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話題の高出力ストーブ「パセコ CAMP-25」の実力とは?冬キャンプでの大型幕でもロンT!?【噂の暖かさを検証】

PASECOストーブが買いの理由

pasecoのcamp-25ストーブパセコの名前を日本のキャンプシーンに知らしめたのが、2万円を切るコストパフォーマンスの高さを誇り、アルパカの対抗馬とされる小型ストーブ「WKH-3100G 」。その人気を追い風に、アウトドア向けのストーブとしては圧倒的な出力の高さと革新的な機能で注目されるストーブが、2021年に日本に本格上陸した「CAMP-25」です。### 支持される理由 その1【収納サイズ】

camp-25ストーブ「CAMP-25」の最大の特徴。それは収納時にサイズが小さくなること。

高出力なストーブとしては、トヨトミやコロナから家庭用のものが多く出ていますが、積載や持ち運びに苦労するサイズ感なのも事実。「CAMP-25」の使用時の高さは57cmで、使用しないときには44cmとコンパクトに収納できます。

この高さは、コンパクトなストーブとして有名なフジカハイペットやトヨトミのレインボーシリーズとほぼ同じです。車に積載する際には、サイズが可変するギミックが大活躍。まさにキャンパーの「そうそう、こんなのが欲しかった」を実現してくれています。

「高出力の石油ストーブは大きくて邪魔」。そんなイメージを打ち砕くのがパセコのストーブ「CAMP-25」です。### 支持される理由 その2【キャンプ向けで最強レベルの暖かさ】

pasecoのcamp-25ストーブCAMP-25の魅力はコンパクトさだけではありません。人気を集めるもうひとつの理由が、圧倒的な出力の高さです。コンパクトな作りながら、暖房出力は6.4kw/h。アウトドア専用のモデルとして販売されていますが、寒冷地の木造16畳ほどに対応する暖房能力があります。

家庭用の石油ストーブは、おおよそ2.5~4.0kw/h(木造10畳〜12畳ほど)が一般的なので、CAMP-25はかなりの出力だと分かります。

大型のシェルターも充分に暖められる火力で、冬キャンプで大活躍!

実際にInstagramで購入について投稿していた熟練キャンパーは「暖房の出力はトヨトミの大型ストーブ(KS-GE67)の6.7kwに比べても遜色無く、大型シェルターもこれ一台有れば十分なサイズ」とコメント。

そのほか、「(大型のコットンテント)アスガルド19.6でも、幕内ではロンTでいけた」など、圧倒的な出力の高さを評価する声が多くあります。\「CAMP-25」を15%OFFでゲット!?キャンペーン概要は記事の最後で/

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他ブランドと比較してみた!

CAMP-25が、ほかメーカーの石油ストーブと何が違うのかを解説。スペック表で比較しながら解説します。メーカー[PASECO]
CAMP-25[コロナ]
石油ストーブ SLシリーズ[トヨトミ]
ギアミッション
KS-GE67[アルパカ]
灯油ストーブ TS-460A [トヨトミ]
レインボー
RB-G250(W)[フジカ]
ハイペット[スノーピーク]
グローストーブ[アラジン]
ブルーフレーム画像トヨトミのギアミッションサイズΦ44.5×44~57cmΦ46×59.3cmΦ48.2×58.3cmΦ44.5×58.5cmΦ38.8×47.4cmΦ31×43.2cmΦ38.8×47.4cmW38.8×D40.5×H55.1cm重さ11.5kg11.2kg11.0kg9.3㎏6.2kg5.5kg5.9kg8.5kg火力6.4kW/h6.59kW/h6.66kW/h5.12KW/h1.25kW~2.50kW/h2.5KW/h2.54kW/h2.68kW/h燃焼時間10時間10時間9.7時間13~14時間20.2~40.2時間10~12時間20時間15時間値段39,600円31,680円35,200円36,850円30,580円27,500円34,980円54,780円

CAMP-25の6.4kW/hは、コロナのSLシリーズ(6 .59kW/h、木造17畳・コンクリート23畳まで)とほぼ同等。大型シェルターやツールームテントを使った複数人でのキャンプに向いています。

上記のスペック表で比較してみると、トヨトミのレインボー(1.25kW~2.50kW/h、木造7畳・コンクリート9畳まで) 、アラジンのブルーフレーム(2.68kW/h、木造7畳・コンクリート10畳まで)と比較して、2.5倍前後の温かさがあります。\「CAMP-25」を15%OFFでゲット!?キャンペーン概要は記事の最後で/

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総合力でパセコ「CAMP-25」が優勝!?

名だたる有名ストーブと見比べてみても、その性能は一目瞭然。火力では、コロナのSLシリーズにわずかに劣るものの、最高クラスの火力を誇ります。コロナのSLシリーズと並ぶ火力がありながら、収納サイズは最小クラスです。

そんな収納サイズと火力を総合してみれば、CAMP-25が圧倒的に有利。約4万円と少し値が張りますが、キャンプサイトにマッチするシックな外観と伸縮して収納できることを考えれば、その値段差には納得できるはず。### ただし注意点も!国内では屋外のみでの使用に

パセコは、韓国では家庭でも重宝されているメーカーです。最近は日本でも、日に日に知名度が上がっており、来年はより一層人気になる予感。しかし実はまだ、日本国内ではJHIA認証されておらず、室内では使用できません。「自宅でも暖房として使いたい」と考えている場合は、JHIA認証のストーブを選ぶ必要があります。## 真冬のキャンプ場でCAMP-25の威力を実際に試してみた

そもそも、ストーブの火力表示である「kW」を見て、どのくらい暖かいのか分かりづらいと思ったことは無いでしょうか。「kW」は、ある一定の空気の温度を上げる力のこと。日本ガス石油機器工業会の暖房のめやすによると、寒冷地で6畳の木造住宅を温めるには2.4kWの暖房機器で対応できるとされています。

しかし、屋外のテントやシェルターで使用する場合は、外気に触れ、室温が下がりやすいので、めやすよりも強い暖房器具が必要です。そこで今回、多くのキャンパーの「結局、キャンプにはどれぐらいの出力が必要なのか」という悩みを解決するため、実際に真冬のキャンプ場で使用。どのくらい室温が上昇したのか検証し、時間経過の温度上昇とともに、体感の温度もお届けします。### スノーピークの大型シェルター「エルフィールド」で室温を検証

スノーピークのエルフィールドCAMP-25は大型テントにも対応する高出力ストーブ。今回はスノーピークの大型シェルター「エルフィールド」を使って検証しました。インナーテントは使わず、換気のためフロントはフルオープンです。入り口付近でCAMP-25を燃焼した際に、室温が何度上昇したのかを測ります。### 検証条件

pasecoのCAMP-25ストーブ検証は、12月中旬の神奈川県西部のキャンプ場で実施しました。外気温は4℃台。暖房器具や焚き火なしでは、じっとしていられない寒さです。

シェルター内の体感温度を測るために、ストーブから1.5m離れ、地上1.5m付近の温度変化を測ります。CAMP-25は屋外専用なので、フロントはフルオープンにし、ストーブはシェルターの入り口付近に配置。

※屋内での利用はメーカー非推奨です。利用の際はタープのやシェルター等の通気性の高い環境下に限定してください。### 【検証結果】20分で室温が約16℃の上昇!!

camp-25の温度検証結果は、20分間で約16℃の温度上昇と大健闘。ストーブ点火から20分経過すると、厚手のダウンを脱いで、ロンT1枚でも過ごせるほどに暖かくなりました。

「エルフィールド」のような大型幕でも難なく暖められる「CAMP-25」。たった20分で真冬のキャンプ場に厚着をしなくても過ごせる快適空間が完成しました。## CAMP-25はhinataストアで絶賛販売中!

pasecoのcamp-25パセコの「CAMP-25」は、全国の有名セレクトショップのほか、hinataストアでも販売中。送料無料で即日に発送されるので、近々キャンプの予定がある方も安心です。

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