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次は憧れの「マンガ肉」に挑戦しよう!焚き火より炭火で楽しみたいキャンプ料理!【みゆキャンプ】

マンガ肉を焼いた藤崎さん 焚き火に注目されがちなキャンプですが、料理では長く安定的に燃える炭が向いています。そんな炭火なら、誰しも一度は見かけたことがある「マンガ肉」を焼くのも簡単。ジューシーに調理できます。今回は、女性アイドルグループ「NGT48」のセンターで、女子キャンパーの藤崎未夢(みゆ)さん(19)が炭火の扱い方を学びながら、憧れのマンガ肉に挑戦しました!

憧れのマンガ肉についに挑戦

藤崎さんが作ったマンガ肉マンガやアニメに登場しそうな肉の塊が「マンガ肉」。原始人が持っていそうなイメージから「マンモス肉」と言われることもあります。骨付きの肉の塊は、一般的なスーパーではなかなか手に入らず、焼くのも大変なもの。そこでキャンパーたちが編み出したのが、骨に見立てたゴボウに豚バラ肉を巻いていくレシピです。今回は藤崎さんも、憧れていたマンガ肉に挑戦。アレンジを加えながら、じっくりと炭火で焼いてみました!

準備するものはシンプル!

マンガ肉と一口にいっても、レシピはさまざま。単純に焼き肉のタレに漬け込んだ豚バラ肉から、ハンバーグのタネを巻いていくものまで、さまざまな種類が生まれており、実は奥が深いキャンプ料理です。藤崎さんが今回挑戦したのは、その中間。ひき肉に豚バラ肉を巻いていくレシピです!

【材料】
豚バラ肉…300g
豚ひき肉…200g
玉ねぎ…半玉
ゴボウ…1本
アウトドアスパイスほりにし…適量

※ほりにしがなければ、塩コショウや、ほかの万能調味料でも代用可

ひき肉をごぼうに巻く

ひき肉をゴボウに巻くひき肉にほりにしと玉ねぎのみじん切りを入れたタネを作ります。切ったときの断面に彩りを加えるために、細かくしたピーマンなどの色のある野菜を入れるのもおすすめ。ある程度こねたら、ゴボウに巻いていきます。

豚バラ肉をさらに巻く

豚バラ肉を巻くゴボウにひき肉を巻いたら、次に豚バラ肉を巻いていきます。焼いている間に網や鉄板にくっついてバラバラにならないように、しっかり巻きます。二重ほど巻いたら、準備は完了。

表面を焼く

マンガ肉の表面を焼いている様子まずは強火で表面を焼き、肉汁を閉じ込めます。これだけでもおいしそうに見えますが、もちろん中は生なので注意が必要。

アルミホイルに包み蒸す

アルミホイルで蒸し焼きアルミホイルがあると、旨味が詰まった肉汁を閉じ込めながら蒸せます。炭をほとんど置いていない場所に置き、約30分ほど焼けば完成。中まで火が通り、ゴボウもおいしく食べられる柔らかさになります。

念願のマンガ肉が完成!!

完成したマンガ肉豚バラ肉とひき肉というローコストな肉の塊ながら、実際に切ったらジューシーな肉が登場。家族や仲間たちの撮影タイムが終われば、みんなでワイルドにかぶりつきましょう。藤崎さんも「これは今度またメンバーにも作ってみたい!」とキャンプ料理のレギュラーメンバー入りが確定したようです。

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