
【パパ、キャンプ場作るってよ。】番外編「夢は大きく!我らの理想のキャンプ場」
森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。番外編の今回は、我々がどんなキャンプ場を作りたいのか、その経緯やどんなファミリーキャンプを経験してきたのかなど、キャンプ場の核となるコンセプトを詳しくご紹介します。
なんで番外編?
ファミリーで楽しめる理想のキャンプ場を作るため、千葉県勝浦市に移住した森永ファミリー。
無事会社を設立し、土地を購入し、キャンプ場建設3種の神器(パパが勝手に命名した、キャンプ場作りに必要な資格3つ)も手に入れ、やっと山での作業がスタートした前回。
え、せっかく、やっと土地に入れるようになったのに、今回は番外編?とお思いでしょう。実は今、厳しい現実に直面しております。
実際にキャンプ場を作るフェーズになればなるほど、夢から現実へ。様々な都合から妥協しなければならないこともあり、思い描いていた理想はどんどん縮小していきます。
ただ、「こんなキャンプ場を目指しているんだ!!」という志は是非知っていただきたい!ということで、精一杯思いの丈をつづるので、よかったらお付き合いくださいヽ(〃∀〃)
I have a dream
ズバリ「子どもが自然で遊べる」キャンプ場
子どもが小さいと、移動時間や万が一のときの市街までの距離を考慮して、なかなか自然豊かな山林まで行けないことも。
けれど、せっかくキャンプに行くなら、自然に触れさせたい!五感をフルに使って、いろいろな経験をして成長してほしい!!
里山を探検して、自分で新たな発見をしてほしい。
その一方で、やはり、小さい子どもをキャンプに連れて行くのは大変で、荷物が多く忘れ物が増えたり、不測の事態続きで、子どもに振り回されがち。
せっかくの楽しい思い出が、両親の喧嘩で台無しにならないように、不必要な負荷や不便さは解消したい。
使い勝手良く、安全で安心な施設を提供したい。
子どもを中心に、家族全員が笑顔になれるファミリーキャンプ場を目指しています。
Let’s イマジン
7:00
いつもどおりのアラームで目を覚ました土曜の朝。
さあ、今日はキャンプだ!みんな起きて~
10:00
出発から2時間後、到着!
わぁー背の高い木がいっぱい!!
葉っぱの天井が高くて、開放感が気持ちいい!
深呼吸すると、森の匂い。これがマイナスイオンかな?
さぁ設営を始めよう!!
サイトが広々。お隣さんも気にならない。
子どもたちはサイトの周りで遊んでてね。
「あ、何かの実が落ちてるよーバケツにいっぱい集めてみよう!」
気づいたら、夢中になって一人で集めてるw
この隙に設営!設営!!
「手伝ってくれる子は、おいでー!」
自由に使える子ども用カートがあれば、荷運びできるかなー?
子ども用ハンマーを借りれば、ペグダウンだってお手の物。
設営を手伝ううちに、じんわり汗が。
ふわーって吹き抜けていく風が涼しくて心地よい。
11:00
設営完了!お昼ごはんの準備開始!!
炊事場には、子ども用の踏み台。
自分で手洗いはもちろん、野菜を洗ったり、お手伝いでも。
苦手な野菜でも、自分で料理したら、美味しく食べられるかな?
13:00
お昼ごはんをいっぱい食べて、ふと上を見上げるとキラキラ木漏れ日。
満腹もあいまって、このままお昼寝しちゃいたい~
そんなことを許してはくれない遊ぶ気満々の子どもたち…
さぁ、まずは薪探しから!落ちてる枝を探しに行こう!
どんな枝なら燃えるかな?他にも燃やせるものあるかな?
次は、昆虫採集?落ち葉集め?
林の中での遊び方は無限大∞
いかがだったでしょうか。
これぞキャンプって感じで、めっちゃ良くないですか~?❤(ӦvӦ。)笑
こんなキャンプ場が作りたいと思ったきっかけは、自分たちのファミリーキャンプ経験から。
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