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日本サッカー界に帰ってきたフジタ。JFAと進める、芝生のある街づくり【JFAパートナー企画 #4】

課題を認識することが第一歩

私たちがJFAとのパートナーシップで一番期待していることは、ネットワークを活用して、47都道府県のサッカー協会が抱える課題を認識し、フジタが新しい価値を提供し、私たちも企業として成長し続けることです。私たちがお伺いして話を聞いても、相手はそう簡単に心を開いてくれません。しかし、JFAを通じてであれば、日本サッカー界の仲間として、スムーズにコミュニケーションを図ることができます。

企業の営業活動にも言えることですが、課題を認識しないことには何も始まりません。JFAのネットワークを通じて、47都道府県全てのサッカー協会が抱える悩みを知りたいです。

JFAは、2030年までにFIFAワールドカップでベスト4という目標を掲げています。目標達成のためには普及・育成は最重要課題の一つではないでしょうか。そのためには子どもたちにより良い環境を用意してあげる、私たちにできる活動で支援を続けていきたいです。サッカーはすばらしいスポーツだと私は思っています。ピッチでは常に判断に迫られて、決断をしなければならない。サッカーを通じて、子どもたちの自立を促し、主体性が育まれるのではないかと考えています。

企業として利益をあげることや、事業を進めるスピード感も重要ですが、JFAさんとのプログラムで最も大切なのはそこではないなと。しっかりと腰を据えて地道に活動を続けて、社会にも、そしてフジタ社内にも広報していきたい。そうすることで、企業のアイデンティティにもなりますし、意義のある活動に繋がると思います。


JYDを通じて日本中に芝生のグラウンド・広場が拡がっている

JFA Youth &Development Programme について詳細はこちら!↓

JYDへの日本サッカー協会の思いもAZrenaで取材させていただきました!こちらもぜひご覧下さい!

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