【パパ、キャンプ場作るってよ。】第6回「建設計画 壁しか見えない中編その2」最大のピンチにママの必殺技炸裂

ママと子どもたち 森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。 第6回は「建設計画 壁しか見えない中編その2」。約1ヘクタールの土地を購入し、いざ開拓を進めようと動き出したのに。壁に囲まれ動けず、計画がどんどん後ろ倒しに。焦るパパに訪れる最大のピンチ。このピンチを乗り越えるには、もうママが最後の手段に出るしかない・・・!?

森永ファミリーのキャンプ場の最大のピンチ

ファミリーで楽しめる理想のキャンプ場を作るため、千葉県勝浦市に移住した森永ファミリー。
数々の壁を乗り越え、ジェットコースターのように感情を揺さぶられながらも、無事、土地の登記変更が完了。キャンプ場建設3種の神器も手に入れ、やっと作業開始までこぎ着けた前回。なのに、また壁?な今回。最大のピンチで炸裂したママの必殺技とは?

第5回「建設計画 ジェットコースターな中編その1」はこちら▼▼▼
【パパ、キャンプ場作るってよ。】第5回「建設計画 ジェットコースターな中編その1」 【パパ、キャンプ場作るってよ。】第5回「建設計画 ジェットコースターな中編その1」 森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。 第5回は「建設計画 ジェットコースターな中編その1」。約1ヘクタールの土地を購入するために、次々とミッションをクリアしている森永ファミリーですが、一難去ってまた一難。そのたびに、メンタルが上がったり下がったり・・・「もう感情がジェットコースター」(パパ)。実際に建設しようとすると、どんどん貯金が減っていき、精神的にも追い込まれてますが、そんなときこそ、全てをネタにして笑い飛ばして生きていきたい…!! キャンプ場 ## 山作業スタート

まずはキャンプ場予定地の入り口に車を止められるように、清掃を開始。

落ちている丸太を片付けたり、不法投棄のゴミを掘り返して集めたり。

片付けた翌日に、ゴミが捨てられていて、おい!と思うこともありますが、やっと山に入れるようになり、作業ができるようになった喜びで、もう全てが輝いて見える!
何でも楽しい!!

たかが山に入って清掃するだけで、充足感。

たいして作業が進んでいなくても、木々を見渡して、充実感。

大きなミミズが出てきたら、いい土だねって感動。

様々な昆虫を見つけては、生物多様性だってワクワク。

タイヤがスタックで空転しちゃって、車が敷地の奥に入れられなくても爆笑。

ホームセンターに買いに行ったベニヤ板がデリカに積めて大喜び。

チェーンソーのエンジンがかからず、20分苦戦しても、大笑い。

希望で満ち足りて、幸せな日々でした・・・。はい、一種のハイですねw

そんな中、ママは出産で一時、開拓の最前線から離脱します。もう臨月だからいっぱい動いていいんだ!ちょうど良いタイミングだ!!って意気揚々と、連日山に同行し、もちろん陣痛当日もなので、出産12時間前は山にいたことにwww

里帰り出産をしなかったので、パパは「ママの床上げまで、産後1ヶ月間の我慢」と奮闘。今までママが担っていた家事、育児を一手に引き受けながら、山での作業も続けるという超人ぶりを発揮していました。

朝5時からITエンジニアの仕事をし、家事・育児をこなし、3歳の長男を保育園へ。その後、山で作業。昼食をママの分も作り、ITの仕事をし、保育園のお迎え、家事・育児・・・。

ママが寝ぼけ眼でボーッとしながら話しかけようものなら「俺は、一分一秒に追われているんだ!w」と言うほどに、ギリギリな生活を送りながらも、山に行かないという選択肢はなかったようです。

第1の壁:サイトが入らない!?

そして、ママは、産後1ヶ月ちょっと前に、境界確定というイベントで久々に山を訪れ、びっくり。

そこら中に、スズランテープが張り巡らされているではありませんか!

これは、地縄張りと言って、車道や建設物、サイトなどの予定地を囲むもの。

ただ紐が張り巡らされていると言えばそれまでですが、一般的な地縄張りと違って、土地を全部ならしてから行えるわけではないので、大変な作業です。

なるべく木を切らず、土を盛らず、そのままの土地を生かしてサイトを作りたいので、いかに大木を避け、スペースを確保するか、ひたすら木と対話しながら進めるそうです。

さらには、山の中では距離感もつかめなくなるため、当たりをつけるのが難しくなります。

ここからはじめたら、向こうで足りなくなるかもしれない。もう少しずらしたほうがいいのか。

この長さで充分か、もう少し大きめにとったほうがいいのか。そもそも、この木は自分で切れるのだろうか・・・。

判断するために脳みそをフル回転させるので、いつもヘトヘトになって帰ってきていました。そのおかげか、山の隅から隅までを誰よりも熟知し、距離感などの体感覚も習得できたそうです。

ただ、ここで実は、ある問題が。

なんか、土地、小さくね?

今までは距離感もつかめず、ただ、山だ。広い。としか思っていませんでしたが、実際にメジャーで距離をはかっていくと、ん?入り切らない!?という瞬間が多々・・・。

▲地図上でも、サイト同士の距離が近過ぎる結果に・・・▲地図上でも、サイト同士の距離が近過ぎる結果に・・・

そして、30サイトから25サイトに減らすことに。

もともと30サイトを予定していたのは、採算が取れるギリギリのラインでした。果たして、サイトを減らして経営的に大丈夫なのか。けれど、サイトを小さくしたり、隣との距離を近くしてしまっては、逆にリピーターが減って、経営が苦しくなるのではないか。

その結果は、神のみぞ知る。

オープンしてみないと、わからないので、今は自分たちの決断に間違いがなかったと信じるしかありません(((( ;゜Д゜))))ガクガクブルブル

その一方で、サイト数が減ったおかげで、開発する面積が減り、隣地開発の届け出がいらなくなりました。これには、数十枚の書類をそろえる必要があったので、まぁよかった。のか・・・?

今回の壁がなんとももどかしいのが、今までのように、

壁出現(゜д゜)!
→突破!わーいヽ(〃∀〃)ノ

→次の壁∑(゜Д゜; )
→突破!イェーイ(≧∇≦)/

って感じではなくなってきます。

壁が出現しても、あーまたねって感じなのはさておき(;´∀`)、壁を突破したっちゃしたけど・・・と煮えきらなかったり、同時に複数の壁が進行していたり、時系列とあわせて、とても複雑です。

境界確定

▲境界確定の様子▲境界確定の様子

ちなみに、前述の境界確定とは、測量事務所に主催してもらう隣地との境界線を決める作業です。

隣地の地権者が一堂に会する大イベントとなるため、床上げ前のママも駆り出されました。

パパからのミッションは、隣地の集落の奥様方と「仲良くなる」こと…^^;

陰キャのママには無理難題すぎるので、とりあえずニコニコ立っていればいっか、くらいの気持ちで参加しました。

ところがどっこい、ママを動員したパパの采配が見事に的中する結果に!

というのも、最初に挨拶で、「家族で移住したこと」「この地で出産したこと」を話すと、大抵は「勝浦へようこそ」「人口減少を食い止めに来てくれてありがとう」と、とても好印象を抱いていただけます(≧∇≦)

さらには、その場にママも同席することで、キャンプ場への本気度をアピールすると同時に、「どの病院で出産したの?」「今日赤ちゃんは?」と会話がつながる!つながる!!

リアルに「子は宝」ですw

その一方、ママの体調はダウン寸前。

出産前日以来、3週間ぶりの外出。ずっとクーラーの効いた部屋から突然、真夏の空の下。1ヘクタールもある土地の境界を探すために、山をあちらこちらへ移動するという荒行に、完璧にへばっておりました。

まだまだ長丁場になりそうだったので、「家で休んで行く?」という隣地の方のお言葉に甘え、気づいたら、アイスをご馳走になり、トウモロコシと羊羹をお土産にもらってくるという・・・

ママの「人の好意には甘えるべき」というお気楽主義と、田舎の方の面倒見のよさが掛け合わさると、こんな予想だにしないことが起こります≧(´▽`)≦

それはさておき、本題に戻り、第2壁の登場ですw

第2の壁:どうすりゃいいの?伐採届

▲測量時の図や、パパがCADソフトで作った全体図▲測量時の図や、パパがCADソフトで作った全体図

パパの事前の調査で必要だと明らかになっていた伐採届を出すために、市役所の農林水産課へ。

担当者の一言で、突如壁があらわに。

「え、図面ないんですか?」

一般的な建設は、作成した図面通りに開拓するために、山を一度更地にして、そこに建物などを建てていきます。

しかし、なるべく木を切らず、土地をそのまま生かしたいので、図面はなく、植わっている木に従っている状態^^;

異例の作り方で、担当者もどうすればいいかわからないらしいw

図面を起こすために、全ての木の位置を測量するなんて不可能。じゃあ、一体どうすれば・・・。

また、申請のためには森林として利用できなくなる、キャンプ場としての利用面積を明確にする必要があります。

そのために、キャンプ場の全体図とその中の利用部分を提出する必要があります。

全体図?さて、どうしたものか・・・。

担当者と協議すること3週間。

パパが、図面はなくても、現地に地縄をはり、その長さを計測して、地図に落とし込むことで、全体図面の代わりにするという提案をし、無事許可されました。

ということで、新たに、自力で測量するというタスクが急遽加わりました。

これには、産後2ヶ月に満たないママも駆り出され、ひたすら歩き回りながら、棒を持って立たされましたw

文字に起こすと、さらーっと解決したように見えてしまいますが、実際は、かなりのピンチです(;^ω^)

伐採届が受理されないと、木を切れないので、道が作れません。道が作れないと車両が入れないので、工事ができません。工事ができないと、キャンプ場が作れません。

許認可は、定められたルールに従って手続きをするというのが重要なので、イレギュラーな場合や、前例がない場合などは、担当者の裁量にかかってきます。

パパが苦肉の策でひねり出した提案が認められ、なんとか当初の予定通りのタイムラインで伐採を開始できる状態を作り終えました。

第3の壁:決まらない、境界

ところが、一転。

測量事務所に依頼している測量が完了しない。兆しも見えない。

測量事務所には、土地の境界確定を頼んでいるので、隣地の地権者との交渉もしてもらっています。

地権者は複数いる上、返答をもらうまでに時間がかかるので、思ったように進まないようで、いつ終わるか検討もつかない様子。

せっかく急いで地縄をはり、自力で測量を行い、伐採できるように届け出も出したのに、まったく何も進まない。

本来なら、設計のフェーズにうつり、建物の設計を確定したり、キャンプ場のマップが確定し、伐採を開始していたはずなのに。

この1ヶ月、全く何も変わっていない山の姿に、焦燥感を募らせていました。

第4の壁:決められない、浄化槽のサイズ

▲浄化槽のイメージ▲浄化槽のイメージ

キャンプ場のマップが確定できないもう一つの要因に、浄化槽のサイズがあります。

浄化槽とは、微生物の働きで汚水を浄化して放流する設備で、下水道がない場所でトイレを水洗化するのに必要です。

キャンプ場の場合は、定員に0.56を掛けたサイズが必要と決められていますが、実はこれでは大きすぎます。

キャンプ場が定員いっぱいになるのは、土日や夏休みなどの連休のみで、平日はガラガラです。浄化槽は、使われないと中の微生物が死んで使えなくなってしまうので、大きすぎる浄化槽は、価格が高いのに使えなくなる可能性があり、実態に即していません。

しかし、サイズは定員×0.56と決まっているため、それよりも小さいサイズで許可をもらうには、そのサイズで妥当とする根拠が必要となります。

実際に、今営業しているキャンプ場に聞いてみればいいじゃん!と、キャンプ場探しが始まりましたが、すぐに知り合いがみつかるわけもなく。

返答をもらうまでにも時間がかかるので、思うように進みません。

次第にパパが追い込まれていきます。

最大のピンチ

そして、ついに、パパが、キレ始める…!!

え、それが最大のピンチかーい!というツッコミが聞こえてくる気がしますが、我が家では、パパが荒むと、終わります。

ママが怒っていても、いつものことですが←w、パパはめったにキレないので影響が大きい。

沸点が低い人は、ちょっとのことでイラってしちゃう分、すぐに冷めてを繰り返しますが、沸点が高い人は、沸騰直前のフツフツ状態も長いので、いつキレるかわからない臨界状態が続き、家庭内のムードが最悪になります。

何か言おうものなら、いつでもキレるぞ!こっちは爆弾持ってんだぞ?今、起爆するんだな!?と常に脅されているようで、神経がすり減ります。

息子も何か感じるものがあるらしく、こだわりや主張が強く、しつこくなり、わがまま放題に。

大人であれば、今はやめとけ!”今”じゃないんだ!!…と思うのですが、3歳児、そこまで空気を読めるわけなく、もちろん逆鱗に触れて、怒鳴られる。

娘よ、そんな母を癒しておくれと現実逃避を試みる。生後2ヶ月、ただただ笑いかけてくれて天使だ!と思いきや、ニコニコしちゃってミルクを飲まない…絶賛飲みむらキャンペーンスタート(´ω`)トホホ

▲生後2ヶ月の長女が唯一の癒しで、心の救い▲生後2ヶ月の長女が唯一の癒しで、心の救い

そして、何が一番しんどいかって、家業は逃げる場所がない!仕事とプライベートが切り離せない!!

キャンプ場関連の仕事のときは、もちろん一緒。家事・育児をしているときも、ITの仕事をリモートでしているので、同じ空間にいます。

その様子を知っているうえで、

「今月、何本ブログ記事書いた?」
「なんでできてないの?」
「家事に時間かけすぎなんじゃないの?」

などと詰められると、産後2ヶ月も経ってない人に、何言っちゃってんの!?ってなりますが、何を言おうとも火に油。ああ言えばこう言う、100倍になって返ってくるので、黙って、ただ嵐が過ぎ去るのを待つのみ。

ママの必殺技「スーン」

そこでママは、最後の手段、ゾーンならぬ「スーン」

今までは感情が揺さぶられていたことも、「スーン」って文字通り、何も感じなくなる魔法ですw

例えば、息子がシミだらけ・乾いた米粒のついたTシャツを着ていた場合。

前ならば
・なぜ、パパは、着せたときに気づかない?
・脱がせたまま裏返しで洗濯機に入れるなと言っているのに!
・保育園の先生に怒られちゃうよ~不潔・不衛生はネグレクトの兆候だよ~(怒られたことは一度もない)
・ママがいつもシミ抜きや事前洗いをしているから今までキレイな服を着せられてるのに、家事の時間を減らせって!?
・こうやって、ママが着替えさせたり、パパの至らぬ家事の尻拭いをしているのに!
・こんなんで家事育児こなしたつもりになられちゃたまんないよ!

など、次から次へとあふれる感情。
けれど、これらをぶつけるわけにはいかないので、我慢。我慢。
ただ、我慢にも限界があり、体にも悪いので、なるべくなら我慢したくありません。

そこで、必殺「スーン」
一度「スーン」に入ると、これら全てを感じなくなります。

そして、

「服を着ている!OK!!」(以上終了)

ってなりますw

普段は嫌だなと感じてしまうことも、切り離して、感じなければ、我慢もしなくていいのです!
感情だって認知されなきゃ、ないのと同じなのであーる。

▲「スーン」のイメージです▲「スーン」のイメージです

パパがキレて、息子が泣いていても、「みんな、生きてる!元気そうで何より!!」www

掃除をしなくても死なないし、洗い物が溜まってても、ちょっと料理しにくくなるだけ。

息子が、ご飯を食べないと泣き叫んでも、お風呂が嫌だとごねても問題なし。1食くらい食べなくても死なないし、お風呂に入らなくても死なない。

色即是空。空即是色。すべては無である。虚無である。
死ななきゃOK。生きてるだけで丸儲け・・・。一種の悟りの境地なのかもしれませんw

こんなふうにして、心の平静を保つこと1週間。気づいたら、パパのフツフツ状態は、収まっていました。

というのも、もともと、怒るのは疲れるからコスパ悪くて嫌いと言うパパなので、そこまで長くは続きません。

ひとまず1週間を、この「スーン」で乗り切れば、今よりは、何かマシになるはず。そう信じて、ひたすら日々をこなす作戦が成功しました。

とは言え、0歳の育児と山作業をこなしながら、結婚から5年で初の家庭崩壊の危機を乗り越え、心身ともに疲労困憊のママなのでした。

ちなみに、「スーン」によってママが消せるのは感情ですが、パパは痛みを消すことができます。痛みはただの電気信号だからって、歯医者での麻酔を拒否して、逆に歯医者さんに麻酔させてくださいってお願いされるそうです。…ちょっと何言ってるかわかんないっすよね…(; ゜∀゜)アハハ

好転の契機は、もちろん!?

しかし、それでも、週末にキャンプに行くんですよね、生後2ヶ月の娘を連れて。頭おかしいですよね、もう。

ちょうど、その直前に、設計図のラフが上がり、設備のサイズを再考しているところ。家族連れの利用で狭くないか、何度シュミレーションしても決断しきれず、実際の施設を参考にするのに、ピッタリのタイミング。

パパは、レーザー距離計を片手に、人が少ない朝っぱらから、施設の長さをはかりまくって、完璧に不審者でしたw

ただ、このキャンプをきっかけに、設計は一気に進み、パパは活気を取り戻し、浄化槽のサイズを調べるのも勢力的に。全ては気の持ちようですね…。

キャンプ場作りに苦しめられ、キャンプに救われるという、愛憎入り乱れ、もう趣味か仕事か、キャンプってなんなんですかねw

そんなこんなしているうちに、伐採業務のために購入した、新たな道具が家に配送されていました!

次回は、いよいよ、立木を切り、本格的に建設がスタートします!!
▼前回までのあらすじはこちら 【パパ、キャンプ場作るってよ。】番外編「夢は大きく!我らの理想のキャンプ場」 【パパ、キャンプ場作るってよ。】番外編「夢は大きく!我らの理想のキャンプ場」 森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。番外編の今回は、我々がどんなキャンプ場を作りたいのか、その経緯やどんなファミリーキャンプを経験してきたのかなど、キャンプ場の核となるコンセプトを詳しくご紹介します。 キャンプ場 森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで...

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