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【時短レシピ】20分カレーに5分スープ、10分フルーツサンド!?「ポータブル電源×ミキサー」でEキャンプ

ミキサー活用で時短!20分で作れるスパイスキーマカレー

本格的なスパイスカレーもポータブル電源×ミキサーで手早く

Eキャンプまず、最初のレシピは、みんな大好きなカレー。カレーといっても種類はさまざまですが、ここ数年はカレールウを使わないスパイスカレーが関西から全国に広がり、話題となっています。小麦粉を使用しないため、より健康的なスパイスカレーは、ヘルシー志向なキャンパーにもぴったり。そんなスパイスカレーをポータブル電源とミキサー、電気式ホットプレートを使って、時間をかけずに作っていきます。 Eキャンプより調理時間を短縮するため、今回は豚ひき肉を使った、スパイスキーマカレーを作ります。材料はいずれもスーパーで入手しやすいものばかりです。スパイスはベーシックなものを使用しました。

【材料(3〜4人分)】
・玉ねぎ…1と3/4個
・人参…1/2本
・トマト…2個(もしくはホールトマト缶…1缶)
・生姜…1かけ
・にんにく…1かけ
・豚ひき肉…150g
・塩…適量
・胡椒…適量
・サラダ油…適量

〈ミックススパイス〉
以下のスパイスを混ぜ合わせておきます。
・クミン(パウダー)…小さじ2
・コリアンダー(パウダー)…小さじ1
・カイエンペッパー(パウダー)…小さじ1
・カレー粉…小さじ2

〈ホールスパイス〉
・クミン(ホール)…小さじ1
・カルダモン(ホール)…5粒### 野菜をミキサーでペースト状にして煮込み時間が時短に

Eキャンプ①まず、ミキサーに入るように、トマト2個、にんじん1/2本、玉ねぎ1と3/4個、生姜1/2カケをカットし、ペースト状になるまでミキサーにかけます。トマト、人参と生姜は皮ごと入れると栄養がさらに増します。食感を気にせず皮ごと使えるのもミキサー調理の魅力。②ホットプレートにサラダ油をひき、つぶしたにんにく、刻んだ生姜を約3分炒めます。さらに、ホールスパイスのクミンとカルダモンを加え、ふつふつと細かい泡が出るまで炒めます。この工程はテンパリングといい、ニンニクやホールスパイスを油で炒めることで香りを油に移すための大事なステップ。スパイスカレー作りの基本です。 Eキャンプ③テンパリングが完了したら、塩とこしょうを振ったひき肉を全体の表面に火が通るまで炒めます。④先ほど①でミキサーにかけた野菜を入れ、ヘラなどでかき混ぜながら中火で約15分煮込み、水分とトマトの酸味を飛ばします。 Eキャンプ⑤最後に、ミックススパイスを混ぜ合わせ、味見をしながら塩とこしょうで味を整え完成です。粉末のスパイスは最後に入れることで、加熱によってスパイスの香りが飛んでしまうことを防ぎます。これもスパイスカレーの基本。お好みで、千切りにした生姜をかけると味と食感のアクセントになり、飽きにくく爽やかなカレーに仕上がります。辛めがお好きな方は、カイエンペッパーの分量を増やして調節しましょう。### 時短スパイスカレーでキャンプが楽しくなる

Eキャンプカレー作りの手間となる食材のカットと煮込みの時間を大幅短縮しつつ、スパイスカレーの基本を押さえ調理することで、手軽かつ本格的なスパイスキーマカレーを約20分で作れました。小麦粉を使わずとも、ミキサーにかけた野菜のペーストのおかげでとろみのあるカレーになりました。

時間に余裕がある時は、④の煮込みの時間を長目に取るとよりコクのあるカレーになります。こだわり派の方は、スパイスの調合も自分なりに色々試してみるのもおすすめです。ミキサーを使えば短時間でスパイスカレーが作れるので、スパイスの探求も捗ります。### 電気式ホットプレートで片付けも楽々

Eキャンプスパイスカレー作りに使用した電気式ホットプレートはトフィーの「コンパクトホットプレート」。レトロなデザインとスイッチひとつのシンプルな操作が魅力の一台。ホットプレートには、ふっ素樹脂塗膜加工がされているので油切れも良く洗い物もストレスフリーです。 Eキャンプホットプレートは、平面プレートとたこ焼きプレートの2種類が付属。炒め物からたこ焼きパーティーまで幅広く活躍します。A4サイズほどのコンパクトさも魅力。電気式のホットプレートは、火を使わず調理ができるので、お子さんと一緒にキャンプ料理を楽しみたいファミリーにもおすすめです。操作がシンプルな電気式ホットプレートが気になる!

トフィー コンパクトホットプレートを見る

たった5分でもう一品!野菜たっぷりのガスパチョ

肉料理主体になりがちなキャンプで手軽に野菜が採れるガスパチョ

Eキャンプ料理の時間を有効活用するポイントは隙間の時間を使って複数の作業を同時進行することです。続いてはカレーの煮込み時間の間に、約5分で火を使わず品数を増やせるレシピを紹介。ポータブル電源とミキサーを使って、スペインのアンダルシア地方発祥の冷製スープ、ガスパチョを作ります。野菜たっぷりのガスパチョは肉や炭水化物中心になりがちなキャンプの食卓の栄養バランスを手軽に整えてくれるのでおすすめです。 Eキャンプ今回のレシピはトマトや玉ねぎ、スパイスなど、一部の材料をスパイスキーマカレーと共有しているので、食材を余らせることなく調理できます。

【材料(3〜4人分)】
・玉ねぎ…1/4個
・ピーマン…1個
・トマト…2個
・きゅうり…3/4本
・にんにく…1かけ
・豚ひき肉…150g
・塩…適量
・こしょう…適量
・オリーブオイル…小さじ1
・食パン(8枚切り)…1/2切れ
・ワインビネガー…小さじ1
・クミン(パウダー)…少々
・コリアンダー(パウダー)…少々
・パプリカ(パウダー)…少々### 作り方は簡単!食材をミキサーにかけるだけ!

Eキャンプ①作り方は至って簡単。野菜をミキサーに入るサイズにカットし、全ての材料とともになめらかになるまでミキサーにかけるだけ。ミキサーの容量が小さい場合は、数回に分けてミキサーにかけます。あまり欲張ると材料を細かくしきれない場合があるので注意が必要です。 Eキャンプ②味見をして塩、こしょう、ワインビネガーで味を整え完成です。お好みで刻んだきゅうりの皮やパプリカパウダーで飾り付けると写真映えします。### ガスパチョ完成!カレーとの相性もばっちり!

Eキャンプスパイスの発汗作用で冷たい飲み物が欲しくなりがちなので、冷たいガスパチョとの組み合わせは相性抜群。冷製のガスパチョもいいですが、寒い時期は火にかけてホットガスパチョにするのもおすすめです。ガスパチョ本来、パン、ニンニク、食塩、酢、水だけで作られていたので、実は自由な料理。お好みの野菜やハーブ、スパイスを加えて自分だけのガスパチョ作りを楽しみましょう。## 食後のデザートは生クリームたっぷりのフルーツサンド

手作りフルーツサンドも電動ミキサーが使えればキャンプで楽しめる

Eキャンプポータブル電源と調理家電を使ってメイン料理の調理時間を短縮したので、デザートを作る余裕も生まれます。続いてのレシピは、フレッシュフルーツの甘酸っぱさと生クリームのコクが楽しめるフルーツサンド。手間がかかるので敬遠されがちな生クリームをたてる工程もポータブル電源とミキサーがあれば、あっという間です。 Eキャンプフルーツはお好みで。旬のフルーツや好きなものを挟みましょう。最近はコンビニやスーパーで何種類かのカット済のフルーツのセットが置いてあったりするので、そういったものを使用するのも手軽でおすすめです。

【材料(2〜3人分)】
・みかん…小丸2個
・いちご…5粒
・キウイ…1個
・生クリーム…200ml
・グラニュー糖…大さじ1
・食パン(8枚切り)…6切れ### 電動ミキサーで楽に生クリームを立てられる

Eキャンプ①生クリームにグラニュー糖を加え、ツノが立つまでミキサーで撹拌(かくはん)します。この際のポイントは生クリームを氷が充分入ったクーラーボックスで冷やしておくこと。生クリームの温度が高いと緩くなってしまうからです。ミキサーでかき混ぜる際にクリームが飛び散る可能性があるので周囲に注意しましょう。 Eキャンプ②生クリームが立ったら、挟みやすいサイズにカットしたフルーツとともに、食パンに挟みます。配置のポイントは切ったときの断面を予測すること。③フルーツと生クリームを挟んだ食パンをカットしてフルーツサンドの完成です。綺麗にカットするためのポイントは、崩れないようにするためにラップに包んでそのままパン切り包丁でカットすること。そして、断面を綺麗に見せるために一枚切るごとにパン切り包丁をふくことです。### カラフルなフルーツサンドでキャンプを盛り上げよう

Eキャンプキャンプでホットサンドを食べることは多いですが、フルーツサンドはあまりないので新鮮。キャンプでのデザート作りは非日常をより感じられ、思い出にも残りやすいので、おすすめの楽しみ方です。できてすぐ食べるのもいいですが、ラップに包んで、クーラーボックスで寝かせてから食べると、冷たさとサンドの一体感が増し、よりおいしく食べられます。フルーツサンド片手に、コーヒーを飲みながらゆっくりとキャンプのチルタイムを過ごすのも最高です。## ポータブル電源をフル活用してキャンプの時間をゆっくり過ごそう

Eキャンプポータブル電源×ミキサーのコンビネーションは、食材の下ごしらえの手間や、煮込み時間を大幅にカットしてくれました。今回紹介したレシピは活用法の一例。もんじゃ焼きの具材のカットやスムージー作りなど、あなたのアイデア次第で他のレシピでも活躍すること間違いなし。ポータブル電源と家電を駆使して、キャンプの時間を有効活用しましょう!Eキャンプの楽しさと便利さをもっと知りたい!

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