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アラジンのストーブで冬キャンプに挑戦!徹底取材で判明した「ブルーフレームヒーター」ロングセラーの理由

アラジン 冬キャンプのハードルをぐっと下げてくれる石油ストーブ。暖かさだけでなく、デザインにもこだわりたい方には、アラジンのブルーフレームヒーターがおすすめです。その機能や特徴、実際の使い心地は?アラジンの商品戦略を担当する「中の人」に詳細を伺いました。

目 次

  • [石油ストーブメーカー・アラジンとは?]()
  • [ブルーフレームヒーターの特徴]()
  • [丈夫さに定評!意外な効果も?商品を使うユーザーの声とは?]()
  • [キャンプにぴったり!カセットボンベ式ガスストーブも展開中]()
  • [ブルーフレームヒーターで、あったか冬キャンプ]()

石油ストーブメーカー・アラジンとは?

アラジンイギリスで誕生した伝統あるブランド・アラジン。90年以上の歴史を持ち、当時から今まで多くの人々の生活を支える石油ストーブを作り続けています。

アラジンのストーブの特徴は、メインとなる構造が発売当初からほとんど変わらないこと。確立された技術で、二酸化炭素の排出量が少なく、空気を汚しにくい青い炎を作り出します。 アラジン中でもブルーフレームヒーターは、ブランド立ち上げ当初から販売されているロングセラー商品。長年愛され続ける秘密はどこにあるのでしょうか?

その理由を探るべく、アラジンで商品戦略を担当している高橋弘真さんに話を伺いました。## ブルーフレームヒーターの特徴

①青い炎で灯油をしっかり燃焼

アラジン1番の特徴は、名前の通り青く燃える炎。見た目が美しいだけでなく、灯油がムラなく気化し、十分な酸素を供給されて燃焼している証拠でもあります。不純物などが残ることなくしっかり燃焼しているため、排出される二酸化炭素が少なく、使用中に空気が汚れません。ガスが燃焼しきれなかった場合に発生する嫌な臭いもしにくくなっているので、使用感はバッチリです。

【ポイント】
燃えた後の空気が触媒を通ることで、ススを取り、空気を徹底的にきれいにしてくれています。### ②対流式で、テント内全体が暖かい

アラジンブルーフレームヒーターは、対流式のストーブ。熱された空気が上昇し、対流するので、キャンプで使用する場合はテントの中央に設置すれば中がしっかりと暖まります。(キャンプでの使用は、メーカーとしては非推奨。使用の際は十分注意する)

【ポイント】
さらに効率よく部屋を暖めたいときは、サーキュレーターと一緒に使用するのがおすすめ。上に溜まった熱をファンで循環させれば、室内全体を暖かくできます。その際は、ストーブの熱を利用して羽を回すエコファンがぴったり。ストーブの上に置くだけなので電池や電源はいらず、手軽に使えます。### ③急な災害時も安心。対震自動消火装置付き

アラジン地震などの揺れを感知した際、点火の際にあげるセットレバーと芯が自動で落ちる仕組みに。瞬時に消火されるため、急な地震でも転倒から延焼するリスクを抑えています。### ④丈夫さの秘密は部品にあり

アラジン最近のストーブは安全装置にセンサーなど、電子部品が使用されていることが多いですが、ブルーフレームヒーターには一切使われていません。昔から部品、構造が変わらず、古いものでも交換や修理ができます。そのため、きちんとメンテナンスを行うことで、何世代にもわたって使用できるほどの丈夫な作りになっているのです。### ⑤発売当時から変わらない、クラシカルなデザイン

アラジン何と言っても見た目に惹かれる方は多いはず。和室・洋室どちらにもマッチする昔懐かしいデザインです。他のストーブと比べてもコンパクトなため、キャンプでも比較的持ち運びやすいのもポイントです。公式ショップではカラバリも掲載

アラジン・ダイレクト・ショップで見る

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