
2020年の東京五輪へ。20歳から始めたトライアスロンで、佐藤千佳は頂点を目指す
トライアスロンに出会わなければ普通の女性と同じ生活を送っていた
-**ここからは佐藤さんのキャラクターを知ってもらいたいので、競技以外のことも聞かせて頂きます。余暇の時間の趣味はありますか?**
ストレスが溜まったら自分が食べるためのお菓子を作っています。体が疲れているととりあえず甘いものが食べたくなるんです。
-**好きな食べ物は何ですか?**
パンです。ハード系の、ナッツがたくさん入ったものです。
-**海外に行った際、食事面で苦労することはないですか?。**
そこに関しては大丈夫です。私は「お米が欲しい!」とはならないタイプなので。今まで行った中だとメキシコがすごく良くて、もう1度行きたいと思っています。
-**ご自身の魅力はどういった点でしょう。**
だれとでも隔たりなく喋れることです。英語以外ですけど(笑)
-**仲良くなる同性のタイプは?**
サバサバしている人ですかね。自分と似ているタイプが周りには多いと感じます。あとは、自分は兄がいるので、男兄弟を持つ女友達とは早く打ち解けられます。
-**もし陸上やトライアスロンに世界へ行っていなかったとしたら、何をしていたと思いますか?**
世の女性達と変わらない生活を送っていたと思います。金曜日が終わったら飲みに出かけて、土日は買い物や旅行に行って…という形ですね。逆にトライアスロンをやっていてよかったと思います。就職して働いていたら遊んでばかりいたと思うので、スポーツをやっていて本当に良かったなというのはありますね。
-それでは最後に、一言お願いします。
東京五輪に向けてここからがスタートだと思っています。リオ五輪にいくためのタイムを突破できなかったときに、私は自分から「みんなより先に東京五輪に向けて準備をする」という話をしたんです。そのときはまだ気持ちを切り替えきれていなかったのですが、外に話すことでそれができるようになりました。東京五輪では出場しするだけでなく、上位に入りたいです!
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