
【デュオキャンプのすすめ】冬キャンプはふたりでまったり。ぬくぬく快適に過ごすのに必要なアイテムとは?
暖かい朝をふたりで迎えるために。冬のアウトドアベッドメイク
重要な基本の寒さ対策
次は就寝中の寒さ対策。日中は焚き火で暖を取れますが、夜はそれができません。寝袋などのスリーピングギアの工夫で、夜の寒さをしのぎましょう。
暖かく睡眠時間を過ごすコツの一つは、地面からの冷気の対策。寝袋の下に銀マットや、ブランケットを敷いて冷気が背中に伝わらないようにしましょう。装備が不十分な場合は、電源が使えるサイトにホットカーペットを持ち込むのもおすすめです。### デュオキャンプには連結機能がおすすめ
そして重要な寝袋。デュオキャンプにおすすめの寝袋が、ホールアースの「ラルゴ0」です。お互いのファスナー同士を合わせて連結できるので、家のダブルベッド感覚でパートナーと寝られます。中がゆったりしているので、暖かさが足りない場合に厚着をして寝ても、窮屈になりにくい点も使いやすいです。
「ラルゴ0」は収納時にはクッションになるので、夜だけでなく日中も使える点も便利です。シンプルな封筒型なので、ベンチに敷いて簡易的なソファとして使うのもおすすめです。一石二鳥の寝袋を活用して、一日中快適に過ごしましょう。連結可能でクッションにもなる封筒型寝袋はこちら!
湯沸かしの面倒なし。電気式湯たんぽでぬくぬく度アップ!
寝袋だけで、寒さをカバーできない場合もあるので、「保険」も用意しておくと安心です。おすすめは、電気式の湯たんぽ。通常の湯たんぽは、寝る前にバーナーでお湯を沸かす手間があり、持っていても面倒になって、結局寒さを我慢してしまうことも。
電気式の湯たんぽなら、ポータブル電源や電源サイトでコンセントに接続して数分待つだけですぐ使えます。今回の撮影で使用した充電式湯たんぽは、お湯の入れ替えが不要な「ECO-TANPO(エコタンポ)」。 使い方はいたって簡単。付属のコンセントを接続して給電すると、電気による熱で中の水が温まる仕組みです。約15分の給電で、3〜6時間暖かさがキープされます。コードレスで使用できるので、線が足に当たる煩わしさもありません。
お湯を入れる金属製の湯たんぽと違って、柔らかい素材で、足に当たった感触が良い点も「エコタンポ」の魅力です。 湯たんぽが暖まったら付属のカバーをかぶせて寝袋の足元にセットします。かわいらしいデザインの肌触りのいいカバーもポイント。キャンプはもちろん、家で使えば夜間のエアコン代を節約できます。給電して15分で使える電気式湯たんぽはこちら!
焚き火を前に大切な人と語らうくつろぎの時間
焚き火の前だから話せること。揺らぐ炎に本音がぽろり
デュオキャンプのムードを盛り上げつつ、暖を取れるのが焚き火です。火をおこす試行錯誤を一緒に楽しんだり、マシュマロを焼いたりして、大切なパートナーとの時間を過ごしましょう。
焚き火には不思議な力があり、普段は話せないような本音や真面目な話ができてしまいます。2人で焚き火を楽しみつつ、お互いの仲をさらに深めましょう。 初めての焚き火台選びのポイントは、燃焼の良さと設営の簡単さです。こちらはホールアースの「クイックアップ焚き火台」。手入れがしやすく耐久性の高いステンレス製の焚き火台で、サイドに設けられた大きなメッシュのおかげで、焚き火慣れしていない方でも、火おこしがしやすくなっています。
さらに煩わしい組み立てもなく、ワンアクションでパッと開くだけでセッティングできるので、すぐに焚き火を始められる点も便利です。組み立て簡単でよく燃える丈夫な焚き火台はこちら!
クイックアップ焚き火台を見る
オプションの「マルチイロリテーブル」を組み合わせれば、憧れの囲炉裏スタイルも可能。火にあたりながら食事も楽しみやすくなります。4つの小型のテーブルの組み合わせでできているので、それぞれを単体で使用したり、好きなように組み替えたりでき、活躍の場も広いです。囲炉裏のように火を囲める焚き火テーブルはこちら!
一緒に焚き火料理を楽しみ、体も心もほっこり
焚き火の醍醐味は、暖を取るだけではありません。焚き火を使って料理を2人で楽しむのもおすすめの過ごし方です。
「クイックアップ焚き火台」はオプションのロストルハンガーをセットすると、バーベキュー料理や煮炊きを楽しめます。取り付ける高さを変えることで火力調節ができるので、焚き火料理に慣れていない方でも、火加減のコントロールがしやすい親切設計です。
焚き火台の本体同様、丈夫なステンレスでできているので、サビを気にせずガンガン使えるタフさも備えています。頑丈なので、ダッチオーブンなどの重量のある鍋もセット可能です。
ロストルハンガーは大きさも長さ、幅ともに44.5cmと広いので、複数のクッカーを置いて同時に調理可能。2人で料理を分担して、一緒に食卓を作るとより楽しい時間を過ごせます。クイックアップ焚き火台で料理を満喫するなら!
冬キャンプにふたりで出かけよう
初めての冬のデュオキャンプデビューも、しっかりツボを押さえれば、夏より快適!二人でアウトドアショップに足を運び、一緒にキャンプ道具を楽しく選ぶところからスタートして、大切な時間をゆったり過ごす、自分たちだけの「移動式別荘」を作り上げましょう。
Follow @ssn_supersports