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山田りさが語る、ピラティスの魅力。「誰でもカッコよく、綺麗になれる要素があるんです」

ピラティスを多くの人に取り組んで欲しい。

-今後山田さんはどのようにしてピラティスを広めていきたいですか。

ピラティスは様々なスポーツとも組み合わせて活かせることを知ってもらいたいです。私自身が選手としてスノーボードで活躍しながら、ピラティスの効果を発信していけると説得力も出ていいかもしれません。ただ、同時並行できるほどスノーボードの世界も甘くはないと思うので、難しいですね。

本当はスポーツ選手から、一般の方までより幅広い人にピラティスを広めたいんです。若い人の間でもまだまだヨガに押されてピラティスは浸透していないように感じています。私と同年代の人も社会に出て、運動する機会が減り、体を悪くしていく人も増えていくでしょうから、そうならないようにぜひピラティスをやってほしいです。見ていても最近の人は本当に姿勢が悪くて、すごく気になります。

山田りさ

-まずはもっとピラティスとはどういうものかを知ってもらう必要がありそうです。

そのためにピラティスを教えながら自分がもっと表に出ていき、ピラティスによって変われた姿を発信していきたいです。

今はピラティスを10項目に分け、運動と絡めて指導するためのメソッドを作っています。そのために自分がモデルとなって、媒体に出るということもやっています。具体的には高校野球向けのフリーペーパーにピラティスと野球を組み合わせて、活かせる方法を掲載したりしていく予定です。

あとは違いを伝えるためにヨガの勉強もしておく必要があると考えています。勉強のためにヨガのレッスンに行くこともあります。両方教えることができれば、私自身の引き出しもより増えますよね。

-ちなみに山田さんは意識していないと体型を維持するのが難しいタイプですか。

油断するとすぐに太りますね。甘いものが好きですし、あとはさつまいもが大好きなんです!…実家がぶどう園なので、ぶどうも好きということにしておきましょう(笑)

-反対に嫌いな食べ物はありますか。

レーズンです。

-でもぶどうは好きなんですよね(笑)

フルーツを加工するのが嫌いです。果物はフレッシュなまま食べるものだと思っています。ぶどう園の娘ならではのこだわりでしょうか(笑)

-ご家族の方は芸能活動や今の活動についてどのようなリアクションをとっていますか。

応援してくれていますよ。東京で芸能活動を始める頃には2人の兄もこちらに出てきていましたし、祖母もいますからね。今まで何でも自由にやらせてもらっているので、家族には感謝しています。

-オフの日は何をして過ごしていますか。

ジムに行くか、映画を観ているか、友達と遊ぶことが多いです。映画は月に1回必ず観に行きます。あとはディズニーも好きです!1時間しかないのにディズニーランドに行ったこともあるくらいです。何もできずに園内を1周しただけで終わりましたけどね(笑)

山田りさ

-ご自身で思う、自分の魅力を教えてください。

裏表がないところです!はっきり物事を言う、自己主張をしっかりしているとは言われます。それができるので、人から相談されることも多いです。あとはポジティブです。そうでないと生きていけないなと思います(笑)

-最後に読者の方にメッセージをお願いします。

ピラティスのことを知らなかったとしても、普段の生活や姿勢などを見直してほしいです。男女問わず、誰でも努力すれば格好よく、綺麗になれる要素を持っているので、それを最大限に輝かせてもらいたいですね。

【山田 りさ(やまだ・りさ:ピラティス)】

Gifut Enterprise.ap所属。FTPベーシックマットピラティスインストラクター。1991年6月29日生まれ、岐阜県出身。

山田さんが所属するGifut Enterprize.ap HPはこちら↓

Gifut Enterprize.ap

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