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早稲田大サッカー部を応援でサポート。“12番目の選手”たちの物語

ULTRASあってこその早稲田

「応援がすごく後押しになっていた」と語ったのは、新井純平だ。4年生として最後の早慶戦に臨んだキャプテンは、「ULTRASは地方の試合にも足を運んでくれるし、心強いサポートを送ってくれるので感謝しています。チームが悪い状況になっても『信じているから頑張ってくれ』と常に言葉をかけ続けてくれて、僕たちの支えになっている存在です」と、12番目の選手たちを称えた。

また、代表を務める田中とはゼミのクラスメイトでもある木下諒も「あいつが中心になって、苦しい時期でも俺たちをずっとサポートしてくれて、本当に力になっています。ULTRASのために勝ちたいという想いも自分たちのエネルギーになって、勝利につながったと思います」と感謝の意を表している。日頃から同じキャンパスで友人として時間を共有し、プロクラブにはない密接な距離にある両者は、選手とサポーターの垣根を超えた関係にあった。

「ULTRASの後押しがあってこそ、自分たちのパフォーマンスがあります」

ULTRASあってこその早稲田。最後に木下が放った言葉が、互いの信頼関係のすべてを物語っていた。

新井純平

ULTRASを中心とした早稲田サポーターに感謝を告げる新井純平

早慶定期戦で5連覇を果たした早稲田だが、目の前には総理大臣杯と後期リーグ戦が待っている。昨季は19年ぶり26度目のリーグ優勝を果たしたものの、今季は前期終了時点で12チーム中9位と低迷。後期は反撃に転じたいところだ。

「この調子で総理大臣杯も優勝して、後期リーグ戦につなげていければ間違いないと思います。優勝の可能性がなくなったわけではないので、最後までフォローしていきたいです」と今後の決意を語った田中。こういった厳しい状況の時こそ、彼らの存在価値は存分に発揮されるはずだ。ULTRASと共に闘う早稲田の巻き返しに期待するとともに、今後も末永く描かれていくであろう両者のストーリーにも大いに注目したい。

ULTRAS WASEDA

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