付きポリ袋…1枚
ソースは鶏肉を漬け込み、焼くだけでOKの「化学調味料不使用ジャークシーズニングソース」を使います。東京・渋谷の有名ジャマイカ料理店「GOODWOODTERRACE(グッドウッドテラス)」が、長年の歳月をかけ研究して開発したタレ。お店レベルの味を実現しており、ハーブとスパイスの香ばしさが広がる「レギュラー」と、辛いモノが好きな人向けの「ホット」があります。化学調味料を一切使わず、天然スパイスにこだわった逸品です。### ソースを使ったジャークチキンの作り方
今回使うのは、絶妙な辛さがお酒に合うカリビアンホット。チューブタイプなので手を汚さずに済むのはうれしいポイントです。
①水気を取った鶏肉をチャック付きポリ袋に入れて、ソースを注ぎこみます。 
②ソースがしっかりと行き渡るように鶏肉を揉み込んでから、クーラーボックスに入れて1～2時間待つだけ。待っている間に、別の料理を進めましょう。 
③ソースに漬けこんだ鶏肉を取り出して、炭火やフライパンで焼き上げれば完成！ 
そのまま食べてももちろんおいしいですが、ケチャップとスコッチボネットソースを付けて食べるのが本場ジャマイカ流の食べ方。是非お試しあれ。化学調味料不使用で簡単な「ジャークシーズニングソース」
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