
宮澤葵(アスレティックトレーナー)が全うする、次世代のためにできること。
最後まで諦めず目標に向かえば、必ず報われる時がくる
——ここからは宮澤さん本人について色々聞きたいと思います。スポーツ以外の部分で。スポーツに携わっていなかったら何をしていたかった、もしくは何を目指したかった等ありますか。
これはもう、消防士か救急隊員ですね。いち早くその人自身を救うことが出来る職業につきたいと思っていますよ。僕が今やっていることは選手を守る事ですが、そういう意味では同じだと思います。
——内面もイケメンじゃないですか!
いえいえいえ。
——では、一番の自分の魅力を教えてください。
んー、飲みは絶対断らない!(笑)
——可愛がられるひとつの能力ですよね。
誘ってもらえるのは嬉しいです。彼女いないので、是非誘ってください(笑)
——笑顔が可愛いかた、良く笑う方ですね!
まったく同じです(がっつり握手)
——ちなみに、長距離をやっていてスポーツでのあるある話ってありますか。
知っている方は知っていると思うんですけど、長距離を走っている時のトイレ。これは、大きい方は我慢しますが小さい方は走りながらしちゃう人たまにいますね。
——あ、やっぱりそうなんですね。走っている途中にちょっとトイレってTVじゃ見た事ないです。あ、でもこの前公務員ランナーの川内選手がトイレ行っても大会新!って少し噂になりましたね。
そこは恐らくカメラがうまく撮らなかった可能性もありますけどね。後、箱根駅伝は憧れの的って言いますけど、やはり箱根駅伝で実績を残すともの凄く知名度が上がるので、選手強化に対してかなりの金額が動いていますよ。箱根駅伝の人気はものすごく高いですからね。駅伝含めてですが、陸上競技に注目が集まることは嬉しいですし、ありがたいです。
——それでは最後に、宮澤さんから読者に一言メッセージをお願いします。
アスレティックトレーナーは出口の狭さの問題もあるが、目指そうとしても最後まで続かない人が相当多い。何事もそうだが、最後まで諦めず目標に向かって頑張って欲しい。必ず、報われる時がくる。
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