NBA史上初の全スタジアムで導入。最強のショットクロックが誕生

10月26日より16-17シーズンが開幕したNBA。今シーズンよりボールポゼッション時間を表示する、ショットクロックが変更されました。

The NCAA shot clock has been reduced from 35 seconds to 30 seconds. The 30 second shot clock was tested during the NIT Tournament and seemed to be successful #ShotClock #CollegeBasketball #Basketball #NCAA

Men’s College Basketball Newsさん(@ncaamenshoops)が投稿した写真 – 2015 5月 15 11:57午前 PDT

今までは2社製のショットクロックが混在しており、そのため、操作方法が異なるなどが生じ、トラブルの発生が多々ありました。そこで今回、スイスの時計メーカーTISSOT製のショットクロックがNBA全29会場で使用されることになったのですが、全会場で同一のものが使用されることはNBA史上初のことです。

That moment when your #basketball gets stuck on the top of the #backboard #rim during the #NBASummerLeague games causing a #DelayOfGame at the #thomasandmack #arena in #LasVegas. #NBA #SummerLeague #ShotClock #GreatSeats

Ron Costaさん(@ron.costa)が投稿した写真 – 2016 7月 17 12:42午後 PDT

新しいショットクロックはLEDガラス製で、銅球を9メートルの高さから落としても丈夫な作りとなっています。さらに、ゲームクロックや、タイムアウト表示も統合され、より見やすくなっており、テレビではもちろんのこと、会場にいるブースターにも、認識しやすいものとなりました。

引用元:Tissot

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